ワクチン
いよいよおかんにもコロナワクチンの接種の順番が回ってきた。
少し遠い会場だったので自転車でいかねばならない。
前日からケーに「明日は自転車に乗らないように!」となんどもくぎを刺す。
翌朝、早朝から出かけたケー、バタバタと出て行ってしまった。
掃除を終えてふと嫌な予感が・・・
まさかあの子。自転車乗ってってるわけないよねぇ・・・![]()
自転車のカギを探す。
やっぱりないやん!!!
すぐさま携帯をとり、お怒りメールを送る。
あんた、自転車乗ってったやろ?
あれだけ言うたのに!!![]()
しばらくして返信が
「あ。そっか。」
あ。そっか
じゃないわーい!!![]()
覚えとけよ!いつか仕返ししてやる!
いつまでも怒ってるわけにもいかず、できる限りの暑さ対策を考える。
水筒に冷たいお茶を入れる。
日傘をさす
首に保冷剤をまく
ハンディファンをつかう。
もうなりふり構わず!である。
調べると20分ちょいかかるようだ。
暑さでちんたらあるくともうちょっとかかるかな。早めに出ることにしよう。
暑さで保冷剤が溶け始める。二重に巻いてきたけどあかんかったか・・・
仕方がない。歩を進めなくては!
日傘をさし、首に保冷剤や、ハンディファン首用を巻いたおばはんは汗だくで会場にすべりこみ、赤い顔して体温を測ってもらったのでありました。
天の声
体調がいまいちだったある日。
どうしても買いに行かねばならないものがあって、買い物に出た。
そろりそろりと自転車をこいでいるどこからか声がする。
とても穏やかな声でなにやら言っている。
前を歩いてる親子の声がするのかな?
自転車はその親子を抜かして進んだ。
駅前について自転車を止めて歩き出した。
するとまた誰かの声がする。
え?あの親子ずっと前に追い越したけど・・・近くにいてるのか?
キョロキョロしたけどいるわけもなく・・・
こわ。体調不良で天の声が聞こえるようになってしもた。
早く終わらせて家帰ろ・・・
お店についてレジに並んでいるとまたまたあの声が聞こえるの!!
もうめっちゃサブいぼ!
どんだけ怖い!やばいことになってしまった。耳鼻科行った方がええやろか?
そんなことを考えながらお財布を出そうとかばんを開けた。
かばんのなかで携帯が光っている。
え?
誰かと電話つながってるんか?
とみてみるとつながってるわけもなく・・・
ただ、見慣れない水色のバーが表示されていた。
あれこれ触ってみると
ピンポーン 200メール先を左方向です。
あ。天の声の正体はこれや!
知らぬ間にナビが起動しておかんにささやいてたんや。
よかったぁ!!幻聴じゃなくて。
心よりほっとしたおかんでありました。
大音量
朝、カラカラッ!!とベランダの柵が音を立てた。
なんだろか?と思っていたら
ミーーーーーンミンミンミン!!とセミが大声で鳴き始めた
それはそれは耳もつんざくほどの大音量である。
どこにいるんだ?まさか家の中に入ってきてるのか?レベルの音たっだので恐る恐るベランダに近づいてみた。
目を凝らしてよーく見ると
ベランダの柵のわざわざ内側にとまって羽を震わせ一生懸命鳴いている。
内側に来んでも外側で止まって鳴けば柵に羽をぶつけるリスクもないのになぁ・・・
ベランダで最期を迎えることなく元気で飛んでってくれ!と願いその場を離れるおかんでありました。