いつだか忘れちゃったけど、
「本当の自分を解放していい」的なことを、
言われたことがある。
それは、
たとえば「小さい頃から良い子にしていたのをやめていいんだよ」というのもそうだろうし、
たとえば「いつも文句も言わずに人知れず泣かないで言い返していいんだよ」なんてのもあると思う。
さて、わたしにはどうなのかな。
ただ…言われて、とても怖かった。
だいたいがさ、そんなこと言われるのって
上に書いたような状況のことが多いじゃん?
てことはよ、
本心てのは最低限、
「いつも人のせいにしやがって」とか「いやに決まってんだろ、ボケが」とか「なんでそんなこと言われなかんねん」とかじゃないですかー。
まあ、時折、
「寂しかったんだもん」とか「ほんとは好き!」とか「もっと優しくしたいのに」とかあるのでしょうけど。
反撃とか反論とか…になりそうで、
よろしくない気がするわけですわ。
どうもネガティブな感じが。
総合して、まあ、これは、
「はっきり言える」的なやつですな。
てもさ、『本性』ってなんだろ?
って考えると、
もっともっと恐ろしいものや大きいものが出そうで、ちと怖い。
さあ、私の中から、何が出るんだろうね。
鬼が出るか蛇が出るか。
……
今(今頃)気づいたんだけど、
これって、そもそも、
「今出てるそれは本性ではない」
または
「まだ出ていない部分がある」
てのが前提ですよね?
えーと…それも…なんだかなぁ〜〜(笑)
でも、そうだなぁ、
願わくは……