5月24日(金)に引き続き、伴小学校3年生の2クラスの皆さんが、
5月31日(金)に、岡崎神社を訪ねてくださいました。
地元の古い建築物などを見学し、地域学習をする時間でした。
(前回の記事です↓)
この日は、朝から小雨が降り続いていました。
恵の雨・お清めの雨ですので、雨は大切なものですが、
私たち人間にとっては、濡れますし、足元も悪くて、やはり大変です。
皆さん、よく来てくださいました。
可愛い雨傘や雨靴の並んだ様子は、とてもカラフルでした(笑)!
今回もまた、皆さんとても熱心に学習してくださいました。
いつも感心するのは、皆さんの積極的な姿勢です。
質問の時間になると、次々と手が上がり、皆の前で自分の訊きたいことを話し、
お友達も一緒にうなずいたり、メモを取ったりしていました。
前回も今回も、狛犬(こまいぬ)に関係のある質問がいくつか出ました。
狛犬は左右一対になっていて、口をあけているのと、口を閉じているのと、
それぞれ少しお顔が違っていますね。
一方が口をあけて「あ」、もう一方が口を閉じて「ん」を表していて、
これはひらがなで五十音を書いたときの「最初」と「最後」の音ですので、
「ものごとの『初め』から『終わり』まで」を表現している、
と言われています。
神の御使い(みつかい)として、御本殿を御守りしているのですね。
伴小学校の皆さんは、地元のお子さんたちですので、
これを機会にいっそう、岡崎神社のことを知ってくれると良いなと思っています。
このあとも、お祭や初詣などの機会がありますから、
またどうぞお詣りしてください。お待ちしています。
児童の皆さん、先生方、このたびはよくおいでくださいました。
大変良くして頂きまして、こちらも楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。
(伴小学校のブログでもご紹介いただきました)