今朝の土曜津山キッズ将棋教室の様子(2018/05/19) | 岡山県将棋情報

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住所不定玉の知り得る範囲で岡山県内のこども将棋関係情報を中心に掲載していく予定です。

本日も満員御礼!!

昨晩の大雨が降ったせいか、今朝、津山はひんやりとした空気の中で教室をスタートした。本日、午前中の津山キッズ将棋教室は50人のこどもたちが参加、講師陣、手合い担当等のボランティアの親御さんを含めると58人の参加でした。

冒頭、不定玉の方で昨日の藤井新七段誕生というビッグニュースの話題から入り、こどもたちの30年度のめあてを全員に配布し、それぞれがそのめあてをお題目にとどめることなくしっかりと意識してこの1年間将棋に取り組んで欲しい旨、伝えました。

続いて6月17日に開催される第72回全国アマ将棋名人戦津山地区大会の案内を配布、たくさんのこどもたちの参加を呼びかけました。

また6月3日の倉敷王将戦岡山県予選大会(=要・事前申込)の方もまだ態度を決めかねているこどもたちに参加を呼びかけました。(この大会、昨日の段階で61名のエントリがあったそうです。津山キッズからは12名が申し込み完了です)

このあと前回までで昇級したこどもたちへその認定状を授与しました。今回はとても多かったですね。

続いてマナー講座、本日のリーダーはA タカハルくんに務めてもらいました。ありがとう!

ここでお願いが1つ。いつもマナー礼儀を大切にをみんなで学習するのは分かっているので教室に到着したらすぐにテキストをカバンから出しておくようにしてください。

ここまで約25分、ミニ講座が始まったのは10時でした。みんなにお願いですがミニ講座の移動ももう少しテキパキとしていただけると助かります。特に土曜は日曜教室とちがって30分時間が短いのですから・・・。

有段者~9級までのクラスはカズキ先生に入ってもらい相互対局。このクラスになれば対局時計を普通に使って対局ができますし、レベルも高くなっています。

10~25級の初級講座は不定玉が担当。まず昨日の藤井六段対船江六段の投了1手前の局面を披露したところからスタートしました。その後は手筋講座に移りました。手筋は将棋を組み立てる中でとても重要な要素でその連続で将棋対局が成り立っています。今回から基本手筋を紹介していきますので頭にしっかり焼き付けて欲しいものです。

26~30級の初心・入門講座はマルチャン先生が担当。講師曰く、反応が非常に悪かったとのこと。身体はあっても心ここに在らず?積極的に参加する気持ちが欲しいものです。

10時30分になってミニ講座終了し全員昇級戦に突入しました。

本日の昇級者は以下の4名の方々です。おめでとうございます。

T タイキ5級→4級へ(6連勝規定による)

A ハルト15級→14級へ(9勝3敗規定による)

O メグム21級→20級へ(6連勝規定による)

I ヒナコ25級→24級へ(9勝3敗規定による)

次回の土曜津山キッズ将棋教室は5月26日となります。お間違えなきようお願いいたします。