つづきです。
ブログタイトルは「休山」としましたが,正式には「休山」山頂(497・4m)には行かず,
山頂東側,その周辺を,山道に入ったり,林道に出たりしながら「梅の木峠」まで
来たのです。
ここからが本格的に縦走です。
朝配布された地図を見ると,今から,日佐護山(419m)⇒⇒三津峰山(380.6m)⇒
天宝山(仏舎利塔)⇒⇒⇒⇒⇒高烏展望台⇒⇒⇒音戸の瀬戸公園「汐音」と続きます。
天宝山から高烏展望台まではだんだら長い舗装林道を下ることになるので,
赤い矢印2個分ほど山道へ入りショートカットしました。
10:00 「梅の木峠」 この階段上ります。
縦走路途中に,すぐ日佐護山山頂がありました。札がないと気付かないような場所。
ベンチがある。でも素通り。
10:11 下る道の左側に梅林。
咲いたらきれいでしょうね~
左下に林道を見ながら
縦走路途中の広場。ここを直進して,また,山道に入る。
10:14 広場に下りてきた所にある標識。
⇐ 三津峰山 天宝山 鍋桟橋 音戸大橋
縦走路に入りどんどん進んで,また,林道へ。そこには,石碑がありました。
10:25
「此の山 此の道 心思えば 尊し」
昭和45年 大入三津峯林道 完成
この句を読めば,林道がなかった頃の人々の苦労が偲ばれます。
後続組も林道に出てきた。 み~んな揃ったので次へ。
そこの標識 ⇑
宮原1丁目
⇐音戸の瀬戸5・2km 〇 休山3・1km ⇒
阿賀(大入)2・8km
⇓
三津峰山への縦走路は階段を上るそうです。
10:28 休山公園遊歩道の標識に従って階段を登って行く。
10:36 三津峰山 三角点。 雪と枯れすすきに見え隠れして・・・寒そう。
そこに,山頂札。 三津峰山(380・4m)
三津峰山東屋
三津峰山展望所
本来なら展望が得られる場所なのでしょうが,何にも見えない。
はい,進みましょう。
次は,天宝山仏舎利塔まで。
岩の傍を下って行くと 石の祠があり,
その先が二股になっています。
下見をされた人が,そこに立って,左の道を行くように指示。
それに従って,左の道を進むとすぐに
10:42
天宝山「仏舎利塔」が姿を現しました。
大分前にこの縦走路を歩いているけれど,雪景色の中のこの光景は,また素晴らしく
初めて目にしたような気がしました。
紅梅が花開いてて,雪の着物を着ていました。(写真では美しさが伝わらないですね)
花開いてる紅梅を見つけて大喜び。
紅梅に感動して「やっほー」と叫んだ人。私とよく似てるな・・・
仏舎利塔を後にして進む道に天宝山の石柱。
ここを過ぎて,林道に出ます。ここからが本当に長い長い林道下りです。
10:48
積雪は登山道・縦走路程ありませんが,凍ってるところもあり注意深く下って行きます。
普段とは違う雪景色を楽しみながらですので,もう,大分歩いた気分ですが,
呉駅出発してから,まだ,3時間20分しか歩いていないんですね。
あと,1時間40分は歩かないと,『汐音(しおん)』には到着しそうにありません。
・・・・・つづきます・・・・・