7月8日金曜日
昨今の、不安定な情勢。
余所事ながら、
余所事や、などと、
そう言ってたらアカン気がする、
じわじわと恐怖感。
(たぶん、いま、日本を覆ってるのはこの不安と恐怖やな)
もしかしたら、
明日死ぬかもしれない。
自分の人生に関しては、後悔はない。
けど、
やっぱり、
突然死ぬ(死なされる)のは怖いよ。
そこで
ふと、思うのよ。
この。
そうは言っても、
明日そんなすぐに死なないだろう的な発想。
しかも当たり前のように。
これは、誰が、そうしてくれたのだろう?
考えたことある?
遡れば、
ある程度社会ができていたはずの江戸時代にだって、辻斬りもあったし、仇討ちもあったし、暴れ馬もいて、食うや食わずの村もあり…。
翻って、いま、
昭和、平成にもなれば、
「生き死に」と「ふだんの生活」は別問題。
だれが、どうやって、
ここまでの暮らしを作り、
保ってくれていたのだろう。
考えたことありますか?
今日いち日のために、
どれだけの、
「今日」が
あったのか。
歴史は勝者のものと言われます。
それでもいい、今まで、
この足の下で、何があったのか、
なかったのか。
どうして、
私はこのように、
『平和に』生きていられるのか。
私の言語化できる範囲で言えば、
平和とは、
明日の命を不安に思わずに済むことです。
今日これからの時間、死を恐れずにいられることです。
これは、
私が作ったものではありません。
あなたが作ったものですか?
だとしたら、
それは、誰に教えられてそうできたのですか?
考えてから、
行動していこうと思っています。
素敵な毎日を。
愛をこめて。
おかん。