ガンを発症した女性漫画家の、壮絶な闘病記を読みました。
発見した時には、いたるところに転移していたガン。
その状態で、実況中継のように、自分のことを漫画にしています。
かなり苦しそうなのに、さらっと明るく描いとるのが、
読んでいて痺れます。
死を覚悟した状態で、この漫画を描き切ることが、
支えになったんやろか?
オレも、ガン、肺炎、心臓病と、
いくつか大病を経験しましたので、少しは気持ちがわかります。
将来、何で死ぬかわからんけど、
もし病気で死ぬのなら、この漫画家のことを思い出して、
心を強く持ちたいと思います。