ワンちゃん・ニャンちゃん大集合!

ワンちゃん・ニャンちゃん大集合!

カリフォルニア在住もうすぐ28年。
12歳の三毛猫ソラ、12歳の大型犬テディー、3歳のルパン
の日常をメインに、時々、アメリカ生活のことも書いてます。

寿命なのかなあと思っていた6月から一転、動物家族が、最近元気になっている。

 

8月に入ってノミが大発生。

毎日、噛まれる私。

ノミ櫛なんかまるで、役に立たない日々に根を上げて、3匹全員、獣医に見せた。

 

静かに逝かせる方が、検査、治療よりいいと思っていたけれど、最後まで、できる医療は与えるのが、責任ある飼い主の態度だと思い改め、超元気な4歳児ルパンを除く、ソラとテディーに血液検査を実施。ソラには、腎臓強化のレメディーを処方してもらう。

 

ホリスティック医療を提供してくれる医者が、筋肉反射を使って決めたレメディー。好き嫌いのはげしいソラが飲むとは思わなかったけれど、さすが、プロ。ご飯の上に朝晩5滴、ちゃんと食べる。これならもっと早くやっておけばよかったと思うくらいに。

検査の結果も、腎臓は、それほど悪化しておらず、テディーに至っては、優等生の血液検査結果で、医者も喜んでくれたほど。

 

しつこいノミは、一回の薬投与では、絶滅せず、ルパンが寝た後には、黒い点々。

 

ついに、強硬手段で、犬ドアを封鎖する。

 

初めは、ドアの前で鳴いていたルパンも、そのうち、家猫も悪くないという態勢となり、ソラは、私のベッドの頭の横という定位置を卒業して、低いタンスの上で毎日過ごすようになっている。

 

まるで、動物家族が、新しい生命力を宿したよう。

 

ソラが、手の届くところに寝ていないことにも、もう慣れた。

 

毎日、散歩を楽しみにしているテディーの元気に、負けないように頑張るのみ。

 

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7月で13歳になるソラ

 

ときどき、裏庭を散歩して、夜は必ず枕元で寝てくれる。

 

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正確な年齢は、不詳。多分13歳のテディー

犬の公園に行くのが、毎日のハイライト。それ以外は、ほとんど寝ている。

 

 

 
そして、立派に成長したルパン。
 

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なぜ、こんなタイトルにしたかというと。

 

先ほど、裏の家から電話がかかり、うちの前で猫が死んでいる。こんなこといいたくないけれど、多分、あなたのとこの子だと思うと。

 

日中、外で過ごし、夕方4時から明け方5時半まで、家に入れているルパンの姿は、家の中にない。

 

ドアに鍵をかけるのも忘れて、飛んでいって、そろーっと階段のところを見たら、ルパンじゃなかった。

 

去年の暮れごろから、裏庭をうろうろし、ルパンとよく鳴き声合戦をしていた白と灰色の猫。

 

よく太っているし、野良猫には見えなかったけれど、誰の猫かわからなかった。

 

そのうちの人の監視カメラには、ドアの前の階段に、明け方3時過ぎからいたらしい。

 

ロサンゼルスの大火事も乗り切り、また、姿を見るようになったときは、たくましいなと思ったのに。

 

寿命だったのか、ジュピターの時のように、毒を食べたのか。

 

命が一つ消えていった。

 

明日のことは、誰にもわからない。

 

今日が最後の日だとしても、後悔しないように。

 

ただ一緒にいたいと純粋に思ってくれている動物家族と過ごせるかけがえのない穏やかな時間を大切にしたいと改めて思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度行く時は、夫と、と計画していた日本行き。考えてみたら結婚35周年ということで、今回は、夫もしっかり休暇を取って、二週間、日本へ行ってきました。

 

夫は、かつて、七年間、東京の下町で私と暮らした経験があり、リタイヤしたら、行ったり来たりもいいねと話していたのだけれど、帰る時には、それはないかなと。私も、旅行は、楽しかったけれど、行ったり来たりは、なさそうだと思いました。

 

なにしろ、関空の入国管理は、中国人団体で身動き取れない人混み。帰りの便は、、サンフランシスコとロサンゼルス便以外、午後2時から6時まで、中国系と韓国系の飛行機だらけ。中華航空くらいしかしらなかった私は、中国系飛行機の多さにびっくり。

 

難波は、売る人も買う人も、中国人。ホテルも、空港も、流暢な日本語を話す外国人スタッフがいっぱい。

そういう私も、夫と一緒だと、英語で話しかけられ、頭の中は、騒然。

 

あっという間だった二週間の旅行を終えて、自宅に戻ると、庭の花が咲き乱れ、気温もほかほか。裏庭の菜園で、糠漬けにすると美味しいカラシナがちょうどいい感じに育っていたので、収穫。

 

こんな素晴らしい日常があるのに、何を迷うことがあるだろうと、呟いた次第。

 

 

https://www.instagram.com/reel/DHZgY-YyRKQ/?igsh=NTc4MTIwNjQ2YQ==

 

 

荷物を置いて、早速迎えに行ったテディーは、最初の2−3日、ホームシックになっていたけれど、そのあとは、スタッフにも馴染んで、穏やかに過ごしていたそう。

毎日、日本からドギーカムで、様子を見ていたので、安心はしていたけれど、本当にいいボーディングが見つかってよかった。

 

 

どちらさんでしたっけみたいな顔で、寄ってきたルパン

 

 

昼寝する私の頭に寄りかかってゴロゴロしてくれるソラ。

 

2匹仲良く、留守番してくれていました。

 

 





パレスエイドの火事発生以降、猛烈に足が痛くて、眠れなくなるほどだったけれど、いよいよ火が迫って、一晩避難所の駐車場で過ごす。


火の手が迫ってこないことがわかり、針治療のおかげで、足の痛みが取れたので、通常営業で税金の準備。


かなりの運動不足とわかっていながら、空気汚染を懸念して、外に一歩も出ない日が続いていたので、久々に散歩。

再び税金のために椅子に座ったら、グキッ。


立つのも座るのも難儀で、かがむの最悪⤵️

これってほんとに不便。

何にもできないじゃないですか。

床に落ちたゴミ1つ拾えない。


そんな時に、今度は、家から車で10分、5キロの場所で、火災が発生。


燃えていると近所の人が教えてくれた時には、頭も、体ももう限界。


想像を絶するアメリカの消防士の気力、体力のおかげで、一応、火は消し止めたようなので、ほっとしたものの、緊張が解けて、また腰が。


ぎっくり腰は、日にち薬。


動き回っていたい私には、ハードルの高い試練。

休めば治るからと自分をなだめ、人に頼んでもいいのだからと、自分を許し。

これはこれで結構なストレス。


今年の目標は、ちゃんと立てていなかったけれど、手持ち無沙汰でボケッとし、何事も成し遂げない自分を丸ごと受け入れ、慈しむことなんだなとはっきり自覚した。





今日からサンタアナの風が吹き荒れ、明日まで続くと言う予報の通り、地面から落ち葉が舞い上がるほどの突風が吹く晴れた1日が始まりました。



かつて息子が通っていた高校のある地域が、山火事になっており、その辺から家の近所のリクレーションセンターへの避難命令が出ました。


刻一刻とテキストで、警報情報が送られてくるので、年末に見直した防災グッズをさらに確認。


いざというときは6P。


  • People and pets
  • Papers, phone numbers, and important documents
  • Prescriptions, vitamins, and eyeglasses
  • Pictures and irreplaceable memorabilia
  • Personal computers (information on hard drive and disks)
  • “Plastic” (credit cards, ATM cards) and cash


家族や動物たち

重要書類

メガネや常備薬

かけがえのない写真など

コンピューター

クレジットカードや現金


被災された方が早く家に戻れますように。

我が家が守られていることに心から感謝。






 

今回預かった二匹の子猫は、三匹兄弟だった。

生後2日で、サウスLAのシェルターに持ち込まれ、ベストフレンドが、レスキュー

 

一旦三匹一緒にフォスターに出されたけれど、お腹の調子が悪く、一匹死去。

 

再び、ナーサリーに戻され、少し体調が良くなって、フォスター

 

でも、そこでは、下痢と食事拒否

 

再び、ナーサリーに戻され、チューブ栄養を数回行い、食べさせすぎが原因ではないかという結論に達して、通常200gの子猫は、2−3時間おきの授乳が必要とされるところを4−5時間に変更。

 

自力で哺乳瓶に吸い付くようになったものの、今度は、URI

 

便検査の結果は、数日後に出る予定。

 

この時期に生まれる子猫は、健康に問題がある場合が多い。

なにしろ、母猫は、すでに、2−3回、何匹もの子猫を産んでいるわけだから、妊娠中の栄養状態も悪く、抵抗力が低い。

 

というところで、私におはちが回ってきたというのが、子猫たちの辿った経過。

 

朝7時半に授乳後、引き継ぎを行なって、我が家へ来た時にはすでに1時過ぎ。

 

さすがにお腹が減っていて、飲みっぷり良好。

 

この調子なら、早めの追加だなと判断して、4時間後に飲ませたら、前回の半分くらい飲んだので、そのあとは、4時間おきに授乳。

 

ヒーターも一晩中ちゃんとついていて、朝5時半に授乳した時には、前の日より、体重が増えていた。

 

排尿ok

排泄は、寝具が、汚れる程度。ミルクに整腸剤(Fortiflora)と食物繊維を少量混ぜているので、下痢にはなっていない。上部呼吸器感染症(URI)の症状は、思ったより軽度で、目薬もうまく入った。どの猫にも投与される虫下の経口投与も受け付ける。

 

というわけで、今のところ、順調ですね。猫の神様、ありがとう!

 

 

シェルター名 Triathlete 姫ちゃん

 

 

 

シェルター名 Tball 殿君

 

 

 

 

まさかこの時期にフォスターをすると思っていなかったので、物資を提供してもらい、

 

 

 

お互いをしゃぶることがあるので、一つのケージを二つに区切って、車でフォスターの家へ。(つまりうち)

 

 

 

別々の場所に、ヒーターを設置。生後4週間くらいにならないと、自分で体温調整ができないので。

 

 

物資補給のため、以前より小型のプレイペンと手袋をAmazonで注文しました。

ブラックフライデーありがとう!

 

 

夕方、ボランティアをしているベストフレンドから、上部呼吸器感染症(URI)の症状がある生後21日の子猫の世話をしてもらえないかというテキストがきた。

 

4、 5時間に1回のミルク、薬の投与、目や鼻の洗浄、排泄介助など、やることが多い。

 

ボトルベイビー、もうやんないんだけどなあ。

 

ソラに感染したら、目も当てられない。

 

そう思いつつ、子猫の写真を見て、虎猫の方は、目がやられているけれど、大丈夫そう。黒猫は、どうかなあと、冷静に判断している私。

 

上部呼吸器感染症は、1−3週間で治るとはいえ、生後2−3週の子猫の死亡率は高い。

 

死なれたら嫌だなあ。

 

頼まれたら断らないのは、私の悪い癖?それともできる自分がいるから、できることをやっているだけ?

 

自問自答しつつ、隔離部屋の準備を着々としていく私。

 

名指しで頼まれるくらいの経験は積んできたわけだし、できることを全部したら、あとは、子猫の生命力に頼むのみ。

 

明日の12時に迎えに行きます。

 

 

 

 

 

 

シェルターで3歳と言われ、初めて検診に行った動物病院では2歳、もしかするともっと若いかもと言われたテディー。

 

来年の2月には、私たちと一緒に暮らして11年になる。

 

 

サンタアナの風が吹き荒れ、花粉が舞って、アレルギーが再発したテディー、今日は、獣医さん。

 

 

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 どこに行くかわかっているからこの顔。

 

ちなみに、上の写真は、家に帰る前の顔。

 

 

 

 

4月から関節炎のサプリメントを飲み始め、今年の夏頃から、ドアベルが聞こえなくなり、白髪が増え、目も老化に伴い核硬化症で、青白く見えるようになったけれど、シェルターからテディーを引き取ってからの山あり谷ありの日々を思い返すと、いつ死んでもおかしくない年齢になった今が、1番穏やかでいいような気がする。

 

夜中に、トイレで起こされるのにももう慣れた。

 

テディーは85パウンド、38キロ。このサイズの犬の寿命は12から14年。

 

17歳まで生きた犬を知っているけれど、それは本当に稀なケースだと獣医は言っていた。

 

お迎えがいつ来るかなんて誰にもわからない。

 

日々健やかに、穏やかに、幸せに過ごせたら、それが1番。