'18-'19シーズン ドイツ/ブンデスリーガ第29節(デュッセルドルフvsバイエルン) | Day Dream Believer

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Guten Tag!!!

 


我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン

 


今節はメルクール・シュピール・アレーナにて
日本代表宇佐美貴史擁する
デュッセルドルフ(F95)との対戦。
結果的に4-1でデュッセルドルフを破り、
首位の座を堅持することに成功しましたアップ
※試合は現地時間で4/14(日)に開催されました。

 


バイエルンの欠場者は以下の通りです。

 

■コランタン・トリッソ
■アリエン・ロッベン

 


さて試合の方ですが、
立ち上がりからバイエルンがボールを支配し、
右サイドのキミヒとニャブリのパス交換から、
3人目のミュラーが受け手として囮となったところ、
外から裏へ回り込んできたニャブリがクロスを
上げてゴール前へクロスを送ります。
これはコマンがシュートまでこぎ着けますが
残念ながらポストに弾かれてしまいます。
その他、最終ラインのフンメルスからの
最前線への縦パスや、前線への楔のパスからの
落としに対し裏へ抜け出した3人目の選手への
縦パスを送る等デュッセルドルフの守備陣を
崩そうと試みますが簡単にはいきません。

 


また、逆サイドではライン際にコマンかアラバが
張るようにしており、ピッチを幅広く使った
組み立てを試みます。
そして前半15分、バイエルンが自陣内でF95から
ボールを奪うとアラバが大きく前方へボールを送り、
一旦は相手に押し返されるも詰めていた右サイドの
ニャブリが拾い、左でフリーだったコマンへパス。
コマンがゴール前へクロスを入れると、
相手DFの間を結って飛び出してきたミュラーが
右足で流し込み、バイエルンが1-0と先制。
※スローで観るとミュラーはボールに触れておらず、
 正確にはコマンのゴールのようでした。

 


そして前半41分、バイエルンのビルドアップから、
ボールが左→右へとサイドチェンジされニャブリが
ボールを持つと、F95のDFラインのチャンネルを
狙ったスルーパスを送ると、大外から飛び出してきた
キミヒが受け取りゴール前へマイナスのクロスを
送るとフリーのコマンが左足で流し込み、
バイエルンが2-0とデュッセルドルフを引き離します。
これでコマンはドッペルパック。

 


そんなこんなで前半はバイエルンリードで終了。
後半へ続く…。

 


後半に入るとバイエルンにアクシデントが!
ノイアーがどこかを痛め途中退場してしまいます。
GKはノイアーからウルライヒへ交代。
嫌なムードが漂うバイエルンでしたが後半10分、
左サイドでCKを得ると、チアゴの蹴ったボールに
ニアサイドにいたミュラーがヘッドで軌道を変え、
ファーサイドのニャブリがそれをダイレクトに
右足で合わせてゴールへ流し込み、3点目追加。

 


3点とリードを大きく広げたバイエルンの
後半のアプローチとしては、
両サイドのライン際に張ったニャブリもしくは
コマンへまずはボールを渡し、
そこから積極的に仕掛けて相手の守備陣を
崩そうといふもの。
ただ、オープンプレーからのクロスまでは
こぎ着けるもののネットを揺らすには至りません。
しかも遅攻により相手の守備陣がある程度
固まっている状態である為、仕掛けからの
崩しは至難の業と言えます。

 


試合も終盤に入り、お互い新たな交代選手を
ピッチに送って試合のペースを変えようと試みる
両チームの明暗が分かれたのが後半42分、
ラマンのクロスにフンメルスがボールを手で
触れたとしてデュッセルドルフにPKが宣告されます。
これをヘニングスに代わって入った
リュケバキオが冷静にウルライヒの飛んだ逆を突き
3-1とデュッセルドルフが詰め寄ります。

 


リーガ前半戦の対戦時同様、再びリュケバキオに
決められてしまったバイエルンですが後半A/T、
相手ゴール前まで攻め込み、右サイドから
レバンドフスキがクロスを上げるとチアゴが
競ってこぼれたところフリーのゴレツカが
右足で流し込み、4-1とリードを決定的なものとします。

 


試合はこのままバイエルンが勝利し、
また1つ優勝へ向けて前進しました。

 


戦績:21勝4分4敗(勝ち点67)
得点:78/失点:29
順位:首位

 


サッカーゴール

 

▼バイエルン

 

前半15分:コマン
前半41分:コマン
後半10分:ニャブリ
後半45(+2)分:ゴレツカ

 

▼デュッセルドルフ

 

後半44分:リュケバキオ(PK)

 

■出場メンバー

 

◯バイエルン

 

GK:ノイアー(→ウルライヒ)
DF:キミヒ、ズーレ、フンメルス、アラバ
CMF:ハビ・マルティネス、チアゴ・アルカンタラ
OMF:ニャブリ(→ハメス・ロドリゲス)、ミュラー(→ゴレツカ)、コマン
FW:レバンドフスキ

 

監督:ニコ・コバチ

 

○デュッセルドルフ

 

GK:レンジング
DF:ツィマーマン、カミンスキ、ホフマン、カーン・アイハン
CMF:ソボトカ(→モラレス)
OMF:ラマン、バルコク、シュテーガー、コフナツキ(→宇佐美)
FW:ヘニングス(→リュケバキオ)

 

監督:フリードヘルム・フンケル

 


では、Tschuess!!!(V)o\o(V)