失点のやられ方でチームが傾く | GKコーチ健太の日々挑戦!

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こんばんは。
いや~昨日のブラジル戦は凄かったですね。
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最初はかなりの勢いで攻めていたブラジルですが、開始早々失点…
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約6万人のサポーターがざわつく…

僕の推測では、やはり開催国のプレッシャーがあり、王者というプライドがあり、かなりの注目度から早々の失点でブラジルは慌てたと思います。

なんとかしないといけないという心理状況から、個で打開を試みるがひっかかり、ドイツのカウンターにはまる…
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失点を重ね、さらに焦りからリスクを負って攻撃を試みるが、周りとの連携がズレて、パスもズレて、またまたカウンターからの失点。
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ブーイングを受ける中、焦りは増す。
とにかくなんとかしないといけないとリスタートを始めたが、それぞれの考えが一致せず、ビルドアップをかっさらわれ失点…
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もうこの地点で集中は切れていたように感じられ、守備の時はボールウォッチャーに…
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ゴール前でボールに対して数名が奪いに行くが、得点を重ねているドイツは余裕があり、全力で奪いにくるブラジルを交わし、逆サイドのフリーの選手に…
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やはりどのレベルであってもチームは生きている。あのスペシャルチームでも、修正が効かなくなってしまうこともある。

サッカーというスポーツの奥の深さを痛感しましたね。

さぁ!!次は準決勝第二試合です!
仮眠を取りまーす!


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