'18-'19シーズン ドイツ/ブンデスリーガ第33節(ライプツィヒvsバイエルン) | Day Dream Believer

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Guten Tag!!!

 


我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン

 


今節はレッドブル・アレーナにて
ライプツィヒ(RBL)と対戦しました。
この試合に勝てばリーガ優勝決定のバイエルン
でしたが、試合を押し気味に進めるも
結果は0-0のスコアレスドローとなり、
バイエルンの優勝は最終節へ持ち越されました。
※試合は現地時間で5/11(土)に開催されました。

 


バイエルンの欠場者は以下の通りです。

 

■マヌエル・ノイアー

 


さて試合の方ですが、
バイエルンはボールをキープしながら
横や縦にパスをつなぎながらライプツィヒ陣内に
迫ろうとするところ、複数人で素早く
ボールサイドに寄せてバイエルンのパス交換を
阻むという攻防により、主に中盤でのボールの
奪い合いから両チーム決定的な場面は見られません。

 


また、ライプツィヒはバイエルンが最終ラインから
ビルドアップを開始した時、システムを4-3-3とし
フォルスベリがヴェルナー、ポウルセンと3枚並んで
パスコースを塞ぎに入り、バイエルンは簡単に
縦にボールを出せない状況が続きます。

 


それでもチアゴがフリーでボールを持てば、
局面打開への道が見えてくるバイエルンは、
彼の展開から効果的にボールが出せ、
そこから前につなぎ、あとはレバンドフスキの
個人での突破から決定機演出を試みますが、
ライプツィヒの若いCBコナテの屈強な壁と、
相変わらず寄せの早い守備、そしてGKグラーチの
セーヴィングに手を焼きます。
バイエルンはやはりライプツィヒより比較的
ボール支配、ゴールへのアプローチについては
上回っていたと思いますが、
前半は両チームスコアレスにて終了。
後半へ続く…。

 


後半へ入り、立ち上がりからバイエルンが
押し気味にライプツィヒにプレッシャーをかけ、
ポゼッションだけでなく、カウンターからも
好機を演出します。
後半5分、アラバが中央を持ち上がりライプツィヒの
DFラインを下げさせると、ぽっかり空いた後方の
スペースでアラバ→ミュラー→ゴレツカとつなぎ、
ゴレツカがシュートを放ちます。
これはボールが相手に当たって流れるも、
コマンのクロスのこぼれ球に再び後方でフリーの
ゴレツカがシュートを放つとボールはゴール左へ
突き刺さりバイエルンが先制…と思いきや、
その後VARが発動し、一発目のゴレツカのシュートで
レバンドフスキがオフサイドポジションにいたとして
バイエルンのゴールは取り消されてしまいます。

 


バイエルンは後半21分にもライプツィヒのDFライン間で
楔のパスを受けたレバンドフスキがミュラーへ渡し、
ミュラーの裏へのパスに左の大外から抜け出した
ニャブリが受けて最終的にシュートまでこぎ着けますが
ボールはクロスバーに弾かれる結果となり、
しかもミュラーのスルーパスの時点でオフサイドとなり
結果に結びつきません。

 


試合終盤、バイエルンはニャブリに代えてリベリー、
コマンに代えてロッベンを投入、後半45分には
そのリベリーがスルーした縦パスから仕掛けたミュラーが
ファウルで得たペナルティアークでのFKを
レバンドフスキが蹴りますが、カーヴを描いたボールは
わずかにゴール右ポストの外へそれてしまい無得点。
レバンドフスキはオープンプレーでもコナテに
封じられる場面が目立ち、ライプツィヒにチャンスを
与えることがなければ自ら得たチャンスもものに
することができなかったバイエルン。
最終節、アリアンツ・アレーナで初めて決める優勝を
目指す結果となりました。

 


戦績:23勝6分4敗(勝ち点75)
得点:83/失点:31
順位:首位

 


サッカーゴール

 

▼バイエルン

 

ゴールなし

 

▼ライプツィヒ

 

ゴールなし

 

■出場メンバー

 

◯バイエルン

 

GK:ウルライヒ
DF:キミヒ、ズーレ、フンメルス、アラバ
CMF:ゴレツカ、チアゴ・アルカンタラ(→ラフィーニャ)
OMF:ニャブリ(→リベリー)、ミュラー、コマン(→ロッベン)
FW:レバンドフスキ

 

監督:ニコ・コバチ

 

○ライプツィヒ

 

GK:グラーチ
DF:クロスターマン、コナテ、オルバン、ハルステンベルク
CMF:ザビツァー、デンメ(→ハイダラ)、ライマー(→ムキエレ)
OMF:フォルスベリ(→スミス・ロウ)

FW:ポウルセン、ヴェルナー

 

監督:ラルフ・ラングニック

 


では、Tschuess!!!(V)o\o(V)