少し前に連泊で車中泊をしてみた結果、色々と不満点や改善点が見えてきました。
その不満点と改善した点などを紹介します。
以前紹介したフリードの車中泊仕様ですが
https://ameblo.jp/okaz-214/entry-12508510624.html
https://ameblo.jp/okaz-214/entry-12508156381.html
連泊で車中泊をしての不満点として
①純正のラゲッジマルチボードが寝る時に邪魔でしょうがない
テーブルとして耐荷重は必要十分で広くて使い勝手は非常に良いのです。
ただこれ、寝る時には高さがないので
寝るために足を入れると
寝ていて寝返りしようと膝を曲げるとぶつかります。
これって寝ていて結構なストレスなんです。
取り外すこともできるんですが、大きな板なので取り外した時において置く所が無く
外すのも結構大変なんです。
そこで取り外さなくてもいいように、手前を跳ね上げて膝がぶつからない様に
少しだけ改造してみます。
ネックはここ。この隙間が狭いのでボードを移動しにくいのです。
そこでネット(ダイソー)の取り付け位置を後ろへ、そして上に移動します
この時に取り付ける部分のネットの直径が、太くなるので取り付け固定具(白)の
穴径を大きくする必要があったのでドリルを通して大きくします。
すると隙間が広くなるので
隙間が広くなったので、ボードの移動がやりやすくなります。
同時に白いダイソーネットが後ろ側に移動したことによりこんな風に跳ね上げが
可能となり足元が広々となって膝を曲げてもぶつかるものが無くなりました。
ボードの紐とフックは元々付いていたものです。
これで就寝中のストレスは無くなりますね。
もう一つの問題。
②敷マットの展開が大変(隙間埋めクッションが邪魔)
以前に紹介したリビングモードでのクッション性抜群のマットなのですが、
ニトリの四つ折マットを展開する時ベットモードにする時は取り外して
フロントシート部へ移動させるのですが、結構大きいので邪魔なんです。
そこで、思い切って四つ折マットは展開したまま(お尻には優しくないですが)
こんな感じ。
でも、リビングモードでは収まりません。上の写真にも出てきていますが
後ろ側を上に曲げることで対応することにします。
バックドア側から見るとこんな風にしてあります。
このマットをダイソーの大型のクリップで、バックカーテン用の突っ張り棒に
挟み込んで固定します。
これでずれることはないはず。
これのいい所は、ベットモードに移行する場合にはフロントシートを前に出し
クリップ3カ所を突っ張り棒から外し、フロント側にマットをずらせばベットが完成
するというお手軽さ。取り外すものはクリップ3個、これはダイソーネットに
挟んでおけばいいですし、カーテンを装備してるのでマットは見えませんし。
これでベット作りがすごく楽になるはず。
で、全体としてはこんな感じに仕上がりました。
そろそろ寒くなってきますので、敷マットもNクールからNウォームへ。
もっと寒くなった時には電気敷毛布を装備します。
*** おまけ ***
ルーフボックスの中に何を入れているのかというと
① LOGOS neos ALカーサイドオーニング-AI
② D.O.D パップフーテント(黒)
③ ユニフレーム 焚き火テーブル
④ トランギヤ ストームクッカーS・ULハードアノダイズド
⑤ D.O.D ブラックタープ
⑥ キャプテンスタッグ EVA フォーム マット 二人用
⑦ キャプテンスタッグ マルチボーダーラグ エスニック(大、小)
⑧ 不明 極厚、粗めのラグ
⑨ 中国製 パイプ組み立て椅子2脚(1脚はロッキングボード付き)
これらのものが入っています。
これに寝袋とかの寝具を持てばソロキャンプができる状態です。
フリードクラスの車ではやはりいろんな工夫をしないといけませんね。
ハイエースクラスですとスペースは広大ですからベットを作るとかの作業は不要に
なるんでしょうね。
でもね、こういう工夫する事も楽しいんですよね。
では。
最後に、キャンプの雰囲気を良くする為こんなものを導入しました。
明るくはないです。
実はキャンプにも行ってますf^_^;
では。