秋祭のシーズンが続いておりますが、ここに来て台風14号が発生し、今後の進路が少し心配です。
神事そのものは本来、お天気にかかわらず実施するものですが、
ご準備戴く世話人さんや地元の方々、また当日御参拝くださる方々のことを考えますと、
悪天候でないほうが良いのは当然です。
危険を冒して実施するより、順延や一週間の延期等、必要に応じてご検討戴くのが良いと思います。
幸い、最新の予報を見ますと広島は暴風域の予報円から外れてきましたので、
このまま行けば予定通り、週末のお祭はできるのではないかと思います。
あとは降水確率や降雨量の予報に、今少し注意したいと思います。
https://www.jma.go.jp/jp/typh/typh_prob.html
近年は夏の終わりから秋にかけての雨が多くなり、9月10月の秋祭シーズンは、
毎年どこかの神社のお祭が台風や大雨の対処を迫られることが増えました。
幸い、これまでは祭典の日時そのものを変更した経験はないのですが、
神楽や御神輿、餅まきなど、余興の中止に至ったことは数回、ありました。
今年は、幸か不幸か余興の実施に関する心配はほとんどないのですが、
引き続き、よく気を付けて当日に備えたいと思います。