'13-'14 チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ(vsレアル・マドリー) | Day Dream Believer

Day Dream Believer

人の心に何かを伝えるというのはすばらしい事だと思います(V)o¥o(V)


Guten Tag!!!



我が親愛なる
ブンデスリーガ王者バイエルン・ミュンヘンROAD RUNNER



今節はアリアンツ・アレーナにて

レアル・マドリー(RMD)との2ndレグが行われました。

1stレグでの敗戦を受け、ホームでの逆転勝利が

期待されたバイエルンでしたが、

逆転どころか0-4の大惨敗でFCBのCLは終わりましたダウン

(2試合合計:0-5)

※試合は現地時間4月29日(火)に開催されました。



今日仕事であったにもかかわらず、

僕は知り合いのスポーツバーで試合を観戦しました(苦笑)



前述の通り、1stレグを0-1で落としていたバイエルンは、

ホームの圧倒的な声援を得て、いつも通りキープ率を高め

パスを小刻みにつなぎマドリーゴールに迫りますが、

決定機を作るには至りません。



逆にボールを奪われた後の対応がすごく不安定で、

ノイアーはいつものPA外への飛び出しを見せ

クリアしようとするのですが、これがまた中途半端で

前半9分にはベイルに先制ゴールを奪われかけました。

(無人のゴールへ放ったシュートは枠外へ)



そして予想外の展開がバイエルンを待ち受けます。

前半16分、マドリーのカウンター攻撃をダンテがクリアし、

一旦はCKへ逃れますが、このCKから

セルヒオ・ラモスが豪快にヘディングを決め、

逆にマドリーに先制ゴールを許してしまいます(0-1)。



続く前半20分、マドリーはスローインから

FCB陣内右サイドのPA手前でベイルがFKを獲得します。

これをキッカーのディ・マリアがゴール前へ上げると、

ペペが頭で流しセルヒオ・ラモスが再び頭でゴール。

予想だにしなかったセットプレーからの

2失点で一気にバイエルンは苦しくなります。



そしてマドリーに引導を渡されます。

前半34分、マドリー陣内PAまで運んだボールを

リベリーが奪われると、ここから一気にマドリー得意の

カウンターが発動し、抜け出したベイルから

どフリーのCR7へボールが渡り、CR7はノイアーとの

1vs1を制し決定的な3点目を奪われます(0-3)。



逆転勝利を収めるには5点が必要な状況で、

後半に入りバイエルンはハビ・マルティネスを投入。

攻守にバランスをもたらそうと画策したのだと思いますが

バイエルンの攻撃のリズムに変化は見られません。



ノイアーもそうでしたが、リベリーおかしかったですね。

ハインケス政権時のような、1vs1での仕掛けが

あまり見られませんでしたし(ゼロではなかったですが…)、

ロッベンの右サイドでのカットインからの

巻くシュートも1回くらいしかなかったと思います。

あと、クロースのミドルレンジのシュートも…ですね。



残り20分を切ってからミュラーとリベリーに代わり

ピサロとゲッツェが入り、多少の変化が加わりますが

得点を奪うには至らず…。



終いには、後半44分にマドリーにFKを与えてしまい、

これをCR7がジャンプした壁の下を抜くキックで

ノイアーも反応できないダメダメ押し押しの4点目を

決められ、(既に決まってましたが)万事休す。



これでバイエルンのCL連覇への挑戦は終了しましたが、

如何せん終わり方が悪すぎました。

ここからどうやって立ち直るのか、ペップの手腕と

バイエルンのモチベーションがキーになると思いますが、

まだポカール決勝(vsドルトムント)も残っている為、

う~ん、何とか頑張って欲しいです。




サッカーゴール

▼バイエルン


ゴールなし


▼レアル・マドリー


前半16分:セルヒオ・ラモス

前半20分:セルヒオ・ラモス

前半34分:CR7

後半44分:CR7


■出場メンバー

◯バイエルン

GK:ノイアー
DF:ラーム、ボアテング、ダンテ、アラバ
CMF:クロース、シュバインシュタイガー
OMF:ロッベン、ミュラー(→ピサロ)、リベリー(→ゲッツェ)

FW:マンジュキッチ(→ハビ・マルティネス)

監督:ジョゼップ・グァルディオラ


◯レアル・マドリー

GK:カシージャス
DF:カルバハル、セルヒオ・ラモス(→ヴァラン)、ペペ、コエントラン
MF:モドリッチ、シャビ・アロンソ、ディ・マリア(→カゼミーロ)

FW:ベイル、ベンゼマ(→イスコ)、CR7


監督:カルロ・アンチェロッティ



では、Tschuess!!!(V)o\o(V)



Regards,

sakomee