6月13日月曜日
ちょと、ボスと音楽の話をしていたときのこと。
ふっと
「悪魔に魂を売った気分…」
と私の口がつぶやいた。
ほんとに、そんな気になったのよ。
売ったことないけど(笑)
「そんなことないらぁ~」(三河弁)
と笑うけど、
「わかる気がする」とボスは言った。
「きっと、もう、戻れないとこ、来ちゃったんだよ」
て、ポツリと言った。
そうなんだろうな。
だって、
その瞬間、
それまで私たちを悩ませていた、「音楽だと思っていた環境」が、
色のないペラペラなものになってしまったのだから。
雨に濡れる、剥がれ落ちたフライヤーみたい。
その意味すら失ってしまった。
そのかわり、
私の行きたいところは、
鮮やかな色彩を放ち、素敵な音楽を奏で、生き生きと動いている。
まるで映画のように。
それは、ボスによれば、
「くだらないこと、言ってる暇も、関わってる暇もない、ってことだよ!」
だそうです。
はい、精進いたしますです。
ついでだで、ボスも、その鮮やかな世界に連れてってあげるわ。(三河弁)
素敵な毎日を。
愛をこめて。
おかん。