清荒神清澄寺月参り 11月度② | 玉置の森のブログ

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修験道のお山を中心に登拝しています(^ー^)

今回は、改めまして清荒神清澄寺さんをご紹介しております。

 

是非とも清荒神さんにお参りしていただい思いで書かせていただいております( ´∀` )

行者洞

 

役行者神変大菩薩を祀ります。私がガッツリお勤めを行う三か所のうちの一つであります。

 

清荒神さんは役行者霊蹟札所でもあります。

この坂を登ってまいります。

宝稲荷社。

 

明治時代の或る夜、忍随和上と光浄和上が、同時に稲荷大明神の霊夢を見、ここに新しく祀ったもの。

本堂。

 

清澄寺のご本尊は大日如来(重文)で、不動明王とお大師さんを祀ります。

 

本堂ですので、ガッツリお勤め申し上げておりますよ(^^)v

賓頭盧尊者坐像。

 

アルコール消毒してから、腰をスリスリしました(;^_^A

一願地蔵尊。

 

一投三礼の作法にて、柄杓の水をお地蔵さんの頭上までかけると、一つの願いが叶うそうですよ。

 

ムッチャ難しいけれど(;'∀')

仏足石。

龍王滝と十三重供養塔。

いつもの定点カメラポイントでパシャ📷

 

空はずっと曇天のままでしたが、雨は最後まで降りませんでしたよ\(^o^)/

鉄斎美術館別館 史料館

 

今月は「鉄斎―故事をえがく」の後期展でした。

鉄斎の人格と作品に惚れ込んだ、第三十七世法主・坂本光浄和上が収集したコレクションは、絵画、書をはじめ、鉄斎が絵付を施した器物、或いは手造りの陶器など器玩と呼ばれるもの、先人の構図、筆法などを学びとるために鉄斎が摸写した粉本など多岐にわたり、晩年の傑作を中心に2,000余点。

 

宗美一体の理念の下、順次公開しています。

 

富岡鉄斎は、石上神宮少宮司、大鳥大社、車折神社宮司を歴任しました。

池苑

 

池泉回遊式庭園で、江戸時代初期~中期に作成されたと言われています。池泉を中心とした豪華な石組を配しており、滝、亀島、船着石などを組み合せた観賞式庭園です。

 

もっと新しいのかと思っていましたよ(;^_^A

護牛神堂。

 

牛頭天王、不動明王、お大師さんを祀っています。牛の護符を授かり牛を護る農家の方々の信仰を集めており、現在も御牛神御札が授与されています。

修行大師像。

 

全国各地に数多くの修行大師像がありますが、皆さんの大好きな修行大師像はどちらですか?

 

私はここです↓↓↓

徳島県は浄蓮庵(一本杉庵)の大師像ですね( ´∀` )

決まりでも何でもないですが、この六芒星の中心で、本堂と天堂に感謝の拝礼する感じになっています(;'∀')

 

私だけでなく、多くの参拝者がそうされていますよ(^_-)

こんな感じです( ´艸`)

 

これで清荒神さんも完璧?

 

また来月も無事にお参りできますように。