つづきです。
暑い夏はロングをやめて,今迄気になっていた部分を一つずつクリアしながら近場の山に登る。
名付けて『枝道,寄り道,散歩道』 (*゚ー゚)ゞ
8:42
岩滝山から甲越峠まで下りてきました。
県道84号線を右へ,日浦山「為角登山口」目指して進みます。
車の往来は思った以上に多い。 イチジク状の実がついてる木が崖っぷちに沢山。
運転者も大きなリュックを背負った人が 「イヌビワ」 ??
歩いてるなんて思いもかけていない風でした。
道路の端っこを気を付けて歩きました。
大まかな位置関係を確認して
9:07
「船越中 0・5km」の標識にしたがって,右の道に進む。ちょっと上り坂。
すぐに,この道,通ったことがある・・・と気が付きました。(というより,やっと気が付いた。)
「首だけのマネキン人形が置いてあった道?」 「そうですよ。」 ってな具合です。
9:13 そして,左側に見えてきた,「ここ」 『岩滝山』への取付き。
9:16 今度は,右側に日浦山登山口(Bルートに合流)。目印は石碑。
今回は,ここは通り過ごして,もう少し先の「為角登山口」 に行きます。
子どもの頃を思い出す。 こんな道を進んで行く。仕事中の男性2人に挨拶をする。
日浦山に登ると言うと,「この暑い中を・・・そりゃご苦労さん。
気を付けて登りんさい。」と笑顔が返って来て嬉しかった。
「仏岩が見えてますよ。」と言われて,どこ?どこ?
目を凝らしてみると,山の中腹に「岩」。あの山は呉娑々宇山。
呉娑々山に登る時,「仏岩」を遠くに観ますが,ここから観ると全く違った形に見える。
昔,昔,人々が農作業の途中,腰を伸ばしてあの山を仰ぎ見て,大きな岩に仏の姿を感じてきた
のかも知れないなあ~って思いながら眺めました。
9:28 「日浦山登山口へ150m」のこの標識から右へ登って行く。
民家の庭(道路よりかなり高い場所)に真っ赤な花。
9:28 日浦山登山口。 (為角登山口) 倉庫のような建物横から入って行く。
ずっと急登で,途中1回休憩を余儀なくされました。暑い,暑い 熱中症になりそうな・・・
10:01 30分ばかりで本ルート出会い。
ここですよ。この道,下りてみたいなと永年思ってたところ。
山頂直下の展望岩に今日も上がってみる。
山頂直下の展望岩から 「為角登山口からやって来たよ。」
10:12 日浦山(345・9m)山頂 到着
まぶしい程の輝きのある山頂に誰1人いないという光景,この暑さじゃねえ~と思ってしまった。
10:51
しっかり休憩とおしゃべりして,山頂出発。
目的達成したので足取り軽く,鼻歌気分で本ルートを進みました。以前鉄塔の有った広場で,
お弁当食べます。
11:15 広場到着。いつもと逆で,原山を背にしてベンチに腰掛け,いっただきまーす!
ランチタイムも長かったよ。風が吹いてきて,心地よかったのかな。
12:36
この広場出発して,次は「半次郎丘」コースとやらで下山する。
12:40 途中,凄い木をまたぐ。これ,元は々1本の木です。
12:45 地図から見た方向に数分下ると,どうもここらしい雰囲気のする場所がある。
辺りの踏み跡など探したけれど,それらしき所はなかった。 ・
ただ一つ,こんな札状のものが。「これに以前は名前があったのかも知れない。」
ということで,そのままここから下山に係る。
この道は以前にも下ったことがある。勿論コース名など私の頭にない時代に。
13:02 墓所の横に下りて来て
左下に変電所を見ながら住宅地へと進む。
途中,「畑賀第二公園」に立ち寄る。トイレもあります。
新幹線の下の美容室。
この美容室前の階段を地下道へ下りて,山陽本線の下をくぐり
瀬野川河川敷を歩いて帰りたい希望があったけれど,途中,スーパーが目に入り,
川とは反対方向に足が向く。そのまま,スーパーのお客さんに交じって,アイスクリームや炭酸物を
購入。外のベンチで,人の流れを見ながらゆっくり休憩。
スーパーへの買い物客,リタイア組の男性陣が非常に多くなったと感じました。
さて,最後の力を振り絞って・・・(心の中で,ヨイショっと掛け声)
河川敷を歩きましょうか。JR海田市駅まで。
涼しくなったらまた来ますね。
15:02 海田市駅 到着 駅でももう1本炭酸系のジュースを飲んで改札口へ。
子供の頃,夏休みによく見ていた入道雲,あんな雲を最近見なくなりましたが,
それでも海田市駅の上空には,白い雲がモコモコ モコモコ。
ちょっぴり気になる「はてな?」を解決しながら,地域をグルグル歩いた。
公園では,夏休み中の子どもたちが元気に遊んでた。畑には夏野菜が沢山育っていた。
民家のお庭には色濃い夏の花がきれいに咲いていた。スーパーは賑わってた。
こんな1日があってもいいでしょ。物好き仲間の楽しい1日だったと,私は思うんだけど。
・・・・・ 終わります ・・・・・