令和6年２月11日（日）建国記念日
この日は、久々に大阪は難波に出まして、TOHOシネマズなんばにて、
ゴジラ－1.0
を鑑賞してまいりました。昨年の11月以来、3か月ぶり、2度目の鑑賞になります。
前回はSCREEN X（三面スクリーン）での鑑賞でした。
こんな感じです。
今回は、ゴジラ映画にピッタリ！と言われています、
MX4D
にて鑑賞いたしました。
ご覧いただくとわかりますが、とにかく
高い！( ；∀；)
￥3300もします。映画料金￥2000+MX4D料金￥1300になります。しかし、国内外からの評価ではMX4Dか４DXで鑑賞すべし！と言われていましたので、公開から3か月経過しており、大阪では、ここTOHOシネマズなんば、でのみMX4D上映がされているので、足を運んだ次第です。
私はMX4D初体験でしたので、係員の方に鑑賞上の注意点を伺ってみましたら、
①荷物は座席周辺には置けないので、ロッカーに預ける。
②飲み物は持ち込めるが、ポップコーン等の食べ物はビニール袋に入れて、膝の上に置いて鑑賞ください。
とのこと。
楽しみに鑑賞いたしました。
鑑賞した結果は(・・?
大大大満足！(∩´∀｀)∩
でした！本当にゴジラ映画の為にあるかのようなシステムでしたね！特にゴジラが現れるシーンの、地響きとともに座席が振動するのは、本当にゾクゾクするほど凄い効果を発揮しますし、銀座を破壊しまくるシーンや放射能火炎を吐くシーンでは、背びれがカウントダウンのようにせり上がりながら、座席が振動し、一気に発射すると、座席が無茶苦茶揺れまくりました(;'∀')
ですので、このゴジラ－1.0はMX4Dで鑑賞することをお勧めします。
で、2度目ですので、1度目よりもより細やかなシーンも観ることができましたし、2度目でも全くその感想が変わらないどころか、より凄い作品であることが再認識することができました。
この作品を評価しない人は理解できんわ(;´∀｀)
このゴジラ－1.0は現在のところ、国内外の賞レースで授賞しまくっています。ン本アカデミー賞では12部門で優秀賞を授賞、ブルーリボン賞では3部門（作品賞。最優秀男優、最優秀助演女優）で授賞、海外でも、外国語映画賞、視覚効果賞、SF映画賞、悪役賞(;'∀')を多く授賞しており、中でも注目なのはあ、第96回アカデミー賞視覚効果賞のノミネートであり、日本初、アジア初の授賞なるか？との点であります。
観客の反応もゴジラ－1.0がダントツの反応でした( ´艸｀)
何度も書きますが、怪獣映画と見下していては勿体ないですよ！素直に日本映画の傑作、として観ることを強くお勧めします。
このっ作品が評価されてのは
①脚本
②俳優陣
③視覚効果
④音楽
⑤ゴジラの描き方
が今までのゴジラ映画とは全く違う次元になっている点だと思います。
①は、怪獣映画とお涙頂戴の臭い(;´∀｀)ドラマ部分が上手く融合している点、②は神木隆之介さんの凄まじい演技や浜辺美波さんの透明感、佐々木蔵之介さんや安藤サクラさん、吉岡秀隆さんら脇を固める俳優陣が、とてもいい仕事をされています。③は本場のアカデミー賞にもノミネートされているほどであり、④は伝説の伊福部昭さんの音楽のゴジラのテーマを、完璧な場面で、完璧に使用している点と佐藤直樹さんの書いた現代音楽っぽいメロディがかなり効果的に使用されている点が挙げられます。
そして、⑤のゴジラは、徹底的に恐ろしく描かれており、且つ荒ぶる神としての威厳も兼ね備えており、ハリウッドのゴジラとは一線を駕す描かれ方であります。
私はもう1回見てみたいと思っています、SCREEN X、MX4D、と来たからには、次はIMAXか轟音で観てみたいと思っています。
もう上演期間も3か月。もう残り少ないと思いますが、日本アカデミー賞で最優秀やアカデミー賞でオスカーを授賞したならば、また上映されるかもしれません。4月にはハリウッドの「ゴジラ×コング 新たなる帝国」も公開されます。
ま、あんまり期待してないけど(-_-;)MX4Dで観てみようかな？とは思っていますが(;'∀')
もう「ゴジラ映画観た」ことを恥ずかしかる事はありませんからね！今回もMX4Dも轟音上映もチケットはソールドアウトでしたからね。
ぜひとも劇場でゴジラを体感なさってくださいませ！