Guten Tag!!!
今節はアリアンツ・アレーナにて
ハノーファー(H96)と対戦しました。
オクトーバーフェスト期間中、ホームで滅法強い
バイエルンは4-0で完勝しました
※試合は現地時間で10/4(土)に開催されました。
バイエルンの主な負傷離脱状況ですが、
■ハビ・マルティネス
■シュバインシュタイガー
■チアゴ・アルカンタラ
■バドシュトゥバー
■リベリー
シュバインシュタイガーはどうや越年の模様orz
しかし、チアゴとリベリーはボールを使った
トレーニングを再開したらしく、
近い内の復帰に希望が芽生えてきました。
さて、試合の方ですが試合開始から
いつも通り右と左の両SBラフィーニャとアラバが
中に絞ってきてショートパスを中心とした繋ぎに
前線のレバンドフスキも中盤まで引いて
パス交換に参加します。
また、シャビ・アロンソの正確無比な
ロングパスが攻撃のアクセントとなります。
そしてそのロングパスから好機が生まれます。
前半6分、ボールを保持してDFラインを上げた
ハノーファー陣内へラフィーニャが自陣から
DF裏へのロングパスを蹴り上げると、
いつの間にかオフサイドラインをかいくぐって
飛び出したレバンドフスキがボールを受け、
ツィーラーとの1vs1を制し右足でゴール右隅へ
流し込み、バイエルンが先制します(1-0)。
なおも攻撃の手を緩めないバイエルン。
これもバイエルンの特徴ですが、
ボールロストしたらすぐさまプレスに向かう
動きをしますが、2点目はここから生まれます。
前半13分、ハノーファー陣内で相手のパスを
カットしたラームからロッベンへボールが渡り、
そのままロッベンがフリーで持ち込み、
左足でツィーラーを破り、H96を引き離します。
前半19分には、センターサークルから
X・アロンソがゴールから約60[m]の距離から
超ロングシュートを放ち、
枠内に向かったボールはツィーラーに
弾かれますが、スタジアムを沸かせます。
この日はレバンドフスキの裏への動きが冴え、
前半39分には、シャキリからのロングボールを
先制弾とほぼ同様にレバンドフスキが
ハノーファーDF陣の裏を取り、
ツィーラーと1vs1になったところを冷静に
ゴール左へ蹴り込み、バイエルンが
3点リードで前半を終了します。
後半に入り、試合のペースを緩めた
バイエルンに対しハノーファーはようやく
ノイアーに仕事をさせる程度に攻撃できます。
特に右SBの酒井(宏)が頻繁にFCB陣内へ
攻め込む機会がありました。
ベルナトは…あまり守備には優れてないな(汗)
ただ、ハノーファーのほとんどのシュートが
ノイアーの正面を突くもので、
彼を脅かすほどのものではありませんでした。
その後ピサロやローデが途中交代で投入され、
再び攻撃のリズムを取り戻したバイエルンは
後半34分、右サイドでピサロからのパスを
受けたロッベンが中央に切れ込み、
ピサロが作ったスペースを突いて
左足を一閃し、この日4点目でダメを押し、
後で美味しいビールが飲めそうな
結果でアリアンツを後にしました。
戦績:5勝2分0敗(勝ち点17)
得点:15、失点:2
順位:首位
この後欧州サッカーは国際Aマッチデーの為
一旦中断となります。
それでも、我がバイエルンには
既に代表を引退した選手もおり、
いつものように主力が大量に
いなくなる訳ではなさそうです。
ゴール
▼バイエルン
前半6分:レバンドフスキ
前半13分:ロッベン
前半39分:レバンドフスキ
後半34分:ロッベン
▼ハノーファー
ゴールなし
■出場メンバー
◯バイエルン
GK:ノイアー
DF:ラフィーニャ、ベナティア、ダンテ、アラバ
CMF:シャビ・アロンソ(→ガウディーノ)
OMF:ロッベン、ラーム(→ローデ)、ベルナト、シャキリ(→ピサロ)
FW:レバンドフスキ
監督:ジョゼップ・グァルディオラ
◯ハノーファー
GK:ツィーラー
DF:酒井(宏)、マルセロ、フェリペ、シュルツ、アルボルノス(→パンダー)
MF:シュミーデバッハ、ギュルセラム、清武(→シュラウドラフ)
FW:ソビエフ、ホセル(→ビッテンコート)
監督:タイフン・コルクト
では、Tschuess!!!(V)o\o(V)
Regards,
sakomee