つづきです。
廿日市市の栗栖から入って旧津和野街道を歩いてきました。２時間２０分ほどで悪谷川の
東屋に到着。昼食を済ませ，「中道」地域目指して，もうしばらく，旧津和野街道を歩きます。
１２：１４ 悪谷川沿いの東屋出発
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中道まで２・１ｋｍ どんな路なのかな？ １２：２０分岐 右へ
こせがはら
川沿いを歩きました。何故か，この辺りの道はぬかるみが続いていました。
杉葉のクッション。先日の台風で落ちたのか，緑のままの杉葉もいっぱい。
１２：４４ ３０分歩いて，悪谷，中道の中間地点へ。中道まであと０・９ｋｍ。
１２：４８ パッと開けた所，「越ケ原（こせがはら」」 に出てきました。
突き当りに分岐。中道へ０・７ｋｍ。
ここ「越ケ原」から中道に下山するまでの道が，それはそれは素晴らしかった。
こんなにきれいな紅葉があるとは予想していなかった分，なおの事素晴らしい道でした。
～越ケ原から中道へ～ 
越ケ原出発 ここから紅葉の道が始まる。
この道では，仲間たちは写真に凝りだし，ず～っと上を向いていたので首が痛くなった仲間も。
そして，しばらく静かな道を進む。
そしてまた，紅葉の道になる。今度は樹高が高い高い。
あの木，この木・・・と顔を上げっぱなしだったので， 「あ～～首が痛！」
こんな調子で，この道ではロングロングの撮影タイム。
真面目に「次回からは肩たたき用のこん棒を持参しよう。」と思ってしまった。
ここで初めて石仏を見ました。津和野街道におわす七十二番 大日如来。
中道に下山する直前は，本当にきれいに整備された道でした。
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１３：１２ 下山口間近
１３：１７ 中道に下山
左は「生山峠」 ２・３ｋｍ 中国自然歩道は，こちらへ続いています。
右は「中道車庫バス停１・８ｋｍ」とあります。
私たちは，ここから中国自然歩道を外れて，中道集落を通って，国道１８６号線に
出会うまで歩きます。この県道１１９号線歩きがまた面白かったのです。
～中道集落を歩く～
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この辺りで地域のご婦人と干し柿造りについてお話した。
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真っ赤なモミジ 又，みっけ，スズメバチの巣。
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１４：０８ 災害復旧記念碑 山の中での作業。この後，このキャタピラーの
Ｓ２６年に大きな災害があったんだな。 車が，傾斜のきつい林道を訳もなく登って
今，故郷は綺麗な里になってますよ。 行ったのです。見とれてしまった。
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中道川を覗き込む。この川が氾濫したのかなあ。
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あれ～，これで今日４度目？ １４：４２ 国道１８６号線まであと３００ｍよ。
スズメバチの巣にも本家と分家か。（笑）
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国道１８６号線から出合橋を渡った所にある看板
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１４；４７ 出合橋渡ったら国道１８６号線。 １４：４８ 国道１８６号線。スパ羅漢に向かいます。
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「出合」というバス停と，待合所。 １４：５５ 向こうにスパ羅漢が見えてきました。
１４：５６ 元気に「スパ羅漢」に帰り着きました。
今回歩いた約１８ｋｍは本当に面白かったです。ゆっくり歩いて７時間４５分程。
お天気のいい秋，または春など，自然と触れ合えて心底リフレッシュできる歩きだと思いました。
いつもスピードで走ってる国道ではなく，車を置いて，旧国道１８６号線を歩いたり，知らない集落を
歩いて，日頃目に出来ない光景に出会えたことは，本当に楽しい１日でした。
・・・・ おわります ・・・・