すでに中国大会出場は決まっていました。
まず初戦は米子北高校と対戦し勝利。
次は優勝候補の広島皆実高校。
雑誌などで見たことあるスイカカラーのユニフォーム。正直、公式戦で県外の全国常連高との対戦は僕自身初めてでした。もうガチガチ。
メンバーを見るとスタメンの選手はほぼ出ていない。なめられたものでした。
止めまくってレギュラークラスを使わずにはいられなくしてやる！と意気込んでいました。
試合中のゴール裏では岡山第一代表の作陽がウォーミングアップ中。なんなら話しかけてくるぐらいの距離で見えないプレッシャーを。
そんな中、やはり広島皆実は強かった…
0-3で敗退…今思えば、皆実からは一つ上の学年と自分たちの学年を入れてプロに入ったのが9人ぐらいいました。そりゃ強いわ。
そんなこんなで岡山へ帰りました。
中国大会の決勝のカードは
作陽高校🆚広島皆実高校
先制点は作陽高校。
そのまま終了かと思いきや、終了間際、一瞬の隙に皆実がゴールし同点に。そして延長戦へ。
延長後半残り12分。皆実の梅田選手がハットトリック。4-1で皆実が優勝🏆
次の日のスポーツ新聞は
「梅田デー！12分間で驚異のハットトリック‼️」
今でもあの記事は脳裏に焼き付いています。
上には上がいることを痛感させられた大会でした。
逆に僕自身は心に火がついたタイミングでもありましたが。
次回
「とてもよく試合をしてくれてた琴ヶ丘高校。エースの名は？」
お楽しみに〜