先日ブログに上げたスウェーデン軍飯盒の記事ですがやっぱり中子が欲しい!

ただ、いくら探しても合うものがないような感じなのです。

手持ちの軍物飯盒はドイツ軍飯盒(レプリカ)とスイス軍飯盒

ドイツ軍飯盒はAmazonで買った激安レプリカ品で以前に以下の記事で遊んだもの。

そしてスイス軍の飯盒は以前購入し買って満足し放置していた物です。
これにも中子がついているのでいけるかなと思いようやく開封お披露目ですね。
一般的な飯盒の豆型でもなくスウェーデン飯盒のように小判型でもないDシェイプだそうで
でこの中子をスウェーデン飯盒に合わせてみる。
乗った!!ニヤリ 落ちた!!ガーン
ガックリです。少々変形させてどうにかなるような感じではないので諦めます。
もう一つのドイツ軍飯盒(レプリカ)にも中子がついているのでこいつを試してみます。

**上のやつでなくても時間がかかってもいいならもっとお安いものもあります。

下の写真のように、補強用にリブ加工がされた結構しっかり目の中子ちゃんです。

これをスウェーデン軍飯盒にセットすると、この補強用のリブ(凸)が引っ掛かってしまい

最後までおさまらず飯盒の蓋が閉まりません。(写真がないのですが)

じゃってことでこのリブの部分を潰せば入るんじゃない?と言う安易な考えで即実行!!

おかげで写真がないのです。

こ、こいつは結構硬い!!が、頑張りましたよ、あたし。

不細工ではありますが、こんな感じではまる様に。

何度も、スウェーデン飯盒と現物合わせをしながらスムーズに出入り出来る様にコツコツと

叩き、引っ張ったり、押し潰したりして形状を整えて行った結果

スポッと嵌りスポッと抜ける様に

底には、削れ防止のまな板シート

まぁ、ずいぶん不恰好ですがその内に修正していきます。

そしても一点。アルストの消化蓋(火力調整も)がない点も改善したいので、まずは安易に

トランギヤタイプの消火蓋を

合えば色的にも材質的にもバッチリよね。

やっぱりこうなるんですが、蓋がなければ消火蓋としてはピッタリと

火力調整蓋としては全く使えない。なんてたって炎の出る穴を全周にわたって塞ぐので

これは諦めて、エバニューのステンレスタイプのアルスト

消火蓋を被せてみます。

蓋をしたままでも、うまくかぶさってくれます。

消化に関しては蓋をゆっくり被せると、横の穴から炎が出て消火出来ない事もあるので

普通にポンとおけば確実に消火できます。火力調整はできるっちゃ出来るけど微妙かも

これでしばらく使ってみます。

エバニューのアルストから借りっぱなしなのもちょっとねと言うことでこちらを購入。

TATONKAのフレイムアジャスター。エバニューの蓋と全く同じものです。

と言うことで、中子を装備してスタッキングを。当然のように燃料ボトルは入らなくなって

デッドストック化ですね。まぁ、燃料入れとして優秀なのでバックの隅に入れておくのも。

ダイソーの小メスティン用の蒸し網、計量カップ(米)セリアのファイヤースターター、

ナルゲンボトル(燃料125ml)、スノーピークチタンマグ300にGaobabuのチタン蓋。

そして見難いですが、風防にはMUNIEQ X-Mesh Stoveを仕込んでます。

本来は風防兼五徳なのですが、こんな使い方もありですよね。

 

風の強い時に穴からの強風の侵入を防ぐ為様に、って言うか使い道がなくて。

飯盒本体に蒸し網、アルストをひっくり返し、ファイヤースターター。(まだ余裕あり)

中子を嵌めてチタンマグ、計量カップ、燃料ボトルを重ねてマグの底に蓋を入れた状態。

 

まだ少し、余裕があるのでカトラリーとかも入れてもいいかもですね。

風防兼五徳をセットしてベルトで固定すれば完成!!

このベルトはトランギヤ!!だってスウェーデンですもん。手放したストームクッカーの

ベルト。これだけは手元に置いておきたかった、置いておいて大正解!!

中子はもう少し整える必要が…?このまま武骨を押し通すのもありか?

まぁ、何れにせよレプリカのドイツ軍飯盒は安いのでどんどん叩いてみるのも楽しいかもよ

でも結構厚いアルミだし、ある程度道具が揃っていないと綺麗に整えるのは難しい。

では。