清荒神清澄寺さんに月参り。思わず、
春季三宝荒神大祭
の日にお参りとなりました。
これもご縁のなせる事。
ご縁に感謝
であります(∩´∀`)∩
大祭は午前11時からなので、境内でゆっくり過ごさせていただき、その時を待ちます。
庭儀百味練供養大法会
が始まります。
山伏の法螺立てと同時に、境内の鐘も鳴らされ、春季三宝荒神大祭が始まりました。
まずは会奉行を先頭にお練りが天堂に向かってまいります。
山伏2名が法螺を立てながらまいります。
その後に伶人の奏楽が続きます。
喜代寿女
30歳までの独身の女性に限られるそうです。
百種のお菜や果物を持っておられます。
僧侶が参進してまいりまして、その後に天蓋、輿に乗った法主がお越しになられます。
天堂に到着しますと、伶人はテント下に、喜代寿女さんは、お供物を僧侶に渡し、テント下に。
この辺りの所作は、大きな神社さんの方がしっかりしているな、という印象ですね。
輿から降りた法主が天堂に昇殿されまして、法要が始まります。
初荒神とは法衣が全く違いますね。
清荒神最大の法要なんだと実感しますね。
大般若転読会であります。
個人的に先週に信貴山朝護孫子寺にて大般若祈祷を受けているので、2週連続で嬉しいことであります。
ま、規模が全然違うけど(;^ω^)
天堂での法要を終え、次は本堂に向かいます。
法主が輿に乗りまして、本堂に向かいます。
とっとと私は宝稲荷さん側から本堂に向かいます。
間に合いました(^^)v
山伏さんですから先頭ですね。
喜代寿女さん、今度は花束を持っておられます。
花束を僧侶に渡し、今度は昇殿されました。
法主が昇殿し、法要が始まり、散華が舞う中の法要でありました。
約1時間40分の法要でありました。
こういったご縁をいただけることは、本当に荒神さんとのご縁が深くなっていることを実感いたします。
ご縁は大切に、細くとも長く、しっかりと紡ぐ事が肝要でありますね。
全くもってありがたい(*^^)v