はいー、ようやく決算期終わりましたね。
決算期戦え終えた方々お疲れさまでした。
前半戦で書いたマミヤOPがとんでもない外れで同業のジョイコやダイコク電機は今期予想ほぼ同じで無風
それでいて大幅増配したマースは大当たりと4社のうちダメな1社を選んだところに
自分のセンスのなさを感じずにはいられませんな (´・ω・`)
マースは記念配込みとはいえ利回り6%近くで買えたのでここはマミヤと入れ替えました。
よっぽど業績にネガティブ材料がなければ権利日直前まで6%付近で株価が推移するというのはほとんどないので。
今回の決算もDOEを採用したり還元性向を引き上げるような還元に積極的な会社が増えたので
今まで以上に高配当銘柄に寄せるPFにしました。
業績的に魅力がある会社はありましたが、結局は仕手株みたいなものを除けば
業績は圧倒的でなければ高配当増配銘柄の方が株価が安定して上がるのを何度も見てきたので
ただ業績だけいい銘柄はもう買える環境ではなくなってしまいましたね。
なにより配当の力なしで今よりも業績と思惑で株価が上がるという銘柄を探す難易度って相当だと感じていますし。
やっぱり駄目な地合でも底堅く権利日近くにはほとんど上昇するというポテンシャルは
還元微妙で業績はいい銘柄と比べてもパフォーマンスの差はとんでもないほどあると実感しています。
今回も利回り重視かつ今期の予想が保守的と感じるところはポジティブに厚く
そして減配リスクが少しでも感じるようなところは利回りがどれだけ良くてもスルーしました。
逆に増配余地があるようなところは多少利回りが落ちてもプラスに捉えてINしました。
今回新規で入れたのは以下の通りです
バリエーションは5/20引け後の水準です。
9761 東海リース
利回り6%近くで買えたのが一番。
PER 15倍 PBR 0.39 とバリュー水準
今期は減益予想も受注残も増えているようだし、かなり保守的な予想と見て今期中の減配リスクは少ないと見て。
4116 大日精化
PER 5.3 PBR 0.44 利回り 4.4% とバリュー水準
大規模な還元を事前に予告するも、実際はすぐに5~6%を超えるような利回りの還元ではなく
短期勢の期待には届かず決算翌日は5%以上売られるも、中長期的な還元という意味ではポジティブな還元政策であり
業績も直近3回の決算は大幅増益。
決算の数字さえよければ大幅増配あり。
決算跨いで一度投げて下げ止まったところで再INしました。
6853 共和電業
PER 14 PBR 0.72 利回り 3.5% とバリュー水準
今回1Qで通期の営業利益からすれば50%の進捗と物凄い好業績。
そして配当性向50%を宣言しているので2Q以降で上方修正&増配に期待ができるため決算後即IN。
5936 東洋シャッター
PER 6.6 PBR 0.66 利回り 4.5% とバリュー水準
配当性向20→30%と増配。
直近の決算も増益基調で悪くない。
なにより決算資料がPBR1倍にしたい姿勢が大きく表れるような表現がいくつもあり、会社の本気度が伝わる内容だった点。
同業も結構あり、決算時に他の同業からある程度決算の数字が予想できそうな点もいい。
6050 イーガーディアン
100株でクオカード5000円、1年保有で8000円と優待勢が好みそうな発表。
寄ったところで総合利回り5%近くあり、4%程度までは短期で上昇するかと思いIN。
権利は跨がずに直前で売る予定。
3286 トラストホールディングス
8000円分の九州特産品が300株(20万前後)で買えるということでここも新規優待の内容的には今回では1番かと思われる。
自分と妻の300株+短期で上がりそうなので信用でも即買い。
直後から上がったのでいい感じ、きりがいいところで信用分は利確する予定。
今回は本決算でなかなか跨ぐにも難易度が高かったです。
マミヤを除けばほぼ±5%程度寄りで引き分けって感じが多かったです。
そしてグリーンズのような自分ではかなりの好決算だと思っても短期ではすぐには上昇せずで
それどころか決算前よりも下がるような銘柄は短期で買い増して妥当だなってところで売るということをやりました。
短期の値動きは自分の中ではかなりの高難易度ですが
結局持っておけばどこかで上昇する理由さえあれば下がったところを耐えれれれば利益が出る銘柄を選ぶ
というところだけは頑張りたいところです。
これは毎度のことですがストレスを感じることもありなかなか慣れませんが
徐々にでもなれるようにしたいですね。
とにかく感情的なトレードだけはしないようにです。