Guten Tag!!!
我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン
今節はアリアンツ・アレーナにて
ボルフスブルク(WOB)と対戦。
ドルトムントに勝ち点で並んだ勢いそのままに、
ボルフスブルクに対して結果的に6-0の圧勝、
得失点差でドルトムントをかわし
遂に首位に再浮上を果たしました
※試合は現地時間で3/9(土)に開催されました。
バイエルンの欠場者は以下の通りです。
■コランタン・トリッソ
■アリエン・ロッベン
■ダビド・アラバ
■キングスレー・コマン
さて試合の方ですが、
バイエルンはミュラー、ボアテング、フンメルスと
この数日前に突然ドイツ代表監督の
ヨアヒム・レーヴから今後代表には
招集しない通告をされたばかりの3人が
スタメンに名を連ねます。
その為、後方からのビルドアップに
信頼される面子が揃っているバイエルンは
ボルフスブルク陣内で空きスペースにいる
選手を探しながらパスをつなぎ、
相手ゴールへの侵攻を試みます。
ただ、ボルフスブルクもバイエルンのホーム
だからと言って決してドン引きする訳ではなく、
バイエルンのパスミスを誘うプレッシングを
仕掛けてきます。
しかし前半34分、ボルフスブルクはある程度
自陣内を人で固めていた状況ではありましたが
右サイドのキミヒの仕掛けから、
フリーで相手の最終ライン裏を取ったミュラーが
キミヒのパスを受け取るとゴール前へ
マイナスのクロスを送ります。
これに対しニアで相手DFの前に立ったニャブリが
右足で押し込みゴール。1-0とバイエルン先制。
続く前半37分、ボルフスブルクの組み立てに対し
センターサークル内でハビ・マルティネスが
圧力をかけるとそこからボール奪取に成功した
バイエルンはチアゴからの前へのパスを
ハビ・マルティネス→J・ロッドへつなぎ、
前方にできたフリースペースをJ・ロッドがPA手前へ
持ち上がると、左に開いたフリーのニャブリへ
出されたパスに対し、ニャブリがシュートを
打つかと思わせ再びゴール前へパスを返します。
これをフリーのレバンドフスキが右足で流し込み、
バイエルンが短時間で2-0とします。
前半はこのままバイエルンがリードして終了。
後半へ続く…。
後半立ち上がりの7分、
バイエルンはボルフスブルク陣内でボールを
奪われてしまうも、相手がクリアしたボールを
ハーフウェー付近でボアテングが奪い返します。
そこから右へ流れたチアゴが受け取ると、
PA内を固めたボルフス守備陣をよそにチアゴは
後方から上がってきたJ・ロッドへパス。
ペナルティアーク付近からJ・ロッドがフリーで
左足を振り抜くと、ボールはゴール左下隅の
ネットを揺らし、バイエルンが3-0と引き離します。
更に後半31分、サンチェスが左サイドを力強い
ドリブルで敵陣深くまで持ち込み相手DFを引き付け、
エンドライン際からPAの角付近でフリーの
リベリーへパスが送られると、リベリーがゴール前へ
送ったパスに対し相手DFからやや離れスペースを
作ったミュラーがダイレクトに左足でゴール右下隅へ
流し込み、4-0とダメを押すゴールを決めます。
尚も後半37分、自陣からのカウンターから、
ノイアーからのボールをレバンドフスキがつなぎ、
裏へ抜け出したリベリーが一旦は奪われるも、
ミュラーが相手陣内でのインターセプトに成功し、
左サイドでボールをキープすると、リベリーから
ゴール前へ上げられたクロスは右サイドを
駆け上がってきたフリーのキミヒが走りながら
ヘディングでゴール左へシュートを決め、
バイエルンが5点目を追加します。
この日の止めは後半40分、
自陣左からラフィーニャが前方へ出したロングパスは、
既に飛び出していたリベリーが受け取り、相手を1人
かわしてゴール前へクロスを上げると、
走り込んできたレバンドフスキが上手くDFの前へ
ポジションを移しヘディングで流したボールは
ゴール右ネットを揺らし、バイエルンが
慈悲を感じさせない攻撃で6-0とします。
この後スコアは動かず試合は終了。
ドルトムントに追いついたと思ったら
一気に抜き去るところもバイエルンらしかったです。
戦績:18勝3分4敗(勝ち点57)
得点:62/失点:26
順位:首位
ゴール
▼バイエルン
前半34分:ニャブリ
前半37分:レバンドフスキ
後半7分:ハメス・ロドリゲス
後半31分:ミュラー
後半37分:キミヒ
後半40分:レバンドフスキ
▼ボルフスブルク
ゴールなし
■出場メンバー
◯バイエルン
GK:ノイアー
DF:キミヒ、ボアテング、フンメルス、ラフィーニャ
CMF:ハビ・マルティネス(→ゴレツカ)、チアゴ・アルカンタラ
OMF:ミュラー、ハメス・ロドリゲス(→レナト・サンチェス)、ニャブリ(→リベリー)
FW:レバンドフスキ
監督:ニコ・コバチ
○ボルフスブルク
GK:カステールス
DF:ウィリアム、クノッヘ、ブルックス、ルシヨン
MF:ゲルハルト(→マッリ)、ギラボギ、アーノルド(→レシベサイ)
FW:メフメディ(→ステフェン)、ベホースト、ブレカロ
監督:ブルーノ・ラバディア
では、Tschuess!!!(V)o\o(V)