令和6年3月17日(日)
この日は、
春日山錬成会春ノ峰
に参加してまいりました。
今回で16回目の入峰になりました。
天候は午後から雨模様になるそうで、禊の雨になりそうですが、久々に錬成会の家族達に逢える事が、とても楽しみであります。
今回は、私のブロ友さんも数名参加くださり、とても楽しい錬成会になりました。一人でも多くの方が、春日皇大神とご縁を結んでいただき、私達のファミリーになっていただきたいと思い、勝手に錬成会広報部長を自認しておりますので(;'∀')
とっても嬉しく思います(∩´∀`)∩
私のモットーは、楽しくお参り。堅苦しく、辛気臭いお詣りは大嫌いなので、今回の参加者の皆さんは、本当に楽しい方々ばかりで、私は嬉しい( ´∀` )
あと、今回は写真撮影が諸事情により(;^_^A非常に少ないことをご了承願います<m(__)m>
早朝6時半、いつものように近鉄奈良駅に到着しました。
まずは行基さんにご挨拶( ´艸`)
隼神社。
角振明神、とも言われており、春日大明神の眷属神とされています。春日大社境内末社 椿本神社からの勧請とされています。
興福寺南円堂。
こちらも欠かさずお詣りし、お勤め申し上げております。
一の鳥居。
早朝の春日さんの参道は、とても清々しい神気に包まれていますね。
二の鳥居前に、昨年末建てられた神鹿像です。
新たなシンボルが誕生ですね。
お手水の神鹿像も忘れないでね(;^ω^)
まずは大宮にて、般若心経1巻を奏上させていただきまして、本日の入峰の無事をお祈り申し上げました。
この後、感謝共生の館に向かい、オリエンテーションの後、錬成会がスタートしました。
この際、春日大社さんより、いつも参加くださっている山伏さん2名が参加できなくなったので、代わりに本宮神社&首切地蔵&鳴雷神社にて読経願えないか?とご依頼をいただき、快諾いたしました(;・∀・)
こんな山伏でもない(山伏さんもいらしていました)私がやっていいのかな?いや、春日大明神からの依頼なんだ、チャンス?なんだと前向きに捉え、お引き受けさせていただきました。
ですので、あまり写真がありません(;^ω^)
水谷神社参拝の後、大宮にて大祓詞を奏上させていただきました。
若宮神社でも大祓詞を奏上。
春日山錬成会では、大宮では林檎の庭に参入、若宮神社では御門開扉と、普通に参拝したのではできない事が出来ますよ。
その最たることが、御蓋山に登拝させていただけることですね。
原始林の中、神々しいまでのお山を登拝させていただけます。
本宮神社。
初参加の皆様が一番楽しみにしていたのは、こちらの本宮神社へのお詣りでしょう。
春日大明神降臨の聖地。こちらで神職さんの祝詞奏上、大祓詞奏上の後、私と山伏2名による、般若心経、春日大明神御宝号を奏上させていただきました。
山伏2名を従える形となっての、大それた般若心経を読経させていただけたのも、春日大明神の御神意であると、いつも以上に真剣に読経させていただきました。
首切地蔵さんでもお勤め。
鳴雷神社さんでも読経させていただきました。
参加された皆さんから「お疲れ様でした。いつもと違って新鮮でしたよ」とお優しい言葉をかけていただき、感謝しかありません。
雨が強まってきましたので、若草山へは向かわず、直接、水谷神社へ下山してまいりました。
感謝共生の館にて、御神楽奉納の後、御守と、先日斎行されました、御田植祭での松苗をいただく事が出来ました。
松苗は毎回いただけるものではなく、今回が私は初めてでした。
神棚にお祀りさせていただきたいと思います。
最後は、みんな楽しみにしていた?直会(∩´∀`)∩
お食事もしっかりしたものですよ!
春日祭社醸酒。所謂、どぶろくですね( ´艸`)
どてもスパークリングでおいしいお酒で、春ノ峰でしか出ません。
その後、錬成会の仲間達から、次々とお酒が注がれ、出羽三山の精神「うけたもう!」で、普段は呑まないお酒を、いつも以上に吞んでしまいまして、醜態をお見せしたかもしれませんから、恥ずかしい(-"-;A ...アセアセ
でも、楽しいお酒は春日皇大神の御褒美だったんだ、と思いました。いつもより少しは責任感を感じていたので、そこから解放された喜びと、新たに参加くださった、私のブロ友さんとブロ友さんのお友達が楽しそうに歩いてくださったのが、本当にうれしくて、バカ明るい親父と化してしまいました(;^_^A
これをご縁に、春日皇大神とのご縁を深めていただきまして、紡いでいっていただければ、私としてはとっても嬉しく思います。
仲間達、ファミリーは、本当にいいものですね。
ありがとうございます。
これをお読みの読者の皆様で、錬成会に興味がわいた皆様、次回の新客さんは9月29日(日)の秋ノ峰であります。是非とも私達の仲間になりませんか?とってもピュアな、春日皇大神に愛された仲間達が待っています!
でも、