三つ目の演目が大當り伏見の富くじ
災難で廃業になった佐賀屋を再興させようと紙屑拾いに励む紙屑屋幸次郎と伏見稲荷の門前茶屋を営む妹お絹が伏見稲荷の霊験で 千両当たる話です。
僕にぴったりの喜劇です。しかも、カッパ🥒が出てくるのも僕に縁深い演目です。緑とピンクの夫婦カッパが出てきた時も友達との色の話とシンクロしてて不思議でした。
主人公の紙屑屋幸次郎❨松本幸四郎❩とカッパとの財布の奪いあい、幸次郎が入れ上げた島原の花魁鳰照の飼犬との掛け合いが爆笑させてくれます。
うっかり、川に捨ててしまった當りくじを拾って助けてくれる信濃屋傳七を片岡愛之助が演じます。
幸次郎が入れ上げた島原の花魁鳰照が許嫁だった記しの和歌が三井寺の鐘を読んだ歌だったのも驚きました
最後は正月らしく幸次郎と鳰照がめでたく結ばれて金の雪が舞う舞台に出演者一同勢揃いして華やかにお開きになりました。
あー面白カッパ🥒味見毒見🐿️🍱