バカによる、"バカみたいな優しさ"の解説 | おかんのちゃぶ台☆しゃべりと歌でココロにアプローチする主婦 ・ ババーランド(仮)代表

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あなたに、伝えたい。
ちゃぶ台で紡ぎ出されるコトバたち。
1968年生まれの、女 兼 妻 兼 母 兼 主婦
心理学・セラピー・カウンセリングあたりを得意技に
オールマイティに暮らしています。
そんな"おかん"の日々の雑記。すべては、愛ですよ、愛。

ボスの呆れるほどの優しさに、
時々、心配させられる。

思い出し愚痴にすら、
優しさが邪魔をする。


私は基本バカだから、
常に100%全力で、
バーンと発信、
ドーンと向かうし、
怒っても全力だけど、いつまでも怒っていられないし、
悪かったら、解決に向けてなんとかなるよう動くし、
やらないと言ったら口にも出さない、
とにかく「自分の気が済むまで」やる。

「後悔」とは無縁である。
(単にバカなだけである)


そんなバカに心配される優しいボス(笑)



いつも、
「後悔」を抱えてる。

そもそもが、
私からしたら、もうアカンのだが(笑)、

例えば、
結果揉め事のあった相手にも、
「何かしてあげられたのに」とか、
どうだろう…私なら残り0%のところを、
彼は20%くらい残しているのだ。

しかも、
私からしたら、もっとタチの悪いことに(笑)
それすら、
「相手がこう言うんだから仕方ないか」
と、譲ってすらいるのだ!!

マジか…
あ…ありえん…!!!


だから、
「あーもー、できること全部(私は)したもんね!」
と思い残すことのない私は、
「仕方ないもんね!もう知らんし」
で、もう、話も終わっちゃうのだが。


優しい(お人好しな)ボスは、
「アイツのアレがいかんから、できなかった」としつつ、
どこかで、
「もしかしたら、ああしてあげられたんじゃないか」
と思い、
「そうしてあげられなかった自分」
を責めたりしている。


えーと。

臨終の床で
「思い残すことはないですか?」
て聞いたら、
本が2、3冊書けそうな思い残しだよ?


全くもったいない…。

なぜそんなところに優しさを使うか。
(その分、私に、なんかくれ(違))

早く、その、
思い残した20%を消化してくれないだろうか…。
(昇華でも可)

私の精神衛生のためにも。
(案外、切実)


なんで、こう、
利害関係度外視で、優しくできるのかねぇ…、わからん。
(全くうらやましくもない)



だからといって、
これから、その20%を持って、正面から行くか?というと、そんなことはしたくないらしい。
…めんどくせぇ…。

いや、まあ、そらそうだ。


だからさ、
早く、
「自分の優しさ」を知ってください、てことです。

バカみたいに優しい、
その優しさを、自分のためにも、使えるように。
無意識な「ひとのためなら」ていうそれを、
自分のためにも!

なぜ「相手基準」なのか。
時と場合で変えようよ。
なにかをしてあげるときは、それでもいいだろうけど、
自分がつらいときくらい、自分基準でいいじゃん!!


傷ついてもいいじゃん。
傷つけてもいいじゃん。
相手がどうこう言うのを待たなくてもいいんだって。
自分で決めていいんだよ。
自分で、「ヨシ」にしていいんだよ。


思い切るだけだよ(笑)


アイツらの亡霊なんか振り切って、
私のために、
楽になっておくれよ〜!
頼むよ、ボスーー!!


ちょっとしたバンジージャンプ。

背中押すし(喜んで!)、
なんなら、
下で待っててあげるからさー(笑)