こんにちは。
昨年１２月に行われた、JBKS2013（ジャパン・ベストニット・セレクション）。
私は、実行委員をやらせていただいています。
先日、実行委員会がありました。
今回１２月の反省、来場者アンケートの集計結果などをふまえ、
今年２０１４年の開催についての、話し合いです。
アワードを行ったり、原料生地屋さんが出展したり、と新しい試みも
概ね上手くいき、来場者増になりました。
２日間で３５３７人。
６回目を終えて、ニット業界では、最大で、意義も深い展示会に
なりました。
特に来場者が増えたのは、アパレルメーカーの方々。
昨年対比、8.4 %増になりました。
理由は、、、
国内生産を増やしたい
と言うことなんです。
私たちのブースもそうでしたが、出展者の皆さんも、以前に増して
積極的な商談を行うことが出来たようです。
ニット製品の９８％が海外生産。
中国の高騰、商品の差別化が出来ない、、、
為替の問題も含めて、一気にMade in Japan に目が向いてきています。
さらに、嬉しい声は、、、
いいものを作らないダメ！
ますます消費者の目が肥えてきている今、いいものは日本だ。
実は、これは日本だけでなく、世界中から目を向けられていることなんです。
Cool Japan、、、日本の良さを世界に伝えて、輸出しよう。
ところが、ファッションが一番遅れています。
日本のファッション、私たちは日本のニットのモノ作りを
伝えていくために、再び２月末にはパリへ持ち込みます。
国内生産を増やしたい
今年のファッションの動き、楽しみですね。
JBKS2013 私たちのブースの様子です。 ↓
エクスペリエンスマーケティングの
藤村先生のブログです。 ↓
