Guten Tag!!!
W杯終了から約40日…遂にブンデスリーガ
'14-'15シーズンの開幕ですっ!
そんな今節はアリアンツ・アレーナにて
ヴォルフスブルク(VFL)と対戦しました。
シーズンインした時はかなり不安でしたが、
結果的に2-1と勝利、好スタートを切る事ができました
※試合は現地時間で8/22(金)に開催されました。
注目のバイエルンのシステムですが、
昨季のDFBポカール決勝~今季のPSMでも採用された
3バックで臨んできました。
ハビ・マルティネス、チアゴ、ラフィーニャ、リベリー、
シュバイニー等(以上ケガ)、ボアテング(出場停止)が
欠場する事も影響していたと思われます。
肝心の試合の方ですが、バイエルンは
序盤はガウディーノが最終ラインまで下がり
ビルドアップにかかわるも、昨季のような
ショートパス主体のボール支配が見られません。
VFLの前線からのプレスが激しかったのが
影響したのか、パスミスも目立ちました。
バックパスに対するノイアーの処理も相手に奪われ、
そこからシュートを打たれる等危ない状況が続きます。
しかし、3バックの一角だったラームが前線に顔を出し、
ロッベンとのコンビで右サイドを制圧しだすと
徐々にFCBがVFLを自陣に押し込みます。
※この辺から陣形が4バックに移行する感じになります。
そして前半37分、
ロッベンが切り返しから相手DFをかわし、
ゴール前へラストパスを送ると、ニアにいたミュラーが
右足で流し込み、遂にバイエルンが先制します(1-0)。
後半に入りってもバイエルンが有利に試合を進めます。
後半2分、バイエルン陣内でロッベンが相手から
ボールを奪い返すと、ミュラー→レバンドフスと渡り、
再びロッベンがボールを受け取ると、
相手陣内のPAで囲まれるも左足を振り抜きます。
これがゴール左隅へ決まりFCBが2-0とします。
しかし、ヴォルフスブルクも引かずすぐさま反撃。
後半7分、バイエルン陣内右サイドのスローインから
ボールを受けたオリッチが、特にノイアーの位置を
見ていなかった?と思いますがPAの右隅から
左足を一閃し、これがゴール左隅へ決まります。
鮮やかなゴールでバイエルンは2-1と詰め寄られます。
その後もボールホルダー目掛けて向かってくる
VFLのハイプレスにバイエルンは苦しみ、
逆にVFLに決定機を演出されてしまいます。
クノッヘのロングフィードから左サイドに流れた
アーノルドが受け、ノーマークの状態から
ノイアーとDF陣の間にクロスを入れられ、
これをマランダに決めかけられた時は…
ゾッとしました…(汗)
※ちなみにマランダは一度はノイアーに防がれた
シュートを押し込んだと思ったら、
当たりどころが悪く、枠外へ出ちゃいました。
そんな感じでヴォルフスブルクのミスもあり
バイエルンは何とか1点差を守りきり、
開幕戦辛勝しました。
戦績:1勝0分0敗(勝ち点3)
得点:2、失点:1
順位:3位
ゴール
▼バイエルン
前半37分:ミュラー
後半2分:ロッベン
▼ヴォルフスブルク
後半7分:オリッチ
■出場メンバー
◯バイエルン
GK:ノイアー
DF:ラーム、ダンテ、バドシュトゥバー
MF:ミュラー、ガウディーノ(→ホイビェルク)、アラバ、ベルナト
FW:ロッベン、レバンドフスキ(→ローデ)、ゲッツェ(→シャキリ)
監督:ジョゼップ・グァルディオラ
◯ヴォルフスブルク
GK:グリュン
DF:セバスチャン・ユンク、ナウド、クノッヘ、リカルド・ロドリゲス
CMF:ギラブギ、ルイス・グスタボ(→マランダ)
OMF:ヴィエイリーニャ(→カリジウリ)、ハント(→アーノルド)、デ・ブルイネ
FW:オリッチ
監督:ディーター・ヘッキング
では、Tschuess!!!(V)o\o(V)
Regards,
sakomee