早くも9月!今年度もなんだかんだで折り返し地点に近づいている。
そして夏休みも9月2日でおしまい。9月3日が津山市内の小中学校は始業式。
道端には栗が落ちていたり、夜になると鈴虫の音色が聞こえてきたり・・・時の移ろいは早いもの。
前置きはそれくらいにして、今日の津山キッズ将棋教室は以下のとおり。
講師は不定玉とI本先生、マルチャン先生の3名でスタート。
しかしながら、こどもたちの集まりがあまりよくない。夏休みの宿題に追われてるのだろうか?そういうお友達は将棋も終盤追い込み型なのかもしれないな。
スタート時点で来ていたのはコタクン、リクト、マサシ、キョーチャン、アラタ、リョーガ、タカキとマサシのお友達(レオクン=新人さん)の8人
伝統?の土曜教室にしてはちょっとさびしくないかな・・・。少し遅れてマナチャン、カノチャン、コースケの3人が登場・・・ようやく活気が出てきたかな
今日は出だしの段階で初心の子が多かったので一部の中級の子はI本先生に振ってそのほかの子には「君たちは将棋に勝ちたいだろう?将棋はなんと言っても終盤で詰み画あるのに気がつかず負けてしまうのはいやだろう?」「なら、終盤に強くなるにはどうすればよいのか・・・」答えはおのずと知れたことで早速3手詰の基本的な問題を出題、みんなで解いていきました。リクトは20級ながら3手詰の本をこつこつ解いているようで、基本問題を解くスピードがある。またコタクンもドンドン問題を進めているではないか。もちろんカノチャン、マナチャンあたりもどんどん解いていく(ちょっとやさしすぎたかな^^;)
それでも新人のレオクンや初心のキョーチャン、アラタたちもいてレベル的にはこれでもやや難しいところもあった。そして今日は配ったプリントに最初に名前を書いてもらうことにしました。(→時々投げっぱなしで帰る子がいるから・・・、終盤力をつけようと考えてるのであれば当然家に持ち帰って繰り返し解くようにしてほしいものです。
(左)最初の座学の様子、詰め将棋の重要さについてお話しました。
この2ヶ月で18級→15級になりました。
そんなこんなで約40分ほど座学を行い、さぁ~、そろそろいつもの昇級戦をやろうかと思いきやカードを忘れてきてるではないか(;^_^A
ということで今日は急遽別のリーグ戦+決勝トーナメント戦で賞品獲得戦を行いました。
お昼前になるとにぎやかになりました^^; 本日の大会優勝者・コースケはA先生に教わりました
そんな時に、倉敷の水島教室からA先生が姉弟(ケースケくん・リコさん)さんを伴い当教室に見学がてら参加してくれました。明日のデイキャンプにさんかしてくれることになっており、もしかしたら・・・なんておもってはいたのだけどまさにサプライズゲストだ。
ちょうどそんなミニ大会をしようとした矢先だったので二人には一緒に入ってもらいました
A組(優勝=コースケ・準優勝=リョーガ)
B組(優勝=タカキ・準優勝=リクト)
C組(優勝=カノチャン・準優勝=同率で3人)→ここまでは総平手で行いました。
各級上の上位者による決勝トーナメントをおこないました。→ここからは教室オリジナルの駒落ち戦を実施。
結果は以下のとおり
優勝=コースケ1級・準優勝=リョーガ9級・第三位=リコさん暫定15級
次点=マナチャン15級 以上でした。
そしてA先生には手の空いた時間にたくさん指導対局をやっていただきました。
午後にはソーキ初段や久方ぶりにKジュン3級も来ていたのでA先生に二面差しで挑戦してもらいました。
マルチャン先生はKジュンと。 A先生にリョーガも挑戦
I本先生はケースケくんやソーキともガチンコ
マルチャン先生も積極的に指導対局をこなし・・・
特にソーキとA先生の1局は大熱戦となり終わりの時間の3時を大幅に超過、ロビーの卓上で指し継ぎ感想戦も盛り上がりました。
Kジュンとソーキの2面ざしのA先生 ソーキとの終盤はこんな感じ
ロビーへ持ち越しました、おつかれさまでした^^;
明日は津山キッズ教室〔土曜・日曜教室合同)のデイキャンプの日、最後のほうで将棋大会を行います
50名ほどの参加者・・・しっかり楽しんでほしいと思います。
以下、本日の教室の様子をすこし載せました。
今日は昇級戦ではなく賞品争奪戦にしました(とはいってもM券とSHOちゃん鉛筆なんですけど・・・汗)みんな真剣にがんばってくれてたようです。A先生のご子息・ご令嬢にも入っていただきました。
コースケは快進撃でした 自由対局もたくさん指しました。
マルチャン先生は動物将棋でアツクンを指導