【オフ会】愛宕山登拝① | 玉置の森のブログ

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修験道のお山を中心に登拝しています(^ー^)

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令和4年6月12日(日)

2週連続のオフ会( ╹▽╹ )


今週は登拝行なのね(◠‿◕)


京都の霊峰

愛宕山(924m)

に登拝致しました。


今回参加くださった方は3名。

Ricoさん

ebimakiさん

ももはなさん

変なオヤジ(^^ゞ


この4名で登拝致しました。


愛宕山は、古より都の庶民より親しまれているお山で、火防・防火に霊験あらたかであるとして「火迺要慎」の御札は、京都の台所には欠かせないものとして、町内で代参して授かってくる風習が、現在も続いています。


今回、オフ会に参加するにあたって、皆様に宿題をお願い申し上げました。それは


落語「愛宕山」を聴いてくること!(;´∀`)


舞台としては明治初期ではありますが、愛宕山と当時の庶民の捉え方を知るものとして、愛宕山登拝するに、十分親しみを持つに足りるものとして、聴いていただきました(。•̀ᴗ-)✧

私も前日に必ず聴いています。オススメは先代の桂文枝師匠。

私のオフ会モットーは、楽しくお詣り(◠‿◕)

時には必要ではありますが、根を詰めて、すべてを背負い過ぎたお詣りはアキマヘン。学ぶ為の参拝もアキマヘン。神人和楽、楽しみながらお詣りし、祈りは真剣に。

生活に神仏に祈る習慣を。頼りすぎてもアキマヘン。疎かにしてもアキマヘン。そこに神仏がある生活が普通のものにすること。意識しすぎても、しなさすぎてもアキマヘン。

今回のオフ会は、愛宕山には以前から行ってみたいと思っていたけど、キツイと聞いてるし、ひとりじゃ不安、愛宕の神様について、少しでも知りたい、修行のように、堅苦しくてキツいのは嫌。和気あいあいと登りたいな、という、そんな方にピッタリ(◠‿・)—☆


午前8時に、阪急嵐山駅に集合。みなさん、とても元気で明るい方々で、ひと安心( ╹▽╹ )

お互いに自己紹介をして、これから闘牌します、愛宕山を遥拝。闘志を燃やしました(^^ゞ
定刻通り、清滝バス停に到着しました。
ここから左側の道を下ってまいります。

右の道でも登山口にまいります。途中にトイレもありますよ。
渡猿橋を渡ります。

ホタルが舞うそうですよ。
清滝川の清冽な流れ。

釣り人が釣りを楽しんでらっしゃいました。
清滝幸福延命地蔵尊にお詣り。

これからの登拝が無事に、皆さんが幸せに過ごせますようにお祈り申し上げました。

黄金色に輝く、美しいお地蔵さんですよ。
午前8時38分、各自、準備を整えて、いざ行かん!愛宕山へ!
今回の愛宕さんは、ゆっくり、マッタリ登拝。焦ることなく、急ぐことなく、安全に登拝すること。

因みに私の愛宕山最短記録は、清滝バス停から、約1時間40分でございます(^^ゞ
最初はコンクリート舗装の坂道を登ってまいります。普段は抜かれることは殆どありませんけど、今日は、どうぞお先に(☆▽☆)
この辺りまででも、皆さん、ヒーヒーモードでございます(;^ω^)

まだまだ始まったばかりなのね<( ̄︶ ̄)>
お助け水。

冷たくてオイチー(*´ω`*)
初めて登る人にとっては、充分過ぎる程、心を削る光景が広がりますΣ(・∀・;)
まずは、第一チェックポイントの火燧権現跡に到着しました。

この焼けた大杉は、天狗👺の愛宕山太郎坊が影向した大杉であります。
役行者さんと泰澄上人の修験ツートップが、この地で修行していると、天地鳴動して、天竺から来た大天狗の日羅、中国の天狗の首領・是界とともに太郎坊が出現!その数、大小合わせて9億余り!愛宕山は天狗でびっしり埋め尽くされた👺👺👺👺👺👺👺👺👺👺👺👺👺👺👺👺👺👺と伝わっています(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧
この火燧権現にて、愛宕の山神の神籬としての大杉に拝礼、お勤めをすることにより、愛宕山太郎坊の霊力に護られながら登拝することができますよ。何しろ、愛宕山太郎坊は、
日本の天狗👺さんの首領!
で、その力は天地をひっくり返す程、とされています。

ここでお勤めをさせていただきましたが、参加くださった方全員が、このお勤め中に吹いた猛烈な風に天狗さんの影向を感じ取ったそうですよ(。•̀ᴗ-)✧

ありがたや、ありがたや<( ̄︶ ̄)>

私達は愛宕山太郎坊さんという、最強のサポートを受けてお山に登らせていただけます(人 •͈ᴗ•͈)

続きます。