ササキミサトです。
新しい出会いがあると、必ずと言って良いほど
「自己紹介」があります。
名前だけの紹介もあれば、
どこらへんに住んでいるかの紹介もあれば、
仕事内容の紹介もあります。
趣味を通して知り合った人であれば、
どの部分に特別な思い入れがあるかとかも
紹介することもあります。
私の場合は、V6准担です、的な感じでしょうか(笑)
話す相手によって内容が変わってきます。
いや、正確に言うと、変えないといけません。
では、なぜ講師は自分のセミナーで、
自分の生い立ちから話そうとするのでしょうか。。。
セミナー冒頭の挨拶は、”自分”紹介の場ではありません。
受講者さんが、このセミナーを聞き終えて、
どんな変化が待っているのか。
どんな悩みを解決出来るヒントがあるのか。
どんな風に聞いてほしいのか。
そんな「予告編」の役割を担うのが、セミナー冒頭の挨拶です。
だから、そこで生い立ちから話してしまうと
間延びしてしまうなと私は感じています。
「最初に自己紹介しないと、説得力が出てこない気がして・・・」
そんな時は、10秒に収められるように文章を作ってみてください。
あなたの、どんな部分をベースに、この講座を展開しているのか。
どんな経験から、今この仕事をしているのか。
端的に、ポイントを押さえて話をするのも
講師の仕事ですよ〜( ^ ^ )/
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