'22-'23シーズン ドイツ/ブンデスリーガ第17節(バイエルンvsケルン) | Day Dream Believer

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人の心に何かを伝えるというのはすばらしい事だと思います(V)o¥o(V)


Guten Tag!!!


我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン。


そんな今節はアリアンツ・アレーナにて
ケルン(KOE)を迎えて対戦しました。
試合はケルンに立ち上がりに先制された
バイエルンが試合終了間際に同点に追いつき
1-1のドローで終えました。
※試合は現地時間1/24(火)に開催されました。


バイエルンの欠場者は以下の通りです。

■ブナ・サール
■マヌエル・ノイアー
■リュカ・エルナンデス

■ヌサイル・マズラウィ

■サディオ・マネ


さて、試合の方ですが前半4分、
立ち上がりにバイエルンが自陣からのクリアを試みるも
キックミス等によりケルンは右サイドでCKを得ます。
これをカインツがゴール前に上げたボールを中央部で
競ったチャボットが頭でファーサイドへ流すと左サイドを
フリーで飛び出したスヒリが右足で流し込み、
ケルンがアウェイながら0-1と先制します。


思わぬ先制パンチを喰らったバイエルンですが、
まだ立ち上がりということもあり、落ち着いてボールを
支配して、狭いスペースもワンタッチで巧みにケルンの
プレスをかわしてパスをつないでの状況打開を試みます。
ただ、ケルンはバイエルンに対して引いた布陣ではなく
前線の選手がバイエルン陣内に入っての高い位置での
プレスやバイエルンがケルン陣内に攻め入ってからでも
ボールホルダーへの寄せが早い上にガッツリと
スペースを埋めてバイエルンに決定機を作らせません。


前半14分にはバイエルンが右サイドにケルン守備陣を
引きつけるとそこからすかさず左サイドにボールを
振って決定機を生み出すと最後は左サイドでフリーの
ニャブリがパスを受けてGKシュヴェーベと1vs1になるも
ニャブリの左足シュートはシュヴェーベがブロックして
バイエルンが同点とすることはできませんでした。


バイエルンがケルンに対して7割ボール支配しながらも
前半中盤はケルンがアグレッシヴな守備で自陣に
押し込まれながらもバイエルンに決定的なシュートを
打たせず、またGKシュヴェーベの好セーヴもあって
バイエルンが同点に追いつく機会を簡単にゃあ
与えてくれません。


ケルンの守備はバイエルンのビルドアップに対して
キミヒを徹底的にマークして最終ラインからのパスを
出させず、その場合バイエルンはサイドを経由する
しかありませんがそこを突いて再びプレスを仕掛け、
それが終盤に入っても続き、終了間際にもケルン陣内
PA内でチュポ=モティングがパスを受けても徹底マークで
シュートをまともに打たせず、結果的に前半はケルンが
リードして終了します。
後半へ続く…。


後半に入るとバイエルンはニャブリに代えてコマン、
そして足を?痛めたゴレツカに代えてフラーフェンベルフを
投入、そしてケルンはオルセンに代えてマルテルを、
そしてフセインバシッチに代えてリュビチッチを投入します。
更に流れの中で陣形を変えて臨んできたバイエルンは
後半立ち上がりにケルン陣内へ迫り、後半3分にはゴール前で
ケルンに弾かれながらもこぼれ球をPA外ながらデ・リフトが
強烈な右足シュートを放ちますがここはGKシュヴェーベが
弾いてセーヴします。


バイエルンの布陣変更により前半よりも更に優位に試合を
進めているようには見え、ケルンはティッゲスに代えて
ゼルケを、そしてカインツに代えてシンドラーを投入するも
中盤になってもバイエルンがケルンを押し込むという
展開は変わりませんが、その分?自陣での守備の集中力は
抜群でバイエルンに決定機を作らせることはなく、
ゴール前でボールを弾き返しています。


バイエルンの次なる一手はムシアラに代えてミュラーを投入。
ムシアラとは異なり、ゴール前付近だけでなくサイドに開く
傾向もあるミュラーによってそれまで中央付近でのプレーが
多かったバイエルンが終盤になって更にケルンゴールに
近づくプレーを見せ、後半35分には右サイドのコマンの
クロスをミュラーが相手DFと競り合いながらヘディング
シュートを放つもこれもシュヴェーベにセーヴされてしまいます。
なかなか同点に追いつけず苛立ちを隠しきれないバイエルンの
ハイラインの裏を突いてケルンがカウンターを見せるも
スピードのあるウパメカノの追い上げにより守り切りながら、
引き続きケルン陣内中心でプレーするバイエルンは
後半37分にデイヴィスに代えてマティス・テルを投入します。


ただ、後半ほぼほぼケルン陣内でのハーフコートゲームを
展開しながらボールはキープしていてもケルンDF陣の前に
パスを回してプレスをかわすしか手段がないように思えた
後半45分、ケルンに弾き返されたボールを中央でフリーの
キミヒが最終ラインからパスを受けるとPA外ながらも
強烈な右足のシュートを放つとボールはゴール右上クロスバーに
当たってネットを揺らし、バイエルンが1-1と遂に同点に
追いつきます。


しかし、残り数分のA/Tではさすがにスコアが動くことはなく、
試合は1-1のままドローで終了。
リーガ後半戦2試合連続でドローのバイエルン。

ヘルプストマイスターは既に確定していましたが
次こそは勝利でお願いします。


戦績:10勝6分1敗(勝ち点:36)
得点:51、失点:15
順位:首位


ゴール

▼バイエルン

後半45分:キミヒ

▼ケルン

前半4分:スヒリ


■出場メンバー

◯バイエルン

GK:ゾマー
DF:パヴァール、ウパメカノ、デ・リフト、アルフォンソ・デイヴィス(→マティス・テル)
CMF:キミヒ、ゴレツカ(→フラーフェンベルフ)
OMF:ザネ、ムシアラ(→ミュラー)、ニャブリ(→コマン)
FW:チュポ=モティング

イエローカード:

監督:ユリアン・ナーゲルスマン

○ケルン

GK:シュヴェーベ
DF:シュミッツ、ソルド、シャボ、ヘクター
CMF:オルセン(→マルテル)、スヒリ
OMF:マイナ(→レンペーレ)、フセインバシッチ(→リュビチッチ)、カインツ(→シンドラー)
FW:ティッゲス(→ゼルケ)

監督:シュテファン・バウムガルト


では、Tschuess!!!(V)o\o(V)