2020 令和2年 5月20日の山行記録
まあ,毎日,毎日いろんなことがあって(起こって)・・・多忙を極めておりました。ふ~・・・・・
山を歩いてる時だけは自分の時間で至福の時でした。間が空きましたが,中倉山山行の続きです。
中倉山から北中倉山へ初めてのルートを歩いた。「北中倉山頂石庭」で作業をされていた方々が
にこにこ顔で出迎えてくださった,ところから。
9:49 そこから,北中倉山の細部を案内していただいた。
中倉山・北中倉山には「中倉七岩巡り」という絵地図がある。
今まで会長さんから教えていただいて踏破した山は
「呉九嶺」の九つの山。2日かかった。
「焼山」八景山」の八つの山。「焼山八景山一筆巡り」に挑戦して1日で八山回ったがが,
最後,ヘロヘロになった。
今度は七つの岩を楽しみたい。
「北中倉山頂石庭」にて
パックリ岩
手作りの「竹ぼうき」が常備されてる。 10:06 広熊大展望岩に向かう。
~ここを通る時は岩の周辺をお掃除しよう~
3分ほどやや下り気味に歩くと,展望岩に到着。先ず,大きな岩に飛びあがって,眺望楽しむ。
広島方面と熊野方面が見渡せる。だから「広熊大展望岩」なんだね。
「一本気の松」 岩の上から見渡すと,これだけ1本が。う~ん,一本気だねえ。
広熊展望岩周辺は興味津々の岩群。しかし,整備の構想はあるようだが,まだ手がついていない。
楽しみにしています。
少し下に洞穴のような隙間があった。「あそこ,通れますよ。」ということで
下へ下へと雑草かき分けながら下りて行った。
この岩,御船岩みたいだよ。潜り抜けてみよう。
出口
しばらく,岩くぐりを楽しんで引き返す。
この周辺はやがて『ゲゲゲの鬼太郎ロード』になるかもしれないよ。
岩を見て「イッタンモメン」だとか「ぬりかべ」だとかの名前が出て,話が盛り上がっていた。
つづいて,「松風岩群」へ進む。ここでは,アシカ岩とかモアイ岩とか命名された大岩がデ~ン。
アシカ岩に登って行く木梯子も手作り。温かみを感じる。
中倉山七岩巡り,最後の「さくら岩」へと下って行く。この道は最近作られたような道だった。
どんどん下って行った先がパッと開けて明るくなった。
「さくら岩」は登る岩でなくて,そこに立つ岩だった。平坦な岩の上に立つと,遠くに広島の街も望めた。
周辺の桜が咲く季節にこの岩場にまた来たいと思った。
作業現場を見てご案内いただいたところは,ここまで。
とても楽しい山歩きの時間だった。有難うございました。
今回のブログ1~2で歩き,楽しんできた絵地図をアップしておこう。
ブログをご覧下さった皆様も機会がありましたら是非お出かけください。
気軽に歩けて楽しめる山でした。
11:29 ここで,作業中のお二方にはお礼を言って,お別れした。
会長さんと我々は,ここから「押込・浄空寺 押込セブンイレブン」方向に下山し,しばらく,熊野町内
を歩いて抜け,三石山・観音山へと進んだ。
押込セブンへの下山
分岐などの表示はすべて整っているので,それに従ってかなり長距離になったが下りて行けばよい。
11:31 分岐より下山開始 11:44
鉄塔まで下りてきたところに,浄空寺への表示。
土砂崩れの跡が残るところを横切った先に
12:00 下山した。上の方を見るとお寺さんがあった。 お寺までの舗装道路を下って行く。
道路端のなんでもない花に目を留めるところが3人ともよく似てる。
12:04
少し行くとセブンが見えた。ああ,それで,分岐が 呉市と熊野町との境界
押込・浄空寺・セブンイレブンとなってんだね。
ここから後は会長さんに引率していただき,焼山アルプスの突端,三石山の登山口へ。
熊野町の石神緑地を通った。細長~い空間だが
素敵な景色が広がっていた。
この橋渡ると「さくら野ニュータウン」という大きな団地に出る。おっ,流れてるのは二河川か。
団地へ上り,下って行くと
熊野第四小学校前に出て 目的地の案内板が出てきた。
熊野高校の傍の道を行くと 三石山(みついわやま)への矢印が出てきた。中倉山下山後
35分強の町歩きだった。
12:37 三石山の岩の上のツリーを仰ぎ見る。
つづきます。