‘18-‘19シーズン DFBポカール準決勝(ブレーメンvsバイエルン) | Day Dream Believer

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Guten Tag!!!

 


我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン。

 


DFBポカール準決勝は、
ヴェーザー・シュタディオンにて

日本代表大迫勇也擁するブレーメン(SVW)と対戦、

ハードな戦いとなりその中で2点を先行するも

それを追いつかれる展開になり、それでも終盤に

勝ち越すていうタフなゲームでしたが結果的に

3-2でブレーメンを退け決勝進出を果たしましたアップ

※試合は現地時間で4/24(水)に開催されました。

 


バイエルンの欠場者は以下の通りです。

 

■コランタン・トリッソ
■アリエン・ロッベン
■マヌエル・ノイアー

■ニクラス・ズーレ(サスペンション)

 

 

さて、試合の方ですが、

バイエルンはいつものようにボールを支配し、

スペースへのパスもしくは両ワイドの

コマンやニャブリの仕掛けを主に崩しの

オプションにしてブレーメンゴールへの

アプローチを試みます。

しかし、今回は先日対戦したブンデスリーガとは違い

ブレーメンはホームゲームとなる為、

前線からバイエルンのビルドアップを阻もうと

パスコースを塞ぎ、連動したプレッシングで

バイエルンに簡単にゴールを割らせません。

 

 

この後、前半立ち上がりのブレーメンの

ハイプレスをしのいだバイエルンが徐々に安定して

ボールを回し出しブレーメンゴールへ迫るのと、

バイエルンからブレーメンが奪ってカウンターを

仕掛ける攻防が続きますが、両チーム得点には至りません。

 

 

決してドン引きではないブレーメンの守備陣は、

たとえバイエルン陣内でのつなぎも簡単には

許してくれませんが前半36分、

ボアテングが最終ラインから最前線へロングパスを送ると、

エンドライン際まで飛んだボールをミュラーが追いつき

ヘディングでゴール前へ折り返します。

このボールにニャブリとブレーメン守備陣が詰めますが

ボールはファーポストに当たって跳ね返ると

フリーで詰めていたレバンドフスキが押し込んで

バイエルンが1-0と先制します。

 

 

見応えのある前半はバイエルンリードで終了します。

後半へ続く...。

 

 

後半に入っても基本的な構図は変わりませんが、

バイエルンはミュラーとニャブリがポジションチェンジを

する場面があるetc攻撃に変化をつける様子が見られます。

その後、ニャブリに代わってゴレツカを投入して

相手ゴール前でのアクションに変更を加えた後半18分、

バイエルンの攻撃から、一旦はクロスボールを弾かれますが、

キミヒが拾ったボールをゴレツカが左足でシュートするも

ミスキックとなってしまいます。

しかし、コレを上手く拾ったミュラーがシュート!

ボールはGKパヴレンカの手を弾きネットを揺らし、

バイエルンが2-0とブレーメンを引き離します。

 

 

コレでバイエルンの決勝進出が近づきましたが試合はまだ終わりません。

諦めないブレーメンは元バイエルンのピサロを投入し更に後半29分、

バイエルンを自陣内に追い込むと左右の揺さぶりから

フンメルスを右サイドにつり出し、

ゲブレ・セラシエとラシツァの連携からフンメルスのマークをかわし

ゴール前へクロスを送ると、大迫に決められ

2-1と詰め寄られます。

 

 

更に後半30分、バイエルンはキックオフ直後に

M・エッゲシュタインにカットされるとそれを

ラシツァにつなげられ、そしてラシツァにはゴール前まで独走を許し

そのままシュートを決められあっという間に2-2の

同点に追いつかれてしまいます。

 

 

コレで展開の分からなくなった試合ですが

まだイヴェントがありました。

しかし後半43分、左サイドでコマンが仕掛けると

ゲブレ・セラシエがPA内でコマンをプッシングしたとして

バイエルンにPKが宣告されます(VAR含)。

このPKをレバンドフスキがワンフェイク入れつつ

パヴレンカの跳んだ逆を突いてゴールネットを揺らし、

バイエルンが3-2と勝ち越しに成功します。

 

 

ブレーメンは交代選手が全員攻撃的な選手であった為に

バイエルンはブレーメンの攻撃をしのぐ必要があり、

それでもA/Tにブレーメンのガラ空きの後方を突いたにもかかわらず

決定的チャンスをレバンドフスキが外してしまったetcありましたが

最終的にバイエルンが逃げ切りました。

 


サッカーゴール

 

▼バイエルン

 

前半36分:レバンドフスキ
後半18分:ミュラー
後半35分:レバンドフスキ(PK)

 

▼ブレーメン

 

後半29分:大迫
後半30分:ラシツァ

 

■出場メンバー

 

◯バイエルン

 

GK:ウルライヒ
DF:キミヒ、ボアテング、フンメルス、アラバ
CMF:ハビ・マルティネス、チアゴ・アルカンタラ(→ハメス・ロドリゲス)
OMF:ニャブリ(→ゴレツカ)、ミュラー(→ラフィーニャ)、コマン
FW:レバンドフスキ

 

監督:ニコ・コバチ

 

○ブレーメン

 

GK:パヴレンカ
DF:ゲブレ・セラシエ、ヴェリコビッチ、モイサンデル、アウグスティンソン(→ハルニク)
MF:メーヴァルト(→ピサロ)、M・エッゲシュタイン、クラーセン(→J・エッゲシュタイン)
ST:クルーゼ
FW:ラシツァ、大迫

 

監督:フロリアン・コーフェルト

 


では、Tschuess!!!(V)o\o(V)