昨日は、平木(ひらぎ)の黄幡神社(おんばんじんじゃ、伴中央6丁目18-7)

の例祭が午後から行われました。

「黄幡(おうばん)」が音変化して「おんばん」になったものと思われますが、

地元では昔から「おんばんさん」として崇敬されている神社です。

御祭神は、「高木神(たかきのかみ)」で、「高御巣日神(たかみむすびのかみ)」とも言われ、

その名の通り「産霊(むすび)」の神様であり、生産や生成の神として信仰されています。

ほかの神社も同様ですが今回は事前に台風の影響が心配され、

特に一週間前の頃にはまだ、台風14号の進路がどうなるかはっきりわかっていませんでしたので、

この日が大雨になるのではないかと、世話人さんがいろいろと対策を考えられていました。

幸い、直接に進路にあたらず、少し風はあるものの気持ちの良いお天気になり、

陽射しのふりそそぐ例祭となりました。ありがたいことでした。

こちらもお子様がたも含めて多くの方々にお集まり戴くことができました。

毎年来て下さっているお子様など、年々、成長されているのがわかり、大変嬉しく思いました。

また来年もお会いしましょう。