'18-'19シーズン ドイツ/ブンデスリーガ第23節(バイエルンvsヘルタ・ベルリン) | Day Dream Believer

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人の心に何かを伝えるというのはすばらしい事だと思います(V)o¥o(V)

 

Guten Tag!!!

 


我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン

 


今節はアリアンツ・アレーナにて
ヘルタ・ベルリン(BSC)と対戦。
チャンピオンズリーグ直後の国内リーグということで
しんどい展開になりましたが、結果的に1-0と
しぶとく相手を破って引き続き首位の
ドルトムントを追走しますアップ
※試合は現地時間で2/23(土)に開催されました。

 


バイエルンの欠場者は以下の通りです。

 

■コランタン・トリッソ
■アリエン・ロッベン

 


さて試合の方ですが、
アンフィールドでのリバプールとの激闘から4日、
再びブンデスリーガでの戦いに戻ったバイエルン。
ボールをキープしてヘルタゴールに迫りたい
ところではありますが、そのヘルタが立ち上がりから
システムをコンパクトにして、かつラインを高く
保ってハイプレスを仕掛けてきてバイエルンの
ビルドアップを阻んできます。

 


ヘルタはインターセプトすると手数を少なくしながらも
中→外→中とバイエルン守備陣を揺さぶりながら
ボールを前に運びます。
前半11分、バイエルンのチェックをかわしながら
最後は裏へ抜けたゼルケへつなぎ、ノイアーと1vs1に
なったゼルケがかわしてゴールへ流し込むも、
これはオフサイドの判定となりノーゴール。

 


バイエルンも少しレンジを伸ばしたパスを、
スペースへ出して突破の糸口を掴もうと応戦するも
ヘルタの守備への帰還は素早く、なかなか
速攻につなげることができません。
また、ビルドアップの時点で中盤のハビ・マルティネス、
ゴレツカ、そしてJ・ロッドに既にマーカーがいる為
簡単には組み立てさせてくれない状況となります。

 


バイエルンが先制に最も近かったと思われるのは
前半33分、ボアテングが最終ラインから裏への
ロングボールを送ると、左サイドでこれを受けた
J・ロッドから内側を上がってきたリベリーにボールを渡ると、
リベリーが相手を1人トラップでかわしてシュートを
放つもヤーシュテインに正面で弾かれ得点ならず…
しかもリベリーはボールを受けた時点でオフサイドでした。

 


そんなこんなでファウル等で時間が延びることもなく、
前半はA/Tを取ることなく、スコアレスで終了。
上手くヘルタの術中にハマってしまったバイエルンでした。
後半へ続く…。

 


後半、ゴレツカに代わってチアゴを投入し、
組み立てのバリエーションを増やして
状況を打開したいバイエルンに対し、ヘルタは
後半11分、バイエルンの後方でのビルドアップに対し
プレッシャーをかけにいったミッテルシュテットが
キミヒからインターセプトすると、
カルーがスペースへ抜けたゼルケに渡し、
ポストとなったゼルケがワンタッチで後方から
上がってきたドゥダとのパス交換から
再び裏へ抜けてシュートを放ちます。
これはノイアーの代わりにキミヒが身を挺して
ボールを枠外へ弾き、事なきを得ます。

 


その後、リベリーに代わってコマンが投入されますが…、
やはり今節のバイエルンはヘルタが上手いこと
パスコースを塞いでくる為、組み立てに苦戦します。
しかしそんな後半17分、右サイドでCKのチャンスを得ると
J・ロッドの蹴ったボールに頭1つ競り勝った
ハビ・マルティネスがヘディングシュートを放ち、
バイエルンが困ったときのセットプレーから1-0と
先制に成功します。

 


しかし、この後バイエルンにアクシデント発生。
リベリーに代わって入ったコマンがプレー中に
左足太もも裏を痛める事態になり、急遽ミュラーと交代。

 


その後もバイエルンはオープンプレーから
ヘルタ守備陣を簡単に崩すことはできず、
後半41分にPA手前で得たFKから、アラバが強烈な
キックを放ち、ヤーシュテインが弾いたこぼれ球を
ミュラーが狙いますがこれもボールは枠を外れ無得点。

 


試合終了間際には、10人になったヘルタが同点目指し
猛攻を仕掛けてきますが、決定的なシュートを
許さなかったバイエルンが内容云々は別として
虎の子の1点を守り抜き、逃げ切りに成功しました。

 


戦績:16勝3分4敗(勝ち点51)
得点:51/失点:26
順位:2位

 


サッカーゴール

 

▼バイエルン

 

後半17分:ハビ・マルティネス

 

▼ヘルタ・ベルリン

 

ゴールなし

 

■出場メンバー

 

◯バイエルン

 

GK:ノイアー
DF:キミヒ、ズーレ、ボアテング、アラバ
CMF:ゴレツカ(→チアゴ・アルカンタラ)、ハビ・マルティネス
OMF:ニャブリ、ハメス・ロドリゲス、リベリー(→コマン→ミュラー)
FW:レバンドフスキ

 

監督:ニコ・コバチ

 

○ヘルタ・ベルリン

 

GK:ヤーシュテイン
DF:シュタルク、レキク、ルステンベルガー
MF:ラザロ、グルイッチ、マイアー(→ダルダイ)、ミッテルシュテット
HO:ドゥダ
FW:サロモン・カルー(→ヤスチェンスキ)、ゼルケ

 

※後半40分、レキクがレバンドフスキへのファウルでレッドカードを受け退場。

 

監督:パール・ダールドイ

 


では、Tschuess!!!(V)o\o(V)