毎年「夏祭(6月)」「秋祭(11月)」「年越祭(12月)」に合わせて、
氏子地域の皆様方から、御初穂料を御供え頂いております。
具体的には、各地域の世話人さまが、一軒一軒まわって、
その都度、500円なり、1000円なりを「つないで(=集めて)」くださっています。
神社としましては、御案内とお願いを申し上げるのみで、
強制的に徴収するような性質のものではありません。
神社にとりましては、こうして皆さまから御供えを頂くことにより、
護持運営が為され、初詣や秋祭をはじめ年間の行事が実現しておりますので、
御供えくださった方々にも、また御尽力くださいました世話人さま・総代さまにも
いつも篤く感謝を申し上げております。
こうしたお力添えが、もしも無くなってしまうようなことがあれば、
宮司による神事以外、神社の行事の大半のことができなくなってしまいます。
地元の皆様の御理解と御支援の御蔭と、心より有り難く思っております。
御初穂料は、予算案のもとに毎年、活用されており、
6月下旬の総代会の総会で、決算報告がされております。
町内会のほうにも、収支報告書をお出ししておりますが、
決算書や、領収書つづり、帳簿本体も、
ご要望がおありの場合は公開できる状態にしておりますので、
宮司または総代長までご連絡ください。