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ワンちゃん・ニャンちゃん大集合!

カリフォルニア在住もうすぐ28年。
12歳の三毛猫ソラ、12歳の大型犬テディー、3歳のルパン
の日常をメインに、時々、アメリカ生活のことも書いてます。

今回の子猫たち、あまりにもお行儀が良く、愛らしく、性格もいいので、溺愛してしまいそうな自分。

 

この子って、ジュピターの生まれ変わり?

 

最初は、汚れていた三毛猫も、毎日、コットンで目や鼻、耳を拭いているうち、美しいお姫様状態。

 

フォスター子猫には、全く関心を持たなかったソラまででてくるし、三毛猫は、ソラを見ると、まるで、ママ〜〜というように、興味津々。

 

 

 

二匹の寝顔を見ていると、思わず笑みがこぼれるし。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思っていたら、夫が、引き取ったりして。とボロリ。

 

いやいやいやいや。それはないでしょう。

 

子猫は、いずれ猫になる。

 

猫四匹。

 

生後5週。

 

20年生きたら、私たちは、80過ぎ。

 

無理でしょ。

 

ないでしょ。

 

それにこれからもっと旅行に行こうと話しているのに、不在中、誰が猫の面倒見るわけ。

 

ないないない。

 

とおもいつつ、猫を見てしまう私。

 

いけません。

 

フォスター続けるためにも。。。。。。。。。。。。

 

 

前回のフォスター子猫たちが里親を見つけてから、しばらくSHELTERで、ボランティアをしていましたが、今日、ナーサリーで、ボランティアをしたとき、別々のカウンティーのシェルターからやってきた誕生日の近い2匹の子猫をフォスターするために連れて帰ってきました。


カウンティーのシェルター経由で、ベストフレンズに来て、まだ1日しか経っていないので、どんな病気を持っているかわからない。


プレイペンは1つしかないから、仕切りを作って数日様子を見る予定でした。




こちら、昨日、ベストフレンドに来たナート。


こちらは一昨日ベストフレンドに来たリーマ



到着するやテディー大喜び。


仕切りがあまくて、こっそり合流した子猫たち。

テディーは苦手のようでしっぽを膨らませて牽制。




一人ぼっちでケージに入れられていた2匹は、たちまち、お友達。



テディー、距離を詰めていますが、警戒されたまま。


1日中ネズミを追いかけ回していたルパン


家に戻って、プレイペンを見つけてしっぽピン。



外側からチェック。


子猫たちは、それほど怖がっていません。



しょんぼりしているテディー


これから1ヵ月ほど家にいる予定です。

なんやかんやで六週間。紆余曲折を経て、フォスター子猫、あす、我が家を卒業します。

 

Youtubeチャンネル は、我が家の動物家族の記録の場として、以前からあったのだけれど、子猫の成長は、やっぱり、動画が一番。

動画を作ると、私が、ナーサリーでボランティアをし、フォスターとして子猫を引き受けている団体Best Friends Animal Society のストーリーズで共有し、子猫たちがずっとのお家を見つける役に立つので、フォスターに特化したインスタのアカウントを作りました。

@love.creates.magic

 

そして、こちらが、さよならメッセージの動画。

 

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にゃんちゃんたち、見違えるくらい元気で、活発になっています。

 

8月8日が、避妊手術。

明日の午後、ドロップオフの予定です。

 

 

 

超がつく甘えっ子で、一匹だけ、テーブルの上に乗せ、ベビーフードをトッピングしたウェットフードを撫でてもらいながらなら食べるディーン。

 

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初めてのフォスターに遭遇した時はヒャーッと威嚇、2回目は、遠くから眺めていたルパンも、さすが、3度目となると余裕で、動じることなく食事。

 

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おいしかったあ〜〜

 

 

と、顔に書いてあるようなディーン

 

 

 

ついに、400gになりました。

 

 

 

「でかしたぞ」、とルパンからお褒めのお言葉。

 

 

 

体重増加トップをいっているサビ猫ダイアリー テニスボールのようなこのお腹がうれしい。

 

 

巻き返しているディクショナリー

 

 

遅れをとっているドーム。

 

 

 

ダイアリーは、450g。あとはみんな400gギリギリなので、生後5週間の子猫の平均体重550−650には、及ばない。

 

来週の日曜日がワクチンアップデートなので、それまでにはぜひ、もうちょっと猫らしくなって欲しいと思っている。

 

 

フォスターとは距離を取りつつ、リビングのひだまりでくつろぐソラ





明け方、思いっきりベッドの上で毛玉を吐き出し、寝具一式全部洗濯するチャンスをくれたソラ





最近、近所でコヨーテが出現しているので、夜間外出禁止となっているルパン。


熱波のロサンゼルスで、さすがに外は暑かったのか。

家のベッドでくつろぐ寝顔は、天下泰平。



窓際の1等席で一回り小さくなったソラのために買った箱でひなたぼっこ。




カメラを向けると伸びをして起き上がる。


みんなそっちにいるのならと大きいほうの箱に収まったルパンにソラが挨拶




2匹、それぞれの箱におさまる。



ジュピターがいなくなって、辛い思いをしたルパンのことをそれなりの距離を取りながらも気にかけてくれているソラ。


ソラの調子が悪い時は、隣で見守っているルパン。


いい関係を築いているのがよくわかる。




最近、老いが顕著になってきているテディー。

アレルギーが再発して、時々、がしがし引っ掻いているので、様子を見てまた病院かな。



気がつくと、どんどん月日が経っていく。


穏やかな日常が愛しい。

うちに来てから早くも一週間たつフォスター子猫達。



 

食欲増進剤の効果は24時間だったが、薬が効いている間中、食べては出してで、体重はほとんど増えず、ゲンナリしていた子猫達。

 

ようやく、うちに来た時の体重を超えることができた。

 

それでも、生後3週の体重しかない。

生後4週になれば、おもちゃに興味を持ち始めてもいい頃なのに、プレイペンにへばりついて、アテンションコールばかりがすざましく、あとはかたまって寝ている。

 

一匹ずつ食べさせ、体重を確認する日は当分続きそう。

 

いちばん痩せっぽっちで、構ってもらいたくてたまらないのが、Dean.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べかすでベトベトだったので、シャンプーしたら、その姿は、鶏ガラそのもの。

 

サイズ的には、ウズラ。

 

首の細さといったら、水まきのホースほどもない。

 

ヨーダか、グレムリンか、ねずみそっくり。とても子猫には見えなかった。

 

それでも、目力はしっかりあるので、もう少ししたら、ちゃんと大きくなるんだろうな。

 

 

 

 

体重が全く増えないどころか、減ってしまうフォスター子猫たち


それ以外は、すっかりこちらを信頼してくれて、抱っこされると、リラックスして、身繕いするほどになっている。


シェルターがDから始まる名前をつけた子猫たち。


Diary


Dictionary 


Dorm


Dean


さて、本日のワクチンアップデートの結果


獣医による輸液、ワクチン、マイクロチップ、そして、食欲増進剤。


シェルター滞在時間1時間。


提供された備品:

予備のトイレシート、組み立て式紙トイレ、ウェットフードにトッピングするためのベビーフード、整腸剤、食物繊維、そして、万一必要になったときのためのバタフライニードル。


ネットで検索し、子猫に輸液する場合は、バタフライニードルが一般的だとわかったので、試しにあるかどうか聞いたら、

「ありますよ」


初めから渡して欲しかった。




さて、食欲増進剤の威力はというと、家に戻ってくるなり、ウェットフードの皿に殺到。



顔も手も、ぐちゃぐちゃにして、これまで見たこともないスピードで、食べる、食べる。



シェルターからは、たとえ自分で食べていても、4、5時間に1回、10グラム体重が増えるまで食べさせるようにと言われたけれど、必要なのだろうかと思う勢い。



その後、気を失うように、その場で眠り始めるので、ベッドの上に置いたら、みんな同じ方向を向いて爆睡。





それでも30分おきぐらいに目を覚ますと、よろよろしながら、ウェットフードを食べに行く。




恐るべし、食欲促進剤。





全員をきれいに拭いて、1匹ずつゴロゴロ言うまで抱っこして、ベッドに戻す。


今度は重なり合うように爆睡。


あれだけ食べたのに、家に来たときより、まだ20グラム少ないDean。



食べカスを拭いたら、痩せ具合が顕著に。


耳が大きくて、顎が細くて、グレムリンか、ねずみみたいなこの子が、果たしてふっくらしていくのだろうか。



何はともあれ、ごろごろいいながら、眠りに落ちる子猫を見ていると、文句なしで愛おしい。

6月27日に新しいフォスター子猫が家に来ました。



2日目にお風呂に入れて、みんなふかふか。



シェルターから引き取ったばかりの時



初日はぐったり。



ルパンの小さい頃に似ているタビ猫


ジュピターの子猫の頃は、こんなだったかと思わせられる色の子


生後4週に入るのに、3週の体重しかなく、体も水分不足なので、背中に輸液を注射する仕事も仰せつかりました。

前のフォスター子猫たちをシェルターに戻してから、シェルターの様々なセクションでボランティアをし、ナーサリーでの訓練も受けているので。


ところが、これがむちゃくちゃ難しい。


輸液を注射器に入れるための針を取り付け、10ミリ吸い込み、蓋をして、お湯につけて、人肌に温め、針を変えて、猫の背中に針を刺す。




1回目は手が冷たくなるほど緊張し、途中で挫折。


元気にしていたし、輸液がなくても大丈夫と、自分を慰め、シェルターとも連絡を取って、翌日。


1匹が下痢。

絶対に輸液が必要な状況に。

精神を整え、もう一回トライ。


今度は、針がきちっと入るのがわかったけれど、子猫が動くと、針を支えきれずに断念。


やっぱり私には無理だと諦めかけたとき、今度はもう1匹が嘔吐。

この子にも、輸液が必要だと思うと、ここでひるんでいてはいけないと思い、もう一回挑戦。


肩甲骨の肉を引っ張り上げて、深く突き刺さないように狙いを定め針を挿入。ところが、思いっきり悲鳴を上げられたら、それ以上続けられず涙が出そうになってくる。


下手でごめんねと謝って猫を抱きしめる。


順調に体重が増えていれば問題ないのだけれど、食べているのに、何故か体重が減っていく4匹。


ボトルを卒業して、いきなりウェットフードだと、慣れるまでに体重が減ることもあるだろうと思うし、だからこそ、スプーンで追加のウェットフードを食べさせたり、シリンジで口の脇から食べさせたりするのだけれど、それでも体重が増えない。増えないどころか、減っていく。


前回の子猫たちがもらわれていくまでの数週間のストレスは大変なもので、帯状疱疹が出てしまいました。


腰が痛くなって、今、ベッドの上。


明日、シェルターにワクチンのアップデートに行くので、体重増加のための方法を相談してきます。


それにしても、なぜ体重が減るのだろうか?

我が家の動物やフォスター子猫たちの日常をビデオでアップしているYouTubeチャンネル。

お暇なおりにでも。

www.youtube.com/@lovecreatesmagic6230

 

 

そして、こちら、最新版。お餞別のつもりで創りました。

 

 

全員の写真を撮りました。

 

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もしかしたら、初めて全員の顔が見える集合写真

 

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おまけ

 

膝の上にカムクワットがいるのに気づいたソラ

 

 

 

急接近後、ひゃーーーー。

こちら箱入り娘ソラと目上に敬意を払うルパン

 

こんにちはのキス

 

 

 

ペロリ

 

身繕い

 

 

くつろいでる。

 

 

異常ありません。

 

 

僕も日向ぼっこ。

 

 

ソラには、腎臓に負担をかけないウェットフードをルパンのとは別に食べてもらっていたけれど、結局、フリスキーのパテがいちばん好きなのは、明白。

根負けして、好きなものを好きに食べればいいよという境地にいたり。

 

ルパンがソラのお皿のものを食べようとするとき、ルパンの皿と取り替えていたけれど、そうすると、えこひーーき、とルパンのストレスが溜まるのが明白。

 

なんとなくお互いの好きなものを分け合って食べているのだから、それでいいやと、いまでは、二匹の判断に任せています。

 

 

こちらは、四匹のフォスター子猫のうち、超甘えっ子のサビ猫二匹。

 

食事の後、プレイペンにへばりついて、抱っこをせがみます。

膝に乗せると、カイト(右)は、すぐ眠り、カムクワットは、しばらく撫でてもらってから、ねんね。

 

 

 

 

無条件に愛おしい

 

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カボブとキッパーは、すでに2パウンド超え。

 

一番小さかったカイトも、1・5パウンド。

 

来週の月曜日が、ワクチンアップデート。

 

その時に、いつフォスターを卒業するかが決まるかな。

 

今回は、哺乳瓶からだったので、すっかりなつかれ、こっちも名残が惜しい。

 

いい子に育ってくれたのが、いちばんの喜び。