Guten Tag!!!
我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン
チャンピオンズリーグ再開ですっ！(決勝ラウンド)
今節は、エミレーツ・スタジアムにてアーセナル戦が行われ…、
昨季と同様の組み合わせとなりましたが
昨季同様バイエルンがまたも2-0と先勝を収めました
※試合は現地時間2月19日(水)に開催されました。
×バドシュトゥバー
×リベリー
×シャキリ
リベリーとシャキリという中盤の重役2人を欠くバイエルン。
スタメンは、ラームが右SBに入り(珍しい！)、
アンカーにはハビ・マルティネスが入ります。
今季プレミアで優勝争いを繰り広げ、
自信も深めているであろうアーセナルは
序盤やはりアグレッシヴに攻撃を仕掛けてきます。
バイエルンはクロースのミドル等対抗しますが、
お得意のポゼッションサッカーを展開できず、
ノイアーの出番が逆に多かったです…。
そんな中、アーセナルに最大のチャンスが訪れます。
前半8分、バイエルン陣内PAでエジルの切り返しに
揺さぶられたボアテングがエジルを倒し、
アーセナルにPKが与えられます。
しかし、エジルの蹴ったPKはノイアーがナイスセーヴ。
バイエルンは絶体絶命のピンチを免れます。
前半20分を過ぎた辺りからようやくリズムを掴んできたFCB。
終盤の前半40分には、ロッベンがクロースにボールを預け、
そのクロースが出した縦パスにロッベンが飛び出し、
GKシュチェスニーと1vs1の状況を作りますが
シュチェスニーがPA内でロッベンを倒してしまい、
一発退場のうえバイエルンにPKが宣告されます。
しかし、アラバの蹴ったPKはポストに弾かれ先制ならず。
退場ありPKありの前半戦はスコアレスに終わります。
後半に入り、バイエルンは
ボアテングに代わって入ったラフィーニャが右SBへ。
そしてハビ・マルティネスがダンテとCBコンビを組み、
ラームがクロースとともに中盤の底に移ります。
これが功を奏したのか、1人少ないアーセナルに対し、
バイエルンが後半は圧倒的に攻めます。
後半9分、すでにハーフコートゲームを展開していたFCB。
右サイドに移っていたラームからクロースへショートパス。
これをクロースがダイレクトでシュートを放つと、
ボールは大きなカーヴを描きゴール右側から
GKの手をかすめ、ゴールに吸い込まれます。
昨季同様、クロースのゴールでバイエルンが先制(1-0)。
その後もミュラーやピサロが交代で入り、
ショートパスやロングパスを駆使し圧倒的に攻めるバイエルン。
後半終了間際に再び喜びを得る事になります。
後半43分、ノイアーからビルドアップされたボールを繋いで
再び右サイドへボールが運ばれます。
そしてやはりここにいたラームが中央へクロスを上げると、
ピサロが相手DFを引き連れてできたスペースに
フリーのミュラーが入り、ボールを頭で叩きつけるようにシュート。
これがゴールとなりFCBに待望の追加点が入ります(2-0)。
神出鬼没のミュラー、油断禁物ですねww
結果的に、またも2点差をつけてのアウェー戦勝利となりました。
でも昨季同様、ただ先勝しただけですっ！
来月の2ndレグで負ける可能性だって十分あります。
そこは兜の緒を締めて頂きたいです。
ゴール
▼バイエルン
後半9分:クロース
後半43分:ミュラー
▼アーセナル
ゴールなし
■出場メンバー
◯バイエルン
GK:ノイアー
DF:ラーム、ボアテング(→ラフィーニャ)、ダンテ、アラバ
CMF:ハビ・マルティネス
OMF:ゲッツェ、チアゴ・アルカンタラ(→ピサロ)、クロース、ロッベン
FW:マンジュキッチ(→ミュラー)
監督:ジョゼップ・グァルディオラ
◯アーセナル
GK:シュチェスニー
DF:サーニャ、コシエルニー、メルテザッカー、ギブス(→モンレアル)
CMF:フラミニ
OMF:チェンバレン(→ロシツキ)、エジル、ウィルシェア、カソルラ(→ファビアンスキ)
FW:サノゴ
※前半40分 シュチェスニーがロッベンへのファウルで一発レッド。
監督:アーセン・ベンゲル
では、Tschuess!!!(V)o\o(V)
Regards,
sakomee