【電車に割り込む中学生たち】
昨日は福岡まで施術の勉強に行ってきました。
他人も自分も癒される
身体も心も整える施術を習得するために福岡へ通っております。
朝の10時から夕方4時まで
身体のこと心のこと
施術のことをガッツリと教えてもらっての帰り道
電車に乗るために並んでいたら
乗る寸前のことでした。
制服を着た中学生の男の子が3人
「オレ、ゼッテ~座りたいんだよね!」
と言いながら
急に割り込んできたんです。
たまたま近くにいた駅員さんに止められたんですが
それでも電車に入るなり
”優先席”に座り
大きな声でしゃべり始めました。
その後
中学生たちは
たったの2駅ほどで降りて行ったんですが
※たったの2駅も立ってられないなんておじいちゃんか!と突っ込みそうになりながらw
電車を降りていく
その子たちを見ながら
「可哀そうだなあ」
そう思いました。
「割り込んででも席に座りたい」
自分さえ良ければ、
みたいな考え方をしている内はとうてい幸せになんて感じることはできないし
きっとこの子たちが
人に優しく出来ないのは
この子たちも大切にされていないからかもしれません。
人間関係は家庭から学びます。
子は親の鏡とも言います。
この子たちは人に優しく出来ないような家庭環境にいるのかもしれないなあ
そんなことを感じつつ
数年前だったら
同じ光景を見たらイライラしまくる私がいたんだろうな、とw
ちょっと自分の成長も感じた電車事件でした^^
”人生はどこからでも変えられる”
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。
福岡の公園にて^^