Guten Tag!!!
今節はアイエムテック・アレーナにて
ハンブルガーSV(HSV)と対戦しました。
降格危機に瀕しているチーム相手のゲームでしたが、
結果的には4-1と危なげなく勝利を収めています
※試合は現地時間5/3(土)に開催されました。
CL準決勝マドリー戦での大敗から、ペップ・サッカーへの
疑問が急に(たった1試合で?)湧きだしたり、
ハビ・マルティネスやミュラーに移籍のウワサ?が
流れている昨今ではありますが、
バイエルンにはイイ意味で期待にこたえて欲しい…
あわよくば期待を超えて期待にこたえて欲しい(願)
さて、試合の方ですが、
降格の危機に晒されているHSVはガッチリ守備を固め、
ポゼッションでは上回るFCBは得点機を作る事ができません。
ノイアーのパスミスなどありましたが
両チームともにボールロストすることがあり、
お互いに絶好機に恵まれない展開が続きます。
そんな中迎えた前半32分、
PA手前でパスを受けたゲッツェがロッベンとの
ワンツーでHSVDF陣を抜き去り、
GKとの1vs1を制してバイエルンが先制します(1-0)。
後半に入るとバイエルンがゴールを量産します。
後半10分、右からのCKでロッベンが
グラウンダーのボールを蹴ると、ニアでトラップした
ミュラーが低い弾道のシュートを決めました(2-0)。
これで余裕が生まれたバイエルンは後半24分、
カウンター攻撃からロッベンがシュートを放つも
これはGKに弾かれてしまいます。
しかし、これをミュラーがヘッドでファーへ流し、
最後はゲッツェが押し込み、3点目を追加します。
HSVが一矢報いたのはそれから間もない後半27分、
左サイドからカットインしたチャルハノールが
ゴールから18mの位置からシュートを放ち、
これがFCBゴール右隅へ突き刺さり、3-1となります。
それでも後半30分には途中出場のピサロが
自ら放ったシュート(一旦はアドラーに弾かれる…)の
こぼれ球をオーバーヘッドで押し込み、4-1として
試合を決定づけました。
この後、試合終盤にボアテングが暴力行為により
一発レッドをくらい退場してしまいますが、
試合はこのスコアのまま終了しました。
戦績:28勝3分2敗(勝ち点87)
得点:93、失点:23
順位:1位(優勝決定)
バイエルンの勝利はイイのですが、
HSVはリーグ16位以下が確定し、最低でも
プレーオフを戦わなければ1部に残留できない
状況となってしまいました。
ゴール
▼バイエルン
前半32分:ゲッツェ
後半10分:ミュラー
後半24分:ゲッツェ
後半30分:ピサロ
▼ハンブルガーSV
後半27分:チャルハノール
■出場メンバー
◯バイエルン
GK:ノイアー
DF:ラーム、ボアテング、ダンテ、アラバ
CMF:ハビ・マルティネス、シュバインシュタイガー
OMF:ロッベン(→ピサロ)、クロース(→ホイビェルク)、ゲッツェ
FW:ミュラー
監督:ジョゼップ・グァルディオラ
◯ハンブルガーSV
GK:アドラー
DF:ディークマイアー(→ヨン)、ベスターマン(→ター)、マンシエン、テッシュ
CMF:バデリ、リンコン
OMF:イリチェビッチ、ファン・デル・ファールト(→デミアビー)、イラチェク
FW:チャルハノール
監督:ミルコ・スロムカ
では、Tschuess!!!(V)o\o(V)
Regards,
sakomee
:D