Guten Tag!!!
我が親愛なる
ブンデスリーガ王者バイエルン・ミュンヘン
今節はオールド・トラフォードにて
マンチェスター・ユナイテッド(MUFC)との1stレグが行われました。
バイエルンはいつも通りのサッカーを展開しつつも、
ユナイテッドの好守も響き結果的に1-1のドローで終了。
※試合は現地時間4月1日(火)に開催されました。
バイエルンの欠場者はバドシュトゥバー、
前節重傷を負ったチアゴ・アルカンタラ、
直前練習で負傷したコンテント、
そしてイエロー累積で出場停止のダンテとなります。
CL準々決勝といふ舞台で、且つユナイテッド相手に
バイエルンの展開するサッカーは
いつもと何ら変わりありません。
ショートパスを中心につないでいき、圧倒的な
ボール支配率でユナイテッドを自陣深くに押し込みます。
しかし、ドン引きのユナイテッド守備陣を相手に
なかなか決定機を作る事ができません。
前半31分にはロッベンがPA外から
巻いたシュートを放ちますが、デ・ヘアに防がれます。
対するユナイテッドも前半40分、
ウェルベックがバイエルンの守備網を抜け出し
ノイアーと1vs1の状況になります。
ここでウェルベックは浮かしたシュートを放ちますが、
ノイアーが右手でこれをセーヴすることに成功します。
数少ないチャンスを演出したものの、
前半は両チームともにスコアレスで終了します。
バイエルンは追加点を奪えませんでした。
後半に入り、先制に成功したのは意外にもユナイテッド。
後半13分、ルーニーの蹴ったCKを
中央のビディッチが戻りながらヘディングで合わせてゴール。
先手を取られたバイエルンは後半18分に
ミュラーに代えてマンジュキッチを投入。
タイプの違う選手を入れて攻撃に変化を加えます。
この交代策が奏功します。
後半21分、右サイドからゴール前へクロスが上げられると、
ファーサイドでマンジュキッチが頭で中央へ折り返し、
後列から飛び込んできたシュバインシュタイガーが
ハーフボレーでとらえ、これがゴール左上に決まります。
バイエルンが遂に1-1の同点に追いつきます。
その後はお互いに追加点を目指して
ユナイテッドはヤングを、バイエルンはゲッツェを投入します。
バイエルンがやはり優勢に試合を進めるものの、
追加点が生まれる事はありませんでした。
後半終了間際には、ルーニーへのファウルにより
この日2枚目のイエローを受けたシュバインシュタイガーが
退場となってしまいました。
また、次戦は累積によりハビ・マルティネスも欠場となります。
結果的に、アウェーで1-1なので数字の上では
有利と言ってイイのかもしれませんが、
個人的にはもっと点が入れば…て感触を受けました。
でも今のバイエルンなら…きっと勝利を生んでくれるはずです。
ゴール
▼バイエルン
後半21分:シュバインシュタイガー
▼マンチェスター・ユナイテッド
後半13分:ビディッチ
■出場メンバー
◯バイエルン
GK:ノイアー
DF:ラフィーニャ、ハビ・マルティネス、ボアテング、アラバ
CMF:シュバインシュタイガー、ラーム
OMF:ロッベン、クロース(→ゲッツェ)、リベリー
FW:ミュラー(→マンジュキッチ)
※後半45分、この日2枚目のイエローを受けたシュバイニーが退場。
監督:ジョゼップ・グァルディオラ
◯マンチェスター・ユナイテッド
GK:デ・ヘア
DF:ジョーンズ、ファーディナンド、ビディッチ、ビュットナー(→ヤング)
MF:ギグス(→香川)、フェライニ、キャリック
FW:バレンシア、ルーニー、ウェルベック(→ハビエル・エルナンデス)
監督:デビッド・モイーズ
では、Tschuess!!!(V)o\o(V)
Regards,
sakomee