ここに、1と2がある。
ある場面においては、
1が大事で2はいらんかもしれん。
また、ある時には、
1は嫌だけど2は好きかもしれん。
かと思えば、違う日には、
1も2もどうしても大切かもしれん。
とはいえ、結局、
1も2もいらないものかもしれん、
1と2が存在すれば、
少なく見積って、上のようなことが起きると思う。
それなのに、
なぜ、
1か2か
などと考えてしまうのだろう。
その1と2が何であるのか、
それらがどんな関係性であるのか、
また、どんな時と場合なのか、
それぞれの条件による
…と言うのだろうか?
では…1と2の、
「どちらかでなければならない場合」
ってどんな時なのだろう。
それは
「どちらでもかまわない場合」
とは違うのだろうか。
それは
1か2でなければならないのか?
1でなければ、2?
2でなければ、1?
本当に、1と2、しかないのだろうか?
1でなければ2、と何故言えるのか、
2でなければ1、と何故言えるのか。
本当に、そうだろうか?
どうして、それしか見えていないのだろうか。
これは「疑い」ですか?
1と2だけが「事実」なのですか?
それは、本当ですか?
「本当でなければ嘘」ですか?
「嘘でなければ本当」ですか?