今日の岡本 -3ページ目

かえって底打ちが早まったことと、下値メドがよく分かったことは「不幸中の幸い」

<皆さん、調べてもらいたい銘柄、遠慮なくメール下さい。最近、メールが激減して淋しいです>

<短期的に強制的に投げさせられたことから、かえって底打ちが早まったことと、下値メドがよく分かったことは「不幸中の幸い」。もっとも、そう言えるのは、予想以上に早く切り返してくれたため。相場の強さにも感謝です>

<複数から電話を頂いた銘柄。化ける!?>

<これの怒りが広がれば、またまた相場は最高値!?(笑)>

<小林鷹之氏、 進次郎氏出馬なら「小小連合」結成へ!? 若手VS女性!?>

<日経新聞、存在しているのが不思議…安藤裕さん。【日経新聞があおる】国債利払い急増の恐怖・財務省のプロパガンダに気をつけろ!>

<円高、株安のリズムですが、38000をはさんだもみ合いでしょうか>

<高橋洋一さん、「1093回 自民党総裁選 候補 小林鷹之はこんな人!」、やはり財政再建派!?

 

そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。

 

最愛の… りんです(笑)

 

 

 

 

 

8月21日

前場

<皆さん、調べてもらいたい銘柄、遠慮なくメール下さい。最近、メールが激減して淋しいです>

<短期的に強制的に投げさせられたことから、かえって底打ちが早まったことと、下値メドがよく分かったことは「不幸中の幸い」。もっとも、そう言えるのは、予想以上に早く切り返してくれたため。相場の強さにも感謝です>

<複数から電話を頂いた銘柄。化ける!?>

<これの怒りが広がれば、またまた相場は最高値!?(笑)>

<小林鷹之氏、 進次郎氏出馬なら「小小連合」結成へ!? 若手VS女性!?>

<日経新聞、存在しているのが不思議…安藤裕さん。【日経新聞があおる】国債利払い急増の恐怖・財務省のプロパガンダに気をつけろ!>

 

40年近く、マーケットで生息していますが、あんなに短期間での暴落は初めてです。ただ、短期的に強制的に投げさせられたことから、かえって底打ちが早まったことと、下値メドがよく分かったことは「不幸中の幸い」でした。もっとも、そう言えるのは、予想以上に早く切り返してくれたためで、あのまま戻らないとか、安値圏を行ったり

来たりしていたら、こんなのんきなことは言えなかったと思います。 相場の強さにも感謝です。

 

と…今日の日経平均は安い。まあ、ここまで戻りましたし、慌てずに値を固めればいい。

 

複数から電話。3719ジェクシードの話。低位の好決算銘柄として調べていたもので、提携、M&Aで売上高が急増しているので面白いと思って紹介したものですが、複数から電話をもらうのは久々。マークしている人が意外と多くいることが分かりました。ひょっとしたら…化ける可能性…。

下げ過ぎ銘柄も怒っています。6656インスペックもそう。これからよくなるのに、あそこまで叩かれるのは理不尽。こうした銘柄は多く、これの怒りが広がれば、またまた相場は最高値!?(笑)。

5541大平洋金属、5563新日本電工の合金鉄コンビと6378木村、5698エンビナなども調べています。皆さん、調べてもらいたい銘柄、遠慮なくメール下さい。最近、メールが激減して淋しいです。

何か…予想以上に戻ったことから、「相場、慌てない、信じる」という気持ちが強くなりました。

 

<小林鷹之氏、 進次郎氏出馬なら「小小連合」結成へ…総裁選惨敗でも「要職確約」のしたたか目算>

フラッシュニュースです。

https://smart-flash.jp/sociopolitics/301630/

<自民党総裁選で、立候補に推薦人が必要となったのは1972年のこと。以来、最多となる立候補者は2008年と2012年の5人だったが、今回は11人が立候補に意欲を見せるなど、史上最多の大乱戦になりそうな様相だ。

 そうしたなか、いち早く推薦人20人を集め、819日に立候補表明をしたのが “コバホーク” こと小林鷹之・前経済安全保障担当相(衆院4期)である。

「若手からの待望論が強い小林氏の会見には、かつての派閥に関係なく、当選1期から4期を中心に30名ほどの衆参議員が駆けつけました。

 会見で小林氏は『脱・派閥選挙を徹底する。自民党は生まれ変わる』と強調していましたが、総裁選を勝ち抜くには、今後いかにして知名度をあげるかが課題になると思います」(政治担当記者)

 その不安材料を払拭するため「誰よりも早い出馬表明」になったようだが――出馬会見と同日に出演した『プライムニュース』(BSフジ)では、時間差で出演した立憲民主党・辻元清美参院議員から「あんまり印象深い人ではなかったので。いままで影が薄かったというか」と苦笑されていた。さらに「パーティー好きで年に何回もパーティーやってはるんですよ。2カ月に1回ぐらいパーティーやってる」「彼は保守でもないですよ。私は中曽根(康弘)さんや筋金入りの保守の人を見てきたけど(小林氏は)ちょっと軽いよね」とバッサリ。

 小林氏は、20日にも『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)に出演。すでにメディア戦略を徹底させているが、周辺は「小泉進次郎氏の出馬」にヤキモキしているという。

 自民党関係者は、“コバホーク” の選挙戦をこう危惧していた。

「小林氏は遅れをとっている党員票の掘り起こしのため、世代交代を前面に打ち出す考えでした。しかし、小林氏より若い、しかも知名度抜群の小泉氏が出馬すれば、マスコミも集中して取りあげますから、埋没する恐れがあります」

 しかも、小林氏を推すのは選挙に不安がある若手。新首相は就任後すぐ衆院解散、総選挙に持ち込むと見られているので、若手や中堅議員は選挙に当選するためにも、なおさら小泉氏になびく可能性が高い。

 そこで小林氏は、「決選投票に残れなければ、小泉氏に投票する」という戦略をとるようだ。

1回めの投票で過半数をとる候補者はいないでしょう。そうなると、上位2名の決選投票になります。そのとき小林氏は、保守政策では隔たりがあるものの、小泉氏援護を表明するはず。いわば、小林と小泉の『小小』連合です。

 自民党は伝統的に、当選した人への貢献度に応じてポストをあてがう “論功行賞” を重んじますから、小泉政権が誕生すれば小林氏は大臣や党三役の要職に就けると考えられます。

 それは、小林氏を支持した議員にも及びます。小林氏の起用は新政権にとっても刷新感が強調できますし、財務省出身の小林氏は小泉氏に比べて政策立案能力があるので、政調会長もあり得ます」(ベテラン政治記者)

 早くもささやかれ始めた「総裁選後」の動向。「小小連合」が「小粒と小粒の連合」にならないとよいのだが。>

 

安藤裕さん。

<【日経新聞があおる】国債利払い急増の恐怖・財務省のプロパガンダに気をつけろ!10分>

しかし…日経新聞って読者よりザイム真理教を優先するメディアのように見えます。これで存在しているのが不思議…。

https://www.youtube.com/watch?v=B-entK6P9jw

 

後場

<円高、株安のリズムですが、38000をはさんだもみ合いでしょうか>

<高橋洋一さん、「1093回 自民党総裁選 候補 小林鷹之はこんな人!」、やはり財政再建派!?

 

円高、株安のリズムですが、38000をはさんだもみ合いでしょうか。

 

調べてもらいたい銘柄募集と書きましたら、メールを頂きました。

5724 アサカ理研

6327 北川精機

7776 セルシード>

今日は2銘柄、快調に゜飛んでいます。

皆さんも遠慮なくメールをください。

電話では2212山パン。戻りが強い銘柄は見た通り強い銘柄ですが、逆にいい銘柄ほど売り物が出なくなりますので、戻りが鈍い中にも強い銘柄があります。潜在的に強い銘柄とも言えますが、どこかで噴く可能性があります。山パンもその候補。

 

もうしばらくしたら出掛けますので、今日はこれまでです。

 

<高橋洋一さん、「1093回 自民党総裁選 候補 小林鷹之はこんな人!」、やはり財政再建派!?> 8分

https://www.youtube.com/watch?v=C1w4VNzBL3U

 

<「GENIX-CN70」のチャート>
ガスエネルギー新聞さんのガスエネ株価指数カーボンニュートラル70GENIX-CN70」のチャート。下の方に出ています。TOPIXなど他の指数と比較して強いか、弱いかなど総合的に判断して下さい。
https://www.gas-enenews.co.jp/

 

お疲れさまでした。
 

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<以前出版した本もよろしくお願い致します。↓大作です。これを読んで取れなかったら株式投資引退をおすすめします(笑)>

新刊の「40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣」(ダイヤモンド社)が発売中。それなりに売れているようです。電子書籍も出ました。ありがたいことです。
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あの暴落って何だったのでしょうか。そう聞きたいほどの戻り方。…皆さんの銘柄もすごい

<コバホーク期待の上げ!?>

<書いても書かなくても相場は強い。相場を信じていますし(笑)

<森卓さん、株価暴落に続いてこの読みも行けるかも>

<自民党総裁選挙に「コバホーク」さん有力との読みが出て来ました。ただし、この方はザイム真理教徒の可能性も指摘されています>

<あの暴落って何だったのでしょうか。そう聞きたいほどの戻り方。…皆さんの銘柄もすごい>

<進次郎さん、コバホークさん、高市さんの戦い?>

<【期間限定配信】魁!!男塾 第33話「友情そして勝利 大威震八連制覇が残したもの…」>

 

そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。

 

最愛の… りんです(笑)

 

 

 

 

 

8月20日

前場

<コバホーク期待の上げ!?>

<書いても書かなくても相場は強い。相場を信じていますし(笑)

<森卓さん、株価暴落に続いてこの読みも行けるかも>

<自民党総裁選挙に「コバホーク」さん有力との読みが出て来ました。ただし、この方はザイム真理教徒の可能性も指摘されています>

 

調べ物をしていました。終わりましたので書いています。

書いても書かなくても相場は強い。相場を信じていますし(笑)。コバホーク期待の上げ!?(笑)

 

森卓さん、株価暴落に続いてこの読みも行けるかも。

つまり、次の自民党総裁、次期首相はザイム真理教から出て来るとの読み。

<自民党次期総裁を予測「私は99%、コバホーク、小林鷹之さん、財務官僚が来るんだろうなと」>

ヤフーのスポニチアネックスニュースです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1e5241d26fb3f0232b799b2589f5cb4e6cc9ca1f

< がん闘病中の経済アナリスト・森永卓郎氏(67)が19日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前500)にゲスト出演。9月の自民党党総裁選について言及した。

 

 岸田文雄首相の不出馬表明後、10人程度が続々と出馬に意欲を示し、推薦人の争奪が繰り広げられている。総裁選は「912日告示―27日投開票」とする日程が有力。

 

 ポスト岸田として、「小石河」の石破氏、小泉進次郎元環境相(43)、河野太郎デジタル相(61)のほか、茂木敏充幹事長(68)、小林鷹之前経済安全保障担当相(49)、加藤勝信元官房長官(68)、高市早苗経済安全保障担当相(63)、上川陽子外相(71)、林芳正官房長官(63)、野田聖子元総務相(63)、斎藤健経済産業相(65)の名前が挙がっている。

 

 森永氏は「岸田総理自身は、自分が引くことで、自民党の裏金問題を中心とした政治改革に弾みをつけるんだっておっしゃっていて、多くのメディアが、それは建前で、自民党総裁選での勝ちというのがおぼつかなくなってきた。仮に勝てたとしても、その後の総選挙で勝てないからキングメーカーとしての地位を守るために事実上の辞任を決めたんだろうと書いているんですけれども、私は間違いではないと思うんですけど、本質ではないと思う。私は、岸田総理は財務省にクビにされたんだと思っている」と自身の考えを述べた。

 

 そう考える理由については、「財務省には絶対に言ってはいけない言葉が1つあって、それが“減税”。定額減税っていう言葉を使ったことが、私は財務省の逆鱗に触れて“もう岸田派やめさせよう”ということになったんだろうなと、私自身は考えています」と説明。「次の総裁は、財務省は絶対に減税、あるいは負担減と言わない人というのを推してくるんだろうなと思っています」と自身の見解を述べた。

 

 そして、「私は99%、コバホーク、小林鷹之さん、財務官僚が来るんだろうなと見ています。ご本人は財政緊縮派でもないし、積極財政派でもないニュートラルだっておっしゃってるんですけど、過去の発言を見ていくと、まさに財務省そのものの発言をされているので、たぶん財務省にとっては最適任だと思います」と“予測”。

 

 パーソナリティーの生島ヒロシが「われわれ庶民にとっては厳しいということになるんですか?」と聞くと、「いやもう地獄ですよ。ただでさえ五公五民までしているので、もっと負担増、増税路線というのが強化されて、庶民はボロボロになっちゃうと思いますね」と指摘。生島の「コバホークなんてニックネームもいいし、イメージも若々しくていいかなと思ったら、実はって感じですねえ」には、「国民はコバホークを打ち込まれるっていう感じですよ」と答えた。

 

 また、「小泉進次郎さんは、もしかすると減税とか国民負担減って言い出す可能性があるので、そこは財務省は嫌がるでしょうね。私は小渕優子さんが出てくる可能性があると思ったんですけど、ちょっとここまで来ると推薦人を集めるのは不可能なので、上川さんもちょっと無理かなという感じになっている」と分析していた。>

 

財務省出身ですし、増税路線は拡大する可能性。

三橋貴明さんも「コバホーク」さんが出て来るとの読みを「新」経世済民新聞で書いています。

引用します。

 本日、自民党総裁選挙の日程が

決定します。

確実に「過去最大」の候補者たちが

手を挙げることになります。

というか、みなさま、

二十人の推薦人、

集められるのでしょうか。

 

 

 今回の総裁選挙で、

最も注目している

(※良い意味ではない)のは、

実は小林鷹之・前経済安保相です。

 

 

 小林氏は、昨日、

最も早く出馬会見を行いました。

 

 

 『【詳細】自民総裁選

 小林鷹之氏

 立候補表明

  自民党の小林鷹之氏は

 記者会見し

 「自民党は生まれ変われることを

 証明したい」と述べ

 岸田総理大臣の後任を選ぶ

 自民党総裁選挙に

 立候補することを表明しました。

 

 

 ◆小林氏

 立候補表明

 「自民が本気で変わろうとする象徴」

 自民党の小林鷹之氏は

 19日午後2時から国会内で

 記者会見し

 「自民党総裁選挙に

 覚悟を持って出馬することを

 ここに表明する。

 当選4回、

 40代、普通のサラリーマン家庭で

 育った私が

 派閥に関係なく今、

 この場にこうして立っている事実こそが

 自民党が本気で変わろうとする

 象徴になる」

 と述べました。

 

 (後略)』

 

 

 ちなみに、わたくしは

年齢、世襲云々で

政治家を評価することはありません。

 

 

 高齢でもまともな議員はいるし、

世襲でも尊敬するべき政治家は

いるかもしれない

(あまり心当たりがないですが)。

若いからといって

「まとも」とは限らず、

世襲でないことで

政治家の価値が

変わるとも思えない。

 

 

 もっとも、

現代の日本の小選挙区制は、

「参入障壁」になっており、

世襲候補が有利なのは確かです。

とはいえ、

それは構造の問題であり、

世襲候補がまともか否か、

という問題とは関係ありません。

 

 

 まともな「貨幣観」と「国家観」を

持っている方ならば、

高齢でも世襲でも何でもいいです。

 

 

 さて、小林鷹之議員。

 

 

 現時点で、

総裁選への出馬意向を表明している

国会議員の中で、

PB破棄を主張している

「明確な積極財政派」は

高市早苗

経済安全保障担当大臣のみです。

 

 

 もちろん、

高市氏は「消費税の減税」は口にせず、

「消費税は社会保障の財源」という嘘を

テレビで喋ったりしていましたが、

少なくとも他の面々を見る限り、

相対的には

「唯一の積極財政派」となります。

 

 

 しかも、

いわゆる保守層に対する受けも抜群です。

8月15日には、靖国神社を参拝された。

 

 

 ちなみに、

三橋は靖国神社を

「政治問題」として認識するのが嫌なので、

ほとんどコメントしませんし、

自分が参拝したかどうかも語りません。

 

 

 とはいえ、

高市議員がインタビューで、

「国策に殉じられた方々の御霊に

尊崇の念を持って

感謝の誠をささげた」

 と答えられたように、

政治家として祖先に対する

尊崇の念をお持ちで、

参拝されたことを

否定するものではありません。

 

 

 気になるのは、

総裁選への立候補を

取りざたされている議員の中で、

高市議員の他に

小林鷹之・前経済安保相と

小泉進次郎・元環境相も

8月15日に参拝している点です。

 

 

 というか、

「気になる」のは小泉議員ではなく、

小林議員の方になります。

 

 

 小林議員は、元・財務官僚です。

 

 

 さらに、自身の

「小林鷹之からの手紙2015年Vol24」

において、

そのまんま「財務省のレトリック」で

財政再建について語っています。

 

 

 当選四回目の若手であるにもかかわらず、

自民党の積極財政議連には入っていない。

 

 

 それどころか、

かつての財政再建推進本部

(現在の財政健全化推進本部)

のメンバーの一人でした。

 

 

 今回の出馬会見で、

小林議員は、

「『経済は財政に優先する』

というのが基本的な考え方で、

世界をリードする戦略産業を育成する。

あわせて物価高への対策パッケージを

ことし中に打ち出す」

 と、語っています。

 

 

 抽象的、という点を除くと、

方向的には積極財政派に見えます。

だからこそ、

なおさら高市議員の票を

削ることになる。

 

 

 財務省が、

小林議員を高市議員に

ぶつけることで、

いわゆる「保守層」の票を相当に奪える、

と目論んでいても

不思議でも何でもないのです。

 

 

 いずれにせよ、

評価を下すタイミングでもない。

これからの「議論」を

注視していきたいと思います。

 

 

 今回の自民党総裁選挙で、

結果がどうであれ、

まともな「財政議論」が

行われることを心から願っています。

議論が行われ、

国民が財政について、

「国の借金で破綻する」

 の思考停止から脱し、

「考え始める」ことこそ、

財務省が最も恐れている事態なのです。>

 

後場

<あの暴落って何だったのでしょうか。そう聞きたいほどの戻り方。…皆さんの銘柄もすごい>

<進次郎さん、コバホークさん、高市さんの戦い?>

<【期間限定配信】魁!!男塾 第33話「友情そして勝利 大威震八連制覇が残したもの…」>

 

あの暴落って何だったのでしょうか。そう聞きたいほどの戻り方。

すごい下ヒゲです。週足、月足を見てください。

https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000

ただ、やられた投資家は多かったのは事実。でも、そのなかでも…皆さんの銘柄すごい。

「ホントかいな、6000円目標なんて」と紹介した4490ビザスクが飛んで来ました。同筋は6562ジニーもやっていますね。

アナリスト筋では以前も取り上げた6834精工技研。6298ワイにも強気なところなんでワイもそろそろ…。と言うか、ワイ、今の業績はボトムですので、いつスタートするかを予測する局面に来ているんでしょう。

低位で変身期待が持てるのが売上高急増中の3719ジェクシード。近所の車のナンバーが3719でした(笑)。

暴落前に戻しているものでは5541大平洋金属、6378木村を調べています。

 

現代ビジネスです。

<ついに「小泉進次郎総理」爆誕へ!そして「解散総選挙」がやってくる>

進次郎さん、コバホークさん、高市さんの戦い?

ついに「小泉進次郎総理」爆誕へ!そして「解散総選挙」がやってくる(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3(gendai.media)

 

…久々に電話する方々からは…ちょっとびっくりされますが、もう、体は大丈夫です。酒も飲んでいます。ただ、暑いし、体力が戻っていないので、休み休みやっています。

 

<【期間限定配信】魁!!男塾 第33話「友情そして勝利 大威震八連制覇が残したもの…」>

https://www.youtube.com/watch?v=u-Irp929GJ8

 

バブルの絶頂期か…。

「昭和60年から平成元年までを振り返るノスタルジックな思い出」 13分

懐かしい…。

https://www.youtube.com/watch?v=txNCKQFICLQ

 

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どうなろうと、自己責任で生き抜けですか…。貧乏な爺にはきつい(笑)

<日経平均は小動き。まあ、餅つきのように値固めですね。しっかし、よく戻しました。相場、銘柄を信じてよかった…>

<リサイクル、廃棄物関連の好決算が目立つと書きましたが、これらが高値更新…>

<自民党の総裁選、立憲の代表選に出る方に聞いてみたい。毎年積み上がっている国債って通貨でしょうか、借金でしょうか。>

<日本に比べて他国は数割、数倍も通貨(国債)供給を増やしたため経済成長を果たしていますが、日本は財政規律の方が経済成長、国民生活向上よりも大切らしく、20数年間経済成長しない道を選んでいます。安倍元首相が言うように、国が滅んでも、財政規律が保たれていればいい国らしいです。>

<能登が地元の政治家が激怒していないのがよく分かりません>

<どうなろうと、自己責任で生き抜けですか…。貧乏な爺にはきつい(笑)>

<円高・株安…日経平均は素直にひと息。二番底、ダメ押しと言われるほどの下げではないですが…>

<今回、企業の株安に対する迅速な対応が目立ちます。マーケット対策に慣れて来たのでしょう>

<その意味では小泉さんや高市さんがベターに見えますが、問題は立憲。本当に政権を取る気があるのか…>

 

そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。

 

最愛の… りんです(笑)

 

 

 

 

 

8月19日

前場

<日経平均は小動き。まあ、餅つきのように値固めですね。しっかし、よく戻しました。相場、銘柄を信じてよかった…>

<リサイクル、廃棄物関連の好決算が目立つと書きましたが、これらが高値更新…>

<自民党の総裁選、立憲の代表選に出る方に聞いてみたい。毎年積み上がっている国債って通貨でしょうか、借金でしょうか。>

<日本に比べて他国は数割、数倍も通貨(国債)供給を増やしたため経済成長を果たしていますが、日本は財政規律の方が経済成長、国民生活向上よりも大切らしく、20数年間経済成長しない道を選んでいます。安倍元首相が言うように、国が滅んでも、財政規律が保たれていればいい国らしいです。>

<能登が地元の政治家が激怒していないのがよく分かりません>

<どうなろうと、自己責任で生き抜けですか…。貧乏な爺にはきつい(笑)>

 

日経平均は小動き。まあ、餅つきのように値固めですね。しっかし、よく戻しました。

リサイクル、廃棄物関連の好決算が目立つと書きましたが、7456松田、9247TRE、9336大栄が高値更新、次第に分かりやすい流れがポツポツ出て来ています。いろいろな流れが出て来てくれれば…。

4592サンバイオ、押し目買いが入りますね。早く新株予約権発行で押して欲しいですが(笑)、なかなか押さないかなぁ。

好決算もありますが、4584ぺプチドリームが買われています。メルマガでは時々しか書きませんが、個人的にファン。独自性がある業態のものが好きです。

 

…ま、あれだけの暴落を経験しながら、しっかり戻す相場。これで弱いなんて言えません。相場、銘柄を信じてよかった…。

 

自民党の総裁選、立憲の代表選に出る方に聞いてみたい。

毎年積み上がっている国債って通貨でしょうか、借金でしょうか。

どこの国でも国債は積み上がっています。日本もです。国債が積み上がり、マネ―供給しているのに経済成長していない、だから、マネーと経済成長は関係ないという人もいますが、先に三橋さん、高橋さんの検証記事を載せたように、日本に比べて他国は数割、数倍も通貨(国債)供給を増やしたため経済成長を果たしていますが、日本は財政規律の方が経済成長、国民生活向上よりも大切らしく、20数年間経済成長しない道を選んでいます。家計のように国家財政も破たんすることがあるなら分かりますが、自国通貨を出せる国が破たんすることはないと財務省も認めているのに、日本は財政規律の方が経済成長、国民生活向上よりも大切で、安倍元首相が言うように、国が滅んでも、財政規律が保たれていればいい国らしいです。

最近では能登半島の住民の方々がかわいそうな目にあっています。大地震が襲ったのに補正予算も組んでもらえない初のケース ? 予備費と言う余った予算でしのがされていて、復興がなかなか進まない。能登が地元の政治家が激怒していないのがよく分かりません。

国民にとって幸せな道を選ぶのは政治家のお仕事ですが、今のところ、自民党の総裁選、立憲の代表選に出る方の誰が選んでくれるのか…うーん、期待できないような…。どうなろうと、自己責任で生き抜けですか…。貧乏な爺にはきつい(笑)。

 

【プロが教える】たった1分でネット速度を快適にする裏技を紹介!【超便利】

https://www.youtube.com/watch?v=gUp-cnBQnn8

パソコンの1つ、やってみました。どこがよくなったか、まだ、よく分からないですが、やった方は感想を下さい。

 

後場

<円高・株安…日経平均は素直にひと息。二番底、ダメ押しと言われるほどの下げではないですが…>

<今回、企業の株安に対する迅速な対応が目立ちます。マーケット対策に慣れて来たのでしょう>

<その意味では小泉さんや高市さんがベターに見えますが、問題は立憲。本当に政権を取る気があるのか…>

 

日経平均は素直にひと息。二番底、ダメ押しと言われるほどの下げではないですが、円高になると、株安に振れます。素直と言えば素直なんですが…。

ただ、個別を見ると、叩き売られるようなものは見当たらない。強さを取り戻しつつあります。

 

今回、企業の株安に対する迅速な対応が目立ちます。マーケット対策に慣れて来たのでしょう。

例えば、最近調べたものからは…暴落前の高値まで取った3719ジェクシードはタイミングよく自社株買いも発表、4095パーカラは株暴落時に自社株買い、増配発表、株価が元の水準に戻しています。

 

現代ビジネスから。

高橋洋一さん、<「次の首相候補」11人を辛口採点…「圧倒的1位」は高市早苗、では石破・河野・進次郎は? 麻生太郎が握る「高市旋風再び」の可能性>

https://gendai.media/articles/-/135872

菅さんは小泉進次郎さん押しとの見方。菅さんは反財務省のところがありますし、その意味では小泉さんや高市さんがベターに見えますが、問題は立憲。本当に政権を取る気があるのか…。

 

<「GENIX-CN70」のチャート>
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新刊の「40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣」(ダイヤモンド社)が発売中。それなりに売れているようです。電子書籍も出ました。ありがたいことです。
アマゾンなど複数のサイトでも買えます。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478103272.html

 

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過去の株価暴落、全てその危機を乗り越えて、暴落前よりもよくなっているとの検証

<日経平均は一時1000円以上の上げ。個別も強い。あの下げは何だったのか?>

<『8つの「株価暴落」の歴史に学ぶ、その原因と末路。私たちのマネー生活をどう変えたか?』…過去の株価暴落、全てその危機を乗り越えて、暴落前よりもよくなっているとの検証です>

<リサイクル、廃棄物関連の業績がいい、株価もあっと言う間に戻っているものが多いと書きました。この関連で調べているのがこれらです。皆さんも「調べて欲しい銘柄」をお知らせください。1人の力では限界があります。これも縁です。お互い、役割分担でやりましょう>

<パソコンの完全シャットダウンって知っていましたか?>

<財務省御用学者土居丈朗教授、まだ頑張っているんですね(笑)>

<日経平均、1300円以上の上げで3万8000円台回復。短期間の暴落も短期間の大きな戻りも見たことない>

<えらせんさん、あるある。「あなたの人生で避けては通れない大切な事実5選」。病気になったとき1~5、とくに3は実感しました>

 

そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。

 

最愛の… りんです(笑)

 

 

 

 

 

 

8月16日

前場

<日経平均は一時1000円以上の上げ。個別も強い。あの下げは何だったのか?>

<『8つの「株価暴落」の歴史に学ぶ、その原因と末路。私たちのマネー生活をどう変えたか?』…過去の株価暴落、全てその危機を乗り越えて、暴落前よりもよくなっているとの検証です>

<リサイクル、廃棄物関連の業績がいい、株価もあっと言う間に戻っているものが多いと書きました。この関連で調べているのがこれらです。皆さんも「調べて欲しい銘柄」をお知らせください。1人の力では限界があります。これも縁です。お互い、役割分担でやりましょう>

<パソコンの完全シャットダウンって知っていましたか?>

<財務省御用学者土居丈朗教授、まだ頑張っているんですね(笑)>

 

日経平均は一時1000円以上の上げ。

個別も強い。書き切れないほどの多さ。

あの下げは何だったのか?

下で「過去の株価暴落、全てその危機を乗り越えて、暴落前よりもよくなっているとの検証」を紹介します。

 

5699イボキンなどリサイクル、廃棄物関連の業績がいい、株価もあっと言う間に戻っているものが多いと書きました。この関連で調べているのが、7456松田、5698エンビプロ、9247TRE、6564ミダック、9221フルハシ、9336大栄環境などです。

このほか、人材、セキュリティ関連にもいいのが多くて、こちらも調べています。

皆さんも「調べて欲しい銘柄」をお知らせください。1人の力では限界があります。これも縁です。お互い、役割分担でやりましょう。

 

↓マネーインサイダーの記事です。過去の株価暴落、全てその危機を乗り越えて、暴落前よりもよくなっているとの検証です。

8つの「株価暴落」の歴史に学ぶ、その原因と末路。私たちのマネー生活をどう変えたか?』

まともな政府なら株が上がるのが最も簡単な景気対策でもあると知っていますし、歴史からも学んでいます。危機は全てチャンスに転換しています。

投資家もそうです。危機の際、退場せざるを得ないほどバクチを張っていなければ、多少待つことがあるかもしれませんが、間違いなく戦線復帰できます。

詳しくはこの記事。

https://www.businessinsider.jp/post-292027

 

パソコンの完全シャットダウンって知っていましたか?

「ほぼ100%間違い!パソコンのシャットダウンのやり方。再起動との違い(Windows1110)【音速パソコン教室】」

https://www.youtube.com/watch?v=XiHKfVEDc80

 

まだ、土居教授って頑張っているんですね(笑)。

安藤裕さん。

【日本衰退の元凶】毎度おなじみ「国の借金過去最大というウソ」と財務省御用学者土居丈朗 12分

https://www.youtube.com/watch?v=AFlKw4e5RWY

 

後場

<日経平均、1300円以上の上げで3万8000円台回復。短期間の暴落も短期間の大きな戻りも見たことない>

<えらせんさん、あるある。「あなたの人生で避けては通れない大切な事実5選」。病気になったとき1~5、とくに3は実感しました>

 

日経平均、1300円以上の上げで3万8000円台回復。

短期間の暴落も短期間の大きな戻りも見たことない。荒いと言えばそうなんでしょうが。

普通は二番底と言うか、ダメ押しがあるんですが、あってもなくても強さは確認できてしまいました。

もともと強気の武者さんがさらに強気に(笑)。まあ、ここまで戻ったのは現実ですし。

【市況】武者陵司「植田ショックから大相場が始まる可能性を考えよう」>

「株探」です。

https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202408160311

 

自民党総裁選。石破さんが世間で人気ナンバーワンとか、小泉さんが人気とか、よく分からん(笑)。好き嫌いではなく、経済・財政政策についてはきちんと説明して欲しい。

 

えらせんさん、あるある。

病気になったとき1~5、とくに3は実感しました。

「あなたの人生で避けては通れない大切な事実5選」

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/749795556be28e6262df78c821a06947541ba456

<こんにちは、えらせんです。

今回は「あなたの人生で避けては通れない事実」というテーマで話していきます。人生には避けられないことがたくさんありますよね。でも、そういった事実とどう向き合うかで、人生の質は大きく変わってきます。

 

1.年齢とともに体は衰える

たしかに体力は落ちていきます。でも、経験や知恵は増えていくもの。体力の衰えを感じたら、それを補う知恵を磨くことを考えると、ポジティブに捉えられるかもしれません。若い頃できなかったことが、年齢を重ねてできるようになることもありますよ。

 

2.生きていくにはお金が必要

お金は必要です。でも、お金のために生きるんじゃなくて、生きるためにお金を使うって考え方が大切だと思います。ただ義務感で働き続けるのではなく、どうお金を使って人生を充実させるか。「今日は贅沢せずに済んだぞ」って小さな達成感を味わうのも楽しいですよ。

 

3.家族やペットとお別れする日は来る

これは本当に辛いことですが、大切な存在がいるからこそ、毎日楽しく過ごせるんですよね。「今日を大切に過ごそう」って意識すると、毎日が愛おしく感じられます。思い出を作ることも大切ですし、感謝の気持ちを伝えることも忘れないでくださいね。

 

4.何もしなくても明日は来る

時間は誰にも平等に流れていきます。その時間をどう使うかは自分次第。「今日は何か新しいことにチャレンジしよう」って意識できると、毎日が充実してきます。小さな目標を立てて、一日一日を大切に過ごしてみませんか?

 

5.永遠の不幸も永遠の幸せもない

人生は波があるものです。それは面白いことでもあります。「今日は調子悪いけど、明日はきっといいことがある」って思えると、気持ちが楽になりますよ。どんなに辛い時期も、いつかは過ぎ去るものです。

 

まとめ

どうでしたか?避けては通れない事実があるからこそ、今を大切に生きることができますよね。これらを受け入れつつ、どう楽しく生きるか。それを考えることが、実は人生を豊かにする秘訣かもしれません。>

 

<「GENIX-CN70」のチャート>
ガスエネルギー新聞さんのガスエネ株価指数カーボンニュートラル70GENIX-CN70」のチャート。下の方に出ています。TOPIXなど他の指数と比較して強いか、弱いかなど総合的に判断して下さい。
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<以前出版した本もよろしくお願い致します。↓大作です。これを読んで取れなかったら株式投資引退をおすすめします(笑)>

新刊の「40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣」(ダイヤモンド社)が発売中。それなりに売れているようです。電子書籍も出ました。ありがたいことです。
アマゾンなど複数のサイトでも買えます。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478103272.html

 

【重要事項説明・免責事項】
・本ブログ メールの内容において、正当性を保証するものではありません。
・本ブログ メールを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
・期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。

あの下げは何だったのかなと思うほど強い相場になっています

<森卓さん、それは極端すぎますよ(笑)。僕は新しい相場が始まったと見ています。いずれにしても、今後も相場はバブルとバブル崩壊を繰り返して行くでしょう>

<自民党新総裁選…米国が初の女性大統領、日本では初の女性首相…となる可能性があります。ただ、むしろ心配なのが立憲民主党>

<深くいい話です。谷川浩司・十七世名人が語り尽くす「羽生善治と藤井聡太」 2人の天才はなぜ“相手の得意戦法”を避けないのか>

<高橋洋一さん、これも分かりやすい話。「これで全て分かる!日本が経済成長できない理由 part1」>

<あの下げは何だったのかなと思うほど強い相場になっています。ただ、暴落したのは現実。今後も暴落はありましょう。上げ、下げ、もみ合いの全てが相場の大切なお仕事だからです>

<まずはこれまであまり買われてこなかった好決算ものを軸に考えて行きます>

<三橋貴明さん。【緊急】岸田首相が退任を表明したので、ポスト岸田の日本経済について解説>

 

そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。

 

最愛の… りんです(笑)

 

 

 

 

 

 

8月15日

前場

<森卓さん、それは極端すぎますよ(笑)。僕は新しい相場が始まったと見ています。いずれにしても、今後も相場はバブルとバブル崩壊を繰り返して行くでしょう>

<自民党新総裁選…米国が初の女性大統領、日本では初の女性首相…となる可能性があります。ただ、むしろ心配なのが立憲民主党>

<深くいい話です。谷川浩司・十七世名人が語り尽くす「羽生善治と藤井聡太」 2人の天才はなぜ“相手の得意戦法”を避けないのか>

<高橋洋一さん、これも分かりやすい話。「これで全て分かる!日本が経済成長できない理由 part1」>

 

日経平均は高い。

高値更新、値上がり率上位を見ると、好決算発表銘柄が多い。昨日でほぼ決算は一巡ですが、好決算ものの循環は続くのではないかと見ています。

ええ、昨日でほぼ決算は一巡。思った以上に減益も多かった印象ですが、増益組からはいつもの決算シーズンよりも「推奨したいな」と思う銘柄が多かった。全体相場が暴落、当然、個別も暴落したけど、暴落前の水準に戻すだけでなく、暴落前の高値さえも抜いて来ているものも思った以上に多い。一体誰が買っているのかと思いたくなるほど。

でも、今回の暴落を当てた森卓さん。大丈夫かよー(笑)。

<森永卓郎氏 年末株価の最新予測が衝撃過ぎた!「いまは人類史上最大のバブル」人工知能?「あんなのインチキ」>

ヤフーのデイリースポーツです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a6714d9ea103f50cca78881a9a0c92a5b4066df4

<森永氏は「いま起きている現象は、人類史上最大のバブル。必ずコケます。過剰な期待にもとづく株価というのは、必ずコケるんです。ずーっとインチキを言い続けていた。ドットコムバブルから始まって、人工知能だとか半導体とか。ありもしない期待をずっと作り上げてきたんです。金融業界の人がバックアップしてきたんですけど、人工知能なんてインチキだって、私はずっと言い続けて、あいつらがやってるのは偽装とパクリだけなんです。何のクリエイティビティもない」と語った。

 その上で「年末1万円割れと言っているんですけど、最終的には3000円になると言っているんです」と話すと、共演者を指しながら、「金融村のみなさんは商売があるから、口が裂けても言えない」と話した>

いやー、森卓さん、それ↑はないと思います(笑)。極端!(笑)。

昨日、一昨日書いたように、世界経済が成長するなら、株価は連動して上げます。経済成長するなら、世界のマネー=国債の残高も増えますから、株価は連動して上げます。どれだけ上がるかは別にして、これまで数多くのショックを乗り越えて来たのも事実。確率論から見ても上がる可能性が高い。人工知能でも半導体でもどんな時代でももてはやされるものは、厳密にいえば、インチキなところはあり、いずれも進化して行くもの。

そう信じたいのではなく、確率論から見ても、世の中は極端に見ると同時に、常識的視点の両方でも見ると、物事がよく見えると思いますが、そうした視点から見ても、相場は新しく生まれ変わって来るとしか言いようがない。

いずれにしても今後も相場はバブルとバブル崩壊を繰り返して行くでしょう。

 

岸田さんの退陣表明。みなさん、びっくりしていますが、もともとも時期的にはお盆休みのときではないかと言っている人が多かったと思うのですが…。

今のところ、自民党が変わったと思われるには新総裁は若手か女性かと言われています。その流れから米国が初の女性大統領、日本では初の女性首相…となる可能性がありますが、さて、どうなるか。名前が出ているなかでは、経済政策的には高市さんがベターと思うものの、新自由主義的なところがあるのがちょっと懸念されますが…。

むしろ、心配なのは立憲。野党第一党の居心地がよく、プレッシャーがかかる政権を取る気持ちがないように見えるからです。悪夢の民主党政権と言われたときの張本人の枝野さんが代表選に出て来るとか、野田さんの名前が出て来ること自体が信じられません。自民党以上に民意が見えないように見えます。

 

深くいい話です。谷川浩司・十七世名人が語り尽くす「羽生善治と藤井聡太」 2人の天才はなぜ“相手の得意戦法”を避けないのか

ヤフーのポストセブンニュースです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dbe96ca4d631c3969c231807b104f53bb7f4a914

 

高橋洋一さん、これも分かりやすい話。見るだけで分かる。

1088回 これで全て分かる!日本が経済成長できない理由 part1 8分

https://www.youtube.com/watch?v=K23D1T6BJp4

 

 

後場

<あの下げは何だったのかなと思うほど強い相場になっています。ただ、暴落したのは現実。今後も暴落はありましょう。上げ、下げ、もみ合いの全てが相場の大切なお仕事だからです>

<まずはこれまであまり買われてこなかった好決算ものを軸に考えて行きます>

<三橋貴明さん。【緊急】岸田首相が退任を表明したので、ポスト岸田の日本経済について解説>

 

日経平均は快調に上げています。個別を見ると、暴落前の高値さえも上回ったり、元の水準に戻しているものが意外と多く、あの下げは何だったのかなと思うほど。暴落でかえって底値を早くつけたものも多い。暴落は悪いことばかりではない。だらだら下げるよりも早く底入れした方がありがたいと言えばありがたい。

…暴落したのは現実。今後も暴落はありましょう。上げ、下げ、もみ合いの全てが相場の大切なお仕事だからです。

 

大きく下げて、まだ戻し切っていないのは半導体関連。それでも6920レーザーなどを見ると戻りは早い。6526ソシオもようやく再スタートを切れた。

元の水準に戻したものからは5699イボキンなどリサイクル、廃棄物関連が目立つようですが、好決算ものが多いですし、まずはこれまであまり買われてこなかった好決算ものを軸に考えて行きます。

 

三橋貴明さん。岸田経済政策の解説と次の新総裁の経済政策の解説とも分かりやすい。

【緊急】岸田首相が退任を表明したので、ポスト岸田の日本経済について解説します。15分

https://www.youtube.com/watch?v=pta4seGSsEU

 

<「GENIX-CN70」のチャート>
ガスエネルギー新聞さんのガスエネ株価指数カーボンニュートラル70GENIX-CN70」のチャート。下の方に出ています。TOPIXなど他の指数と比較して強いか、弱いかなど総合的に判断して下さい。
https://www.gas-enenews.co.jp/

 

お疲れさまでした。
 

<アメブロもよろしく!>
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<以前出版した本もよろしくお願い致します。↓大作です。これを読んで取れなかったら株式投資引退をおすすめします(笑)>

新刊の「40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣」(ダイヤモンド社)が発売中。それなりに売れているようです。電子書籍も出ました。ありがたいことです。
アマゾンなど複数のサイトでも買えます。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478103272.html

 

【重要事項説明・免責事項】
・本ブログ メールの内容において、正当性を保証するものではありません。
・本ブログ メールを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
・期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。

官僚制度の最もまずいところが出ているのではないかと想像しています

<相場。大きく下げたあとには二番底と言うか、ダメ押しの下げを入れることが多いのですが、ダメ押しはあると見ておいた方が、下げてもオタオタしないでしょうし、なければないで「強い」と確認できます>

<値上がり率上位を見ても、好決算発表企業が素直に買われています。しかも、ストップ高も多い。弱い相場ではこんな買われ方はしません>

<なぜ、1300兆円を超える通貨供給を1300兆円を超える借金と嘘をつくのか。それをずっと疑問に思って来ました。多分、官僚制度の最もまずいところが出ているのではないかと想像しています>

<どうしてこんなことになってしまったのか。これは僕の想像ですが、歴代の首相のなかで最も秀才の1人と言われている大平さんが大蔵大臣のとき、赤字国債を出すことになったことに対して万死に値すると嘆いたという話が伝わっています。あの大秀才の大平さんほどの人が家計と国家財政をごっちゃにしてしまってからでしょう>

<経済が成長すれば国債=通貨の残高は増加し続けます。数年に1度は経済ショックが起きます。ショックが起きるたびに国債=通貨の残高は増加し続けます。どこの国でもそうです>

<政策が時代に合ったものに変われば、日本もよみがえります。日本の未来にも光が射して来ましょう>

<和田ドクターでさえザイム真理教に洗脳されているところがあります。「公共投資は悪だ」という洗脳。仮に公共投資を他国並みにしていたら、失われた20数年はもっと明るくなっていたとの試算も出ています>

<安藤裕さん。高橋洋一さん。日経新聞「南海トラフ地震の耐震強化より財政再建だ」「増税だ」。やはり狂っていますね。おかしいと自覚はしているのかもしれませんが、歯向かえないのでしょう>

<相場、指数と個別のチャートなど現実を見ると誰がどう見ても強いと言うしかありません>

<岸田さん、不出馬。遅すぎる(笑)。次の候補者。経済政策。貨幣観。それらを聞きたい。国民生活に直接関わるから>

<今度は南海トラフ地震対策増税を企んでいるとか…緊縮財政から正しい貨幣論に基づく積極財政に転換できるトップを選んで欲しい。立憲では上下マンの幼馴染の原口さんがいいと思うんですが…>

<今、これらを調べていますが、皆さんの「調べてもらいたい銘柄」を募集。時間ができましたので、調べる時間はたっぷりあります>

<ワイ、周辺に取材してみますと、久々に攻めの姿勢に入りそうです。ようやく眠りから覚めそう>

<僕の会社員時代。回りの多くは出世したくない人たちでした(笑)。なぜか…肩書より給料より自由な時間(笑)>

<僕の仕事。結構、重宝されました(笑)>

<20代だったか、30代前半だったか、12月はイブも含めて平日は全て飲み会という年もありました(笑)>

 

そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。

 

最愛の… りんです(笑)

 

 

 

 

 

 

8月14日

前場

<相場。大きく下げたあとには二番底と言うか、ダメ押しの下げを入れることが多いのですが、ダメ押しはあると見ておいた方が、下げてもオタオタしないでしょうし、なければないで「強い」と確認できます>

<値上がり率上位を見ても、好決算発表企業が素直に買われています。しかも、ストップ高も多い。弱い相場ではこんな買われ方はしません>

<なぜ、1300兆円を超える通貨供給を1300兆円を超える借金と嘘をつくのか。それをずっと疑問に思って来ました。多分、官僚制度の最もまずいところが出ているのではないかと想像しています>

<どうしてこんなことになってしまったのか。これは僕の想像ですが、歴代の首相のなかで最も秀才の1人と言われている大平さんが大蔵大臣のとき、赤字国債を出すことになったことに対して万死に値すると嘆いたという話が伝わっています。あの大秀才の大平さんほどの人が家計と国家財政をごっちゃにしてしまってからでしょう>

<経済が成長すれば国債=通貨の残高は増加し続けます。数年に1度は経済ショックが起きます。ショックが起きるたびに国債=通貨の残高は増加し続けます。どこの国でもそうです>

<政策が時代に合ったものに変われば、日本もよみがえります。日本の未来にも光が射して来ましょう>

<和田ドクターでさえザイム真理教に洗脳されているところがあります。「公共投資は悪だ」という洗脳。仮に公共投資を他国並みにしていたら、失われた20数年はもっと明るくなっていたとの試算も出ています>

<安藤裕さん。高橋洋一さん。日経新聞「南海トラフ地震の耐震強化より財政再建だ」「増税だ」。やはり狂っていますね。おかしいと自覚はしているのかもしれませんが、歯向かえないのでしょう>

 

日経平均は続伸。大幅に下げたあとは二番底と言うか、ダメ押しの下げを入れることが多いのですが、今回もあるかもしれません。きっかけはイランVSイスラエルか、何らかの戦闘がそのきっかけとなるかもしれませんが、ここまでの下げを乗り越えたのですから、ダメ押しがあっても別に驚かないでしょう。まあ、ダメ押しはあると見ておいた方が、下げてもオタオタしないでしょうし、なければないで「強い」と確認できます。

高値更新銘柄も出て来ています。

https://kabutan.jp/warning/?mode=3_3

好決算ものが多い。全体がもう少し落ち着けば、好決算ものの流れがもっとはっきり感じられるようになりましょう。

値上がり率上位を見ても、好決算発表企業が素直に買われています。しかも、ストップ高も多い。弱い相場ではこんな買われ方はしません。

https://kabutan.jp/warning/?mode=2_1

 

1300兆円を超える国の借金。大変だ、大変だ、財政が破たんする…と、また、相も変わらず大手新聞は嘘と言うか、メルヘンを書いているようですが、1300兆円を超える国債。国債は借金と言うより、国庫債券ですので、実質は利付き通貨。1300兆円を超える国債があるということは、1300兆円を超える通貨が民間に供給されていると言うこと。仮に1300兆円を超える国債を引き上げたら、民間から1300兆円を超える通貨が引き上げられるということで、そんなことしたら大恐慌になることは財務省も知っている。そのことはこれまでの国会での発言でも分かります。と言うか、バランスシートの初歩を知っていれば簡単に分かること。

でも、なぜ、1300兆円を超える通貨供給を1300兆円を超える国家の借金と嘘をつくのか。それをずっと疑問に思って来ました。森卓さんは「だからザイム真理教という宗教なんだ」と言っていますが、確かに財務省の一部の人たちは狂信者かもしれませんが、多くの人たちは1300兆円を超える通貨であって1300兆円を超える借金ではないと分かっていると思います。多分、官僚制度の最もまずいところが出ているのではないかと想像しています。政策が時代に合っていればいいのですが、合わなくなると政策を変えなくてはいけなくなる。しかし、官僚制度は前例踏襲なので変えられない。変えようとしたら先輩方の否定になりかねない。しかも、先輩方(=出世した方)の政策を踏襲した方が自分たちも出世できる。

政策を変えるのは政治家のお仕事ですが、ほとんどの時代で政治家はそんなことには興味がないようです(多くの政治家は金儲けとパワハラがお仕事?)。戦争に負けるなど、壊滅的なことが起きないと日本は変われないようです。

どうしてこんなことになってしまったのか。これは僕の想像ですが、歴代の首相のなかで最も秀才の1人と言われている大平さんが大蔵大臣のとき、赤字国債を出すことになったことに対して万死に値すると嘆いたという話が伝わっています。あの大秀才の大平さんほどの人が家計と国家財政をごっちゃにしてしまっていたのでしょう。確かに、年収400万円の家庭が年に500万円消費して、足りない100万円を借金する生活を続けて来たら家計は破たんします。しかし、国家は自国通貨を発行できる限りは破たんはしません。足りなかったら通貨を発行すればいい。支払うべきものがあるなら通貨を発行すればいい。その通貨の最もポピュラーなものが債券。国庫債券の国債です。足りなかったら国債=通貨を発行する。それはどこの国もやっています。経済が成長すれば国債=通貨の残高は増加し続けます。数年に1度は何らかのショックが起きます。最近ですとコロナショックがそうでしたし、有名なリーマンショックもそうですが、ショックを乗り越えるためにマネーを供給するのは民間ではなく通貨が発行できる政府ですから、ショックが起きるたびに国債=通貨の残高は増加し続けます。どこの国でも国債の償還期が来たら、借り換える(国債再発行)だけで、国債=通貨の残高は増加し続けます。国民生活を破壊するほどのインフレが発生、拡大しない限り、国債=通貨の残高は増加し続けます。

しかし、大平さんは国債=借金=返さなくてはならない=返せないと財政が破たんする…と思い込んでしまったようです。国債=通貨という貨幣論が全く分からなかったのでしょう。その大平さんの思想が踏襲されて現代まで財務省の緊縮財政政策が続いているものと見られます。性格上、政策は官僚では変えられません。政治家が変えるしかないのですが、石破さんでさえ「国債は国の借金。どうにかしなければならない」と言う認識ですし、他の多くの政治家も大同小異、ただ、ようやく一部の政治家も本当のことが分かり始めて来たところのようです。政策が時代に合ったものに変われば、日本もよみがえります。日本の未来にも光が射して来ましょう。

 

友人が和田ドクターの「70歳」関連の本が面白いと紹介してくれました。

70歳から一気に老化する人しない人 | 和田 秀樹 || 通販 | Amazon

70歳が老化の分かれ道 (詩想社新書) | 和田 秀樹 || 通販 | Amazon

これらの本は読んでいませんが、和田ドクターの本は何冊か読んでいます。

ただ、和田ドクターでさえザイム真理教に洗脳されているところがあります。「公共投資は悪だ」という洗脳です。

一時、「狸、狐しか通らない道路をつくるのは無駄遣い」という話がありましたが、道路をつくれば赤字になるのは当然。通行料を取らなければ黒字になるはずがありません。道路建設もそうですが、行政は黒字にはならない。黒字になるなら民間がやっているはず。行政は人さまのためにやるもので、儲からないのが当たり前。それが行政。何が何でも行政の無駄遣いと言って緊縮財政を進める政策、いや、地方自治もそうですが、将来への備えの多くは無駄使いと緊縮財政派から指弾されかねないものですので、もう少し温かく見守って欲しいのですが…。

「公共投資は悪だ」という洗脳で日本の公共投資の額はピークの半減以下になってしまいました。米国など他国が倍以上に拡大しているのに、災害大国の日本は半減以下です。南海トラフ巨大地震に対する前向きな投資もする気がないらしく、テレビのテロップに「南海トラフ巨大地震に注意」と流すだけで、自己責任でお願いしますの姿勢。以前も高橋洋一さんの動画を紹介しましたが、仮に公共投資を他国並みにしていたら、失われた20数年はもっと明るくなっていたとの試算も出ています。

 

安藤裕さん。

日経新聞【南海トラフ地震の耐震強化より財政再建だ】8分

https://www.youtube.com/watch?v=Qz-aUOMtO4U

高橋洋一さん。

1090回 南海トラフ地震注意情報で新幹線徐行は意味なし!これを機に増税を目論む財務省とポチ日経 8分

https://www.youtube.com/watch?v=glojZEyoKLU

 

後場

<相場、指数と個別のチャートなど現実を見ると誰がどう見ても強いと言うしかありません>

<岸田さん、不出馬。遅すぎる(笑)。次の候補者。経済政策。貨幣観。それらを聞きたい。国民生活に直接関わるから>

<今度は南海トラフ地震対策増税を企んでいるとか…緊縮財政から正しい貨幣論に基づく積極財政に転換できるトップを選んで欲しい。立憲では上下マンの幼馴染の原口さんがいいと思うんですが…>

<今、これらを調べていますが、皆さんの「調べてもらいたい銘柄」を募集。時間ができましたので、調べる時間はたっぷりあります>

<ワイ、周辺に取材してみますと、久々に攻めの姿勢に入りそうです。ようやく眠りから覚めそう>

<僕の会社員時代。回りの多くは出世したくない人たちでした(笑)。なぜか…肩書より給料より自由な時間(笑)>

<僕の仕事。結構、重宝されました(笑)>

<20代だったか、30代前半だったか、12月はイブも含めて平日は全て飲み会という年もありました(笑)>

 

日経平均は高い。個別のチャートを見ると、戻り方が早い。誰が買っているのかよう分からん。

でも、相場、指数と個別のチャートなど現実を見ると誰がどう見ても強いと言うしかありません。

 

岸田さん、不出馬。決めるのが遅すぎる(笑)。

問題は次の人。自分たちの選挙のための表紙を変えるだけなのか。

立憲も代表選。今のところ、立憲の顔ぶれは自民党以下?

経済政策。貨幣観。それらを聞きたい。国民生活に直接関わるから。

しかし…今度は南海トラフ地震対策増税を企んでいるとか…緊縮財政から正しい貨幣論に基づく積極財政に転換できるトップを選んで欲しい。立憲では上下マンの幼馴染の原口さんがいいと思うんですが…。

 

友人筋の4490ビザスクは続伸、1Qの業績は底と見られる6298ワイは切り返す。ワイ、周辺に取材してみますと、久々に攻めの姿勢に入りそうです。ようやく眠りから覚めそう。

6748星和、9237笑美、9380東、184A学びなどに続いて、今、調べているもの、ランダムに5986モリテック、6239ナガオカ、9273コーア、8285三谷、4366ダイトー、2927AFC、4014カラダ、6955FDK、3987エコ、7625グローバル、3440日創、7059コプロ、5381Mipoxなどですが、「調べてもらいたい銘柄」を募集します。時間ができましたので、調べる時間はたっぷりあります。

 

まだ、お盆休みの人も多いでしょう。

テレビでやっていましたが、「夏休みを取るのに罪悪感がありますか?」との質問。

僕の場合、夏休みも含みますが、年間最多20日間の有給休暇がありましたが、罪悪感もなく、全て取りました(笑)。まあ、記者でしたから、休み中に使ってもらえそうな取り置き原稿を残していったし、それに記者の多くは出世したくない人たち。なまじ出世したら部下の原稿を読んだり、手を入れたり、締切時間や印刷時間を待ったり、自由に外に出られない。取材に行けない。肩書より給料より自由な時間。生涯1記者が最も自由気ままでいい。

しかも、記者は重宝されます。これ調べておいてとか、書きもののバイトも多い。接待されることも多い。もっとも、相手側が「記者、マスコミを接待する」と言えば、経理にも接待が認めてもらいやすく、自分も飲めるから(笑)、そうした意味でも重宝されました(笑)。とくによく行く取材先、夕方に取材が終わると、「一杯、行きませんか」とよく誘われました。20代だったか、30代前半だったか、12月はイブも含めて平日は全て飲み会という年もありました(笑)。

 

<「GENIX-CN70」のチャート>
ガスエネルギー新聞さんのガスエネ株価指数カーボンニュートラル70GENIX-CN70」のチャート。下の方に出ています。TOPIXなど他の指数と比較して強いか、弱いかなど総合的に判断して下さい。
https://www.gas-enenews.co.jp/

 

お疲れさまでした。
 

<アメブロもよろしく!>
https://ameblo.jp/okamoto-blog/

FaceBookもやっています。「岡本昌巳」で探して下さい。
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<以前出版した本もよろしくお願い致します。↓大作です。これを読んで取れなかったら株式投資引退をおすすめします(笑)>

新刊の「40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣」(ダイヤモンド社)が発売中。それなりに売れているようです。電子書籍も出ました。ありがたいことです。
アマゾンなど複数のサイトでも買えます。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478103272.html

 

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人間の未来が明るいと見るならば、中長期的に株は上がるでしょう

<日経平均の5日線は上向き転換。中長期的に株価は上がるでしょう。物事は普通に常識的に見る方が間違いがないと思いますが、いかがでしょうか>

<今後も暴落はあるでしょう。また、次の暴落は4年後? それは分かりませんが、人間のやること、暴落は相場の常、そして、人間の未来が明るいと見るならば、中長期的に株は上がるでしょう>

<「南海トラフ地震に注意」と出ていますが、あれってアリバイ的なものですか? 南海トラフ地震が起きた。被害が出た。被害が出たら「注意」といい続けて来たでしょ、被害は自己責任ですよ…と言いたいがため>

<投げる相場ではありません。ただし、4年に1度かは分かりませんが、暴落は相場の常です。なら、おたおたしない。地震と違って命までは取られません>

<威勢のいい言葉が出て来ています。ただ、こういう言葉が出て来るのは素直にうれしい>

<見事な下ヒゲ。35000~40000を軸にしたもみ合いになるのかな>

<【藤井聡教授】「太平洋戦争 「日本の勝利」はあり得たのか?」を冷静に考える.是非,ご視聴下さい。>

<それは言霊信仰。詳細は井沢元彦さんの「真」日本の歴史をお読み下さい。目からうろこ…。ただ、「それは違うだろ」と突っ込みを入れたいところがあるのもいい(笑)。対話しながら自分で日本の歴史を考えられる本と言うのがいい>

<【期間限定配信】魁!!男塾 第32話「最終死闘・1号生VS3号生 死ぬのはヤツらだ」

 

そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。

 

最愛の… りんです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

8月13日

前場

<日経平均の5日線は上向き転換。中長期的に株価は上がるでしょう。物事は普通に常識的に見る方が間違いがないと思いますが、いかがでしょうか>

<今後も暴落はあるでしょう。また、次の暴落は4年後? それは分かりませんが、人間のやること、暴落は相場の常、そして、人間の未来が明るいと見るならば、中長期的に株は上がるでしょう>

<「南海トラフ地震に注意」と出ていますが、あれってアリバイ的なものですか? 南海トラフ地震が起きた。被害が出た。被害が出たら「注意」といい続けて来たでしょ、被害は自己責任ですよ…と言いたいがため>

 

日経平均は大幅高。5日線は上向き転換。

「もう株価は上がらない」との趣旨の記事も出ていますが、もちろん、ここまで下げた以上、余震はあるでしょう。しかし、世界経済が成長しない、成長しないとしたら世界の通貨(国債)量は増えないとしたら、株価は上がらないでしょうが、でないと見るならば、どこまで上がるか分かりませんが、今後も中長期的に株価は上がるでしょう。物事は普通に常識的に見る方が間違いがないと思いますが、いかがでしょうか。

高い個別は書き切れないほど多い。先週もストップ高銘柄も多かった。これで弱い相場と言えますか?

今後も暴落はあるでしょう。また、次の暴落は4年後? それは分かりませんが、人間のやること、暴落は相場の常、そして、人間の未来が明るいと見るならば、中長期的に株は上がるでしょう。

 

最近、テレビを見ていると、「南海トラフ地震に注意」と出ていますが、あれってアリバイ的なものですか?

南海トラフ地震が起きた。被害が出た。被害が出たら「注意」といい続けて来たでしょ、被害は自己責任ですよ…と言いたいがために政府(いや、ザイム真理教)が出させている?

去年だったか、財務省の方が講演しました。

南海トラフ地震が起きたら、復興に膨大な資金がかかります。政府はそのために資金を貯めておきます(緊縮財政を推進するので地震の対策はしません)。こんな趣旨の話をして唖然とした人が多かった。しかも、南海トラフ地震で最も犠牲となりそうと言われている高知県での講演です。余計に信じられない。

血の通っている人間なら、南海トラフ地震による人的被害を含め被害を最小限に抑えるために国土強靭化投資をどんどんやります。ここできちんと対策を取れば、犠牲が少なくなるだけでなく、復興費用も安く賄えます。

だから、今回の「南海トラフ地震に注意」とのテロップにもそんな邪悪な意思を感じてしまいます。

実際、能登も見捨てられているようです。

 

そんな話は三橋貴明さんの「新」経世済民新聞で「国民殺しの省庁」との記事を。

https://38news.jp/economy/29198

<財政余力確保のために国民が死ぬ
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12863116130.html
国民殺しの省庁
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12863230187.html

8月8日夕方、宮崎県沖の日向灘でマグニチュード7・1の地震が発生。

気象庁は、同日夜に臨時情報の、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を初めて発令しました。

巨大地震注意が発令された翌日、今度は神奈川県で地震が発生。

一時は中央自動車道や東名自動車道が通行止めになりました。

いずれにせよ、この日本国に住んでいる以上、我々は「震災」から逃れられないのです。

この震災列島において、財務省が何を主張しているのかといえば、「南海トラフ巨大地震に備えて財政の余力を確保しておくことが重要だ」(2023年8月29日、財務省主計局の尾崎輝宏主計官)
「自然災害や安全保障環境の変化などに備えた財政余力の確保の必要性が高まっている」
(2024年7月2日 国際収支から見た日本経済の課題と処方箋」懇談会)と、緊縮財政による財政均衡なのです。
信じがたい。

財政余力とは「国債発行」に過ぎず、重要なのは経済力(財やサービスを生産する力)であるという事実を早期に国民が共有し、財務省の、「財政余力確保のために国民が死ぬ」
という路線を、何としても叩き潰さなければなりません。

しかも、今年一月一日の能登半島地震を受け、財務省は震災後であっても予算を引き絞ることを堂々と表明しています。

能登半島地震の場合、「人口が減っているのだから、復興する必要はない。住民は移住させればいい」というスターリンのごときレトリックが使われています。

財務省は8月9日、財政制度等審議会の分科会を開き、能登半島地震の被災地の復旧・復興は、「将来の需要減少や維持管理コストも念頭に置き、住民の意向を踏まえ、十分な検討が必要だ」
「被災地の多くが人口減少局面にある」
「過去の災害の事例も教訓に集約的なまちづくり」を提言したのです。

要するに、人口が減っているのだから、復興しないという話です。

例えば、震災を機に能登半島に交通インフラを張り巡らせ、一次産業(農業、林業、漁業)を発展させ、人口を増やす、といった発想は皆無。

要するに、財務省は震災前も、そして「震災後」も予算を使う気など全くないのです。

これが、日本の財務省です。
国民殺しの省庁、以外に表現のしようがありますか?>

 

後場

<投げる相場ではありません。ただし、4年に1度かは分かりませんが、暴落は相場の常です。なら、おたおたしない。地震と違って命までは取られません>

<威勢のいい言葉が出て来ています。ただ、こういう言葉が出て来るのは素直にうれしい>

<見事な下ヒゲ。35000~40000を軸にしたもみ合いになるのかな>

<【藤井聡教授】「太平洋戦争 「日本の勝利」はあり得たのか?」を冷静に考える.是非,ご視聴下さい。>

<それは言霊信仰。詳細は井沢元彦さんの「真」日本の歴史をお読み下さい。目からうろこ…。ただ、「それは違うだろ」と突っ込みを入れたいところがあるのもいい(笑)。対話しながら自分で日本の歴史を考えられる本と言うのがいい>

<【期間限定配信】魁!!男塾 第32話「最終死闘・1号生VS3号生 死ぬのはヤツらだ」

 

日経平均は1200円高。上げも下げも派手です。

今日は月足を見ましょう。

https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000

見事な下ヒゲ。35000~40000を軸にしたもみ合いになるのかな。

ホント、投げる相場ではありません。

ただし、4年に1度かは分かりませんが、暴落は相場の常です。なら、おたおたしない。地震と違って命までは取られません。

 

友人から電話。

「4490ビザスク、来ましたでしょ。6000円目標です」

確かに来ています。ただ、今、1000円台。6000円目標なんてすごい(笑)。ただ、こんな威勢のいい言葉が出て来るのは変化と言うべきか、上がると強気になるマーケット人間の単純さ(人間らしいこの単純さが好きです)と言うべきか、ただ、こういう言葉が出て来るのは素直にうれしい。

 

敗戦記念日ではなく終戦記念日が近づいて来ました。

【藤井聡教授】「太平洋戦争 「日本の勝利」はあり得たのか?」を冷静に考える.是非,ご視聴下さい。

「新」経世済民新聞です。

https://38news.jp/economy/29177

ちなみに、なぜ、敗戦記念日ではなく終戦記念日と言うのか。

先にも紹介しましたが、それは言霊信仰。詳細は井沢元彦さんの「真」日本の歴史をお読み下さい。目からうろこ…。ただ、「それは違うだろ」と突っ込みを入れたいところがあるのもいい(笑)。対話しながら自分で日本の歴史を考えられる本と言うのがいい。

真・日本の歴史 | 井沢 元彦 || 通販 | Amazon

 

【期間限定配信】魁!!男塾 第32話「最終死闘・1号生VS3号生 死ぬのはヤツらだ」

https://www.youtube.com/watch?v=SjUFe_Wvovk

 

<「GENIX-CN70」のチャート>
ガスエネルギー新聞さんのガスエネ株価指数カーボンニュートラル70GENIX-CN70」のチャート。下の方に出ています。TOPIXなど他の指数と比較して強いか、弱いかなど総合的に判断して下さい。
https://www.gas-enenews.co.jp/

 

お疲れさまでした。
 

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新刊の「40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣」(ダイヤモンド社)が発売中。それなりに売れているようです。電子書籍も出ました。ありがたいことです。
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欲望、恐怖心を持つ人間のやることですから、暴騰も暴落も相場の常

<何か書くことがなくなってしまいました。まあ、ないときは無理して書く必要がないのですが…。相場、上がるためには下がる、下がるためには上がる。下がるのも相場のお仕事ですので、下がるのも認めてあげないと…。ま、人間のやることですし>

<友人の書家の作品。自由さが好きです>

<【2124話】寄生獣 セイの格率 2024831()まで 2124話 期間限定イッキ見!【公式アニメ全話】【最終話】>

<今回の株価暴落、森卓さんのご神託が当たりました。僕も当てた?(笑)。でも、今後の展望は森卓さんとは違う意見です。相場、確率論から言えば、100%戻しています。これまで戻しているからといって、これからも戻すとは限らないだろうと言われるでしょうが、欲望、恐怖心を持つ人間のやることですから、暴騰も暴落も相場の常だと言うこと。また、相場は戻り、高値をとるでしょう。でも、また、暴落は起きましょう。要は戦い方。それは教わるものではなく各自が身につけて行く

<前場に友人の柳澤さんの「書」を紹介させて頂いたところ、柳澤さんから<みなさんに「書って堅苦しくなくて意外と楽しいんだな」と思ってもらえたらいいなと思います>とのメール。ええ、意外と楽しい(笑)。かわいい動物…生き物見ている感じもあります>

<業務連絡・一昨日の二次会、K社長、S会長、I氏、Oさん、えらくお世話になりました。ありがとうございます>

<メールを頂きました。依然としてファイティングポーズのマーケット関係者は多いと分かります>

<「使い捨てろ! 使い捨てろ!」 三橋貴明さんの「新」経世済民新聞>

 

そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。

 

最愛の… りんです(笑)

 

 

 

 

 

 

8月9日

前場

<何か書くことがなくなってしまいました。まあ、ないときは無理して書く必要がないのですが…。相場、上がるためには下がる、下がるためには上がる。下がるのも相場のお仕事ですので、下がるのも認めてあげないと…。ま、人間のやることですし>

<友人の書家の作品。自由さが好きです>

<【2124話】寄生獣 セイの格率 2024831()まで 2124話 期間限定イッキ見!【公式アニメ全話】【最終話】>

 

何か書くことがなくなってしまいました。まあ、ないときは無理して書く必要がないのですが…。

相場、戻るのを待つ。今はそれが基本で、バタバタしても仕方ない。

 

日経平均の日足、4日連続陽線。5日線上に浮上。5日線上に浮上=底入れ。5日線が上向き転換=反転ですが、まだ、反転までには行っていません。でも、遠からず上向き転換しましょう。

しかし…今年は暴落はないと思っていましたが、大暴落でした。オリンピックじゃないけど、4年に1度のイベント。こんなイベントはいらないのですが(笑)、まあ、上がるためには下がる、下がるためには上がる。下がるのも相場のお仕事ですので、下がるのも認めてあげないと…。ま、人間のやることですし。

 

こうしたときはのんびり「書」を楽しむのも一興です。

友人の柳澤咲子さんの「書」を楽しんで下さい。

書と言うか、絵と言うか、これも進化なのでしょうか。

自由さが好きです。

https://sakikoyanagisawa.com/

 

2124話】寄生獣 セイの格率 2024831()まで 2124話 期間限定イッキ見!【公式アニメ全話】【最終話】

https://www.youtube.com/watch?v=ingBevLdjGo

 

後場

<今回の株価暴落、森卓さんのご神託が当たりました。僕も当てた?(笑)。でも、今後の展望は森卓さんとは違う意見です。相場、確率論から言えば、100%戻しています。これまで戻しているからといって、これからも戻すとは限らないだろうと言われるでしょうが、欲望、恐怖心を持つ人間のやることですから、暴騰も暴落も相場の常だと言うこと。また、相場は戻り、高値をとるでしょう。でも、また、暴落は起きましょう。要は戦い方。それは教わるものではなく各自が身につけて行く

<前場に友人の柳澤さんの「書」を紹介させて頂いたところ、柳澤さんから<みなさんに「書って堅苦しくなくて意外と楽しいんだな」と思ってもらえたらいいなと思います>とのメール。ええ、意外と楽しい(笑)。かわいい動物…生き物見ている感じもあります>

<業務連絡・一昨日の二次会、K社長、S会長、I氏、Oさん、えらくお世話になりました。ありがとうございます>

<メールを頂きました。依然としてファイティングポーズのマーケット関係者は多いと分かります>

<「使い捨てろ! 使い捨てろ!」 三橋貴明さんの「新」経世済民新聞>

 

オリンピックかよーと突っ込みたいなる4年に1度の暴落。

1990年代までは2~4年に1度と頻度は多かった。海外要因よりも日本国内の要因も多かったためでしょう。

2000年以降は…2000年はITバブル崩壊。厳密に2000年は20世紀なんで20世紀最後の年ですが、以降、4年ごとにショック安は起きている。有名なのは08年のリーマンショック、20年のコロナショックですが、チャイナショックなどいろいろありました。

今年の暴落、4年ごとに起きているので今年も暴落が起きるかもしれませんよと書いて来ましたから、森卓さんと同じように僕も当てたと言いたいですが(笑)、今年はさすがにないと思っていました(笑)。

森卓さん。新潮で<森永卓郎氏は「全株を処分した」 株価大暴落で何をすべきなのか「老後資金をすべての投資先から引き揚げるべき」>との記事が出ています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3db181603ca7f2e6d52017625e2e7e6f610108ba

僕は「老後資金をすべての投資先から引き揚げるべき」とは思っていません。

と言うか、確率論から言ったら、暴論に見えます。

証拠としては日経新聞の年足を見てください。

https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000

ほぼ4年ごとに下ヒゲが出ています。いや、4年内にも下ヒゲが出ている年もあります。「下」とは大きく下げたこと。「ヒゲ」とは安値はつけたけど、あとで戻していること。つまり、下げ続けることなく、切り返して、プラスに戻していることです。

21世紀になったあと、暴落しても戻している、プラスになっていることが分かります。

確率論から言えば、100%戻しています。これまで戻しているからといって、これからも戻すとは限らないだろうと言われるでしょうが、あくまでも確率論から言ったら、100%戻しています。確率論から言えば、戻す確率は極めて高い。

と言うより、欲望、恐怖心を持つ人間のやることですから、暴騰も暴落も相場の常だと言うことだと思います。また、相場は戻り、高値をとるでしょう。でも、また、暴落は起きましょう。要は戦い方。それは教わるものではなく各自が身につけて行くしかありません。

でも、下がったのは事実。なら、安く買えると思い直せばいいと思いますが、いかがですか?

 

前場に<友人の柳澤咲子さんの「書」を楽しんで下さい。

書と言うか、絵と言うか、これも進化なのでしょうか。

自由さが好きです。

https://sakikoyanagisawa.com/ >

と柳澤さんの「書」を紹介させて頂いたところ、柳澤さんから<みなさんに「書って堅苦しくなくて意外と楽しいんだな」と思ってもらえたらいいなと思います>とのメール。

ええ、意外と楽しい(笑)。かわいい動物…生き物見ている感じもあります。

 

<業務連絡・一昨日の二次会、K社長、S会長、I氏、Oさん、えらくお世話になりました。ありがとうございます>

 

「使い捨てろ! 使い捨てろ!」 三橋貴明さんの「新」経世済民新聞です。

https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/

< 未だに国債について
「国の借金」「将来世代へのツケ」
と叫んでいる人たちは、

本当に思考能力を
持っているのでしょうか。


 例えば、
銀行預金がない世界を
想像してみてください。


1.政府が国債1兆円を発行し、
日銀から日本銀行券1兆円分を
調達する。

2.政府が
日本銀行券1兆円分の支払いを
国民に行う

3.国民の手元に
1兆円分の日本銀行券が残る



 この
「1兆円分の国民の日本銀行券」について、
「国の借金!」「将来世代へのツケ!」
と騒ぎ立てているわけです。


 頭がおかしい、
と思われても仕方がないでしょ?


 ちなみに、
元祖中央銀行である
イングランド銀行は、
まさに「上記の目的」のために
設立されたのでございます。
イングランド王国政府が
国債を発行し、
イングランド銀行が引き受け、
イングランド銀行券を発行する、です。


 もちろん、
日本銀行券とは異なり、
国債には金利がありますよ。



 ありますが、
日本国債の金利は
世界最低なのです。


【主要国の長期金利の推移(%)】

http://mtdata.jp/data_92.html#syuyoukoku



 この状況で、
「日本は国債金利が急騰して
財政破綻する!」
 とやるのは、
なかなか難しい。


 しかも、
上記は「日本銀行に支払う金利」も
含んでいます。
ご存じの通り、
日本銀行に支払った金利は、
日銀決済が終わると、
国庫納付金として戻ってきます。


 加えて、
日本政府が保有する
莫大な外貨準備(主に米国債)からの
金利も
考慮しなければなりません。


 というわけで、

「中央銀行保有国債」と
「外貨準備からの金利収入」を
考慮した
ネットの利払費で見ると、
日本はG7諸国の中で
カナダの次に金利が低い。


 24年6月4日の
参議院財政金融委員会において、
財務官僚は
西田昌司参議院議員の質問、
「G7諸国の政府の
ネットの利払い費は
何パーセントか?」
 という質問に対し、
以下のように答えています。


 「お答え申し上げます。
 OECDが
 本年5月に公表いたしました、
 最新の経済見通しによりますと、
 G7諸国の
 2022年のネットの利払い費の
 対GDP比について、
 日本は0.28%、
 カナダが▲0.36%、
 ドイツが0.48%、
 フランスが1.89%、
 米国が2.98%、
 イタリアが4.01%、
 英国が4.02%となっておりまして、
 G7諸国の中で
 二番目に低い値になっています。」


 この状況で、
「国債利払費で破綻する~っ!」と、
財政目標をPBから
財政収支に切り替えるとなると、

とにかくバカで
ウソでゴミでクズな言論
と言われようとも、
論破しまくられた財政破綻論を
ひたすらマスコミを通して
拡散するしかない。


 幸い、財務省には
飼い犬の学者、
エコノミストのストックが
いくらでもある。

使い捨てろ! 
使い捨てろ!


 というわけで、
わたくしからは
財務省の排泄物にしか見えない
財政破綻論者が、
次々に登場する。


 『
財政健全化、
 今度こそ進むか()
 将来世代へのツケ、最低限に
 井堀利宏
 政策研究大学院大学客員教授
  20246月に閣議決定した
 「経済財政運営と
 改革の基本方針」では、
 25年度の国・地方を合わせた
 基礎的財政収支(PB)黒字化を
 目指すとの財政健全化目標を
 維持し、
 債務残高の
 国内総生産(GDP)比の
 安定的な引き下げも
 目指すとの方針を確認した。
 金利のある世界での
 利払い費増加への懸念や
 市場の信認確保にも言及し、
 財政健全化の推進を
 明確にした。

 (後略)』


 中身は例により、


 『(引用)
 国債格付けが
 大幅に引き下げられ、
 内外投資家の国債売却で
 国債金利が急上昇する。
 国債利払い費も急増し、
 新規の予算編成が困難になる。
 財政危機が生じると、
 大規模な歳出削減や増税を
 実施するしかなく、
 弱者が最もしわ寄せを受ける。
 また国債市場だけでなく
 日本の金融市場も大混乱し、
 日本経済にも
 甚大な悪影響が及ぶ』


 『財政健全化の先送りは
 財政危機の可能性を
 高めるだけでなく、
 経済環境が良くなりそうにない
 将来世代に
 重い負担を負わせる。』


 といった、
十周遅れくらいの議論なのですが、
「何で今さら」 
 などと思ってはなりません。


 
財務省は、
我々を説得しようとは
微塵も思っていない。
過半数の日本国民を
納得させようとすら思っていない。


 三割で良いのです。


 
三割程度の国民が
「日本は破綻する!」
「将来世代へのツケ!」
と思ってくれれば、
彼らの邪な目標は達成される。


 さあ、こちらはどうしたらいいでしょう。


 足掻くしかないのですよ。
やれるべきことは、すべてやる。
財政破綻論者に対し、
グラフやデータで
「納得させよう」と思うなど、
時間の無駄です。


 
日本語が分からない人に、
日本のラノベの凄さを説明できます? 
転スラが
4000万部(!)を超えた理由を
説明できます?


 我々がアプローチすべきは、
ニュートラルという多数派なのです。
そのためには、
井堀に代表されるような
嘘を振りまく財政破綻論者を、
徹底的に嘲笑し、
データでもって否定し、
それを「ニュートラルな人々」に
見せる必要があるのです。 >

 

メールを頂きました。依然としてファイティングポーズのマーケット関係者は多いと分かります。

7/30に上場した 219A H eartseed注目してます。IPS細胞由来の心筋細胞。

4894クオリプス、こっちもIPS細胞由来の心筋細胞シート。 H eartseed上場前の6月に3,000円から9,000円と3倍になりました。 H eartseedも上場翌日にロックアップ1,760円付けて売り出て来てますが

SBI Ventues223万株も下まで叩くことはないかと。>

 

<「GENIX-CN70」のチャート>
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暴落疲れで、今日は休ませて頂きました

8月8日

<まだ、体力が戻っていなかった。と言うか、暴落疲れで、今日は休ませて頂きました。>

<井沢史観に触れていない方は是非、お読みください>

 

昨日は久々に夜中近くまで飲んでいましたが、やはりまだ体力が戻っていなかった。と言うか、暴落疲れで、今日は休ませて頂きました。

昨日書いたようにオリンピックのように4年に1度の大暴落の洗礼。下がってもおかしくない水準にはいましたが、ここまで短期に大きく下げたのは初めて。昨日書いたように日銀の利上げがきっかけになったにせよ、理屈よりも需給の崩れが連鎖したものと見た方が分かりやすいと思います。人類の危機と言われたコロナショック、100年に1度の危機と言われたリーマンショックも結局は需給の崩れの連鎖、いずれも乗り越えました。今回も人間の恐怖心、欲望が起こしたものですから、乗り越えていけるでしょう。また、4年後に大暴落が起きるかどうかは分かりませんが、暴落も相場の常であることを再確認できました。

 

さて…今日の日経平均は安い。5日線が上向き転換して初めて反転と確認できますが、まだ5日線は下向き。ただ、上向き転換しやすい足にはなっています。

 

このメルマガの読者の方のほとんどはお読みになっていると思います。

20年以上前でしたか、作家の井沢元彦さんの歴史観に触れて衝撃を受けました。井沢史観の全てに頷いている訳ではありませんが、日本史を貫いているDNAと言うか、穢れ、怨霊、和、言霊、朱子学については…まさに…と衝撃を受け、今も自分の史観の軸になっています。その井沢さんがこれまでの話をまとめた本を出しました。

「真・日本の歴史」(幻冬舎)。Amazonで購入しました。

井沢史観に触れていない方は是非、お読みください。

真・日本の歴史 | 井沢 元彦 || 通販 | Amazon

 

<「GENIX-CN70」のチャート>
ガスエネルギー新聞さんのガスエネ株価指数カーボンニュートラル70GENIX-CN70」のチャート。下の方に出ています。TOPIXなど他の指数と比較して強いか、弱いかなど総合的に判断して下さい。
https://www.gas-enenews.co.jp/

 

お疲れさまでした。
 

<アメブロもよろしく!>
https://ameblo.jp/okamoto-blog/

FaceBookもやっています。「岡本昌巳」で探して下さい。
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<以前出版した本もよろしくお願い致します。↓大作です。これを読んで取れなかったら株式投資引退をおすすめします(笑)>

新刊の「40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣」(ダイヤモンド社)が発売中。それなりに売れているようです。電子書籍も出ました。ありがたいことです。
アマゾンなど複数のサイトでも買えます。
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「今回の下げ相場、下げる必要がなかった」と某マーケット関係者

<暴落したら、また、仕切り直す。値を固めてチャートの形を整えて再スタートする。相場はその繰り返し。大切なのはトレンド。中長期トレンドが崩れていなければいい。崩れていません>

<サンケイの田村記者の話は分かりやすくて好きです。夕刊フジ。「日銀・財務省は脱デフレの好機潰すのか 30年需要不足から抜け出ていないのに…財政・金融両面で引き締める面妖さ」>

<三橋さんも攻めて来ました。「株価暴落の犯人は! 731ショック? 植田ショック?」さらに【日銀の大罪】株価大暴落を引き起こした利上げ政策の間違いについて解説>

 

本邦初、今回の下げ相場の真実!

「今回の下げ相場、下げる必要がなかった」と某マーケット関係者。なぜ、下がったのか、マーケット関係者では初めて(!?)分かりやすく解説してくれています(笑)。

下げのきっかけは日銀の利上げですが、それだけではこれだけ下がりません。なぜ下げたのか。これからはどうなるのか。

 

<挫折を知らない方々はなかなか修正できない…でも、最終的には現実に合わせないと退場となります>

<京大の藤井教授も株価暴落の要因は日銀の利上げと植田総裁のウソと解説>

<森永康平さんも株価暴落の要因をズバリ解説。財務省の悲願達成のための株価暴落!?  プライマリーバランスの黒字化が見えてきたが…実はこれ「バブルの前兆」とも言える!喜んでいるのは財務省と岸田総理だけ?>

<高橋洋一さんも「現代ビジネス」で<植田日銀の「利上げ」は意味不明…日本経済をブチ壊し、雇用も賃金も押し下げる「岸田政権の大失策」になりかねない>との記事>

<ザイム真理教の応援団の野口悠紀雄さんは「日銀の利上げ」は株価暴落の要因ではないと「利上げは悪くない」と寄稿>

 

そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。

 

最愛の… りんです(笑)

 

 

 

 

 

 

8月7日

前場

日銀ショック、まだ余震。

<暴落したら、また、仕切り直す。値を固めてチャートの形を整えて再スタートする。相場はその繰り返し。大切なのはトレンド。中長期トレンドが崩れていなければいい。崩れていません>

<サンケイの田村記者の話は分かりやすくて好きです。夕刊フジ。「日銀・財務省は脱デフレの好機潰すのか 30年需要不足から抜け出ていないのに…財政・金融両面で引き締める面妖さ」>

<三橋さんも攻めて来ました。「株価暴落の犯人は! 731ショック? 植田ショック?」さらに【日銀の大罪】株価大暴落を引き起こした利上げ政策の間違いについて解説>

 

日経平均は安いですが、まあ、余震。上げ下げ入れながら値を固めてチャートの形を整えて再スタートするしかない。と言うか、今回は振幅がいつもよりもデカかったですが、暴落も相場のお仕事。暴落したら、また、仕切り直す。値を固めてチャートの形を整えて再スタートする。相場はその繰り返し。大切なのはトレンド。中長期トレンドが崩れていなければいい。崩れていません。

 

ヤフーの夕刊フジ。サンケイの田村記者の話は分かりやすくて好きです。

「日銀・財務省は脱デフレの好機潰すのか 30年需要不足から抜け出ていないのに…財政・金融両面で引き締める面妖さ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/e501dafded7debd326f4717d7b26669cb5e8d8f8

<【お金は知っている】

日銀は7月31日の金融政策決定会合で利上げと資金発行量大幅削減を決めた。2日前には、内閣府が2025年度には基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)が黒字になる見通しを発表済みだ(グラフ参照)。需要不足による30年デフレから抜け出ていないのに、財政、金融両面で引き締めるとは面妖な。

 

PB黒字化とは、防衛、社会保障、教育など政策支出を税収の範囲内に抑えるという意味である。将来の経済成長、国民の安全のための先行投資財源、国債発行が欠かせない国家財政と、勤労収入の範囲内で暮らす家計を一緒くたにする。主要国では日本だけが、PB黒字化目標を2002年度以降掲げている。

 

発端は1996年12月、橋本龍太郎政権が打ち出した財政構造改革方針にPB黒字化を盛り込んだことだ。

 

橋本政権は97年度に消費税増税、歳出削減および社会保険料の引き上げの緊縮3点セットを断行した。結果はデフレ不況の深刻化、税収激減による財政赤字拡大、政府債務の膨張だった。

 

失敗を重ねてきたにもかかわらず、財務官僚は何食わぬ顔で与党多数派と主要メディアを説き付け、増税、緊縮財政を歴代政権に飲ませてきた。脱デフレを掲げ、アベノミクスを打ち出した2012年12月発足の第2次安倍晋三政権もPB黒字化包囲網を突破できず、2度にわたる消費税大型増税の実施を余儀なくされた。それでも、政権末期の20年初めに勃発した新型コロナウイルス大流行を機に、国民一人当たり10万円の給付や中小・零細企業向けの大型補助を決断した。

 

大型財政出動の効果はてきめんだ。日本の景気は小康を保ったばかりではない。22年2月のウクライナ戦争勃発後のエネルギー価格高騰、米大幅利上げに伴う円安の進行で、物価が大幅に上がる。企業の売り上げが増え、消費税、法人税収増の好循環が生まれた。今年の春闘で大企業ベースでは5%台の賃金上昇が実現した。

 

岸田文雄政権は、6月21日に閣議決定した経済財政運営の基本方針(骨太の方針)で、「現在、デフレから完全に脱却し、成長型の経済を実現させる千載一遇の歴史的チャンスを迎えている」と意気込んだ。しかし、物価上昇や税、社会保険料負担を勘案した家計の実質可処分所得は前年比マイナスが続き、需要の低迷が続く。賃金アップ、物価上昇、消費増の好循環は生まれていないのだ。

 

ところが、財務省はPB黒字化を25年度以降も続けようと画策する。御用メディアも「大型補正予算を組んだり税収が元の水準に戻ったりすれば赤字に陥る『うたかたの黒字』といえる」(日経新聞7月29日電子版)と、緊縮堅持を説く。

 

植田和男総裁の日銀は黒田東彦前総裁時代の異次元金融緩和を3月に撤廃し、7月末に追加利上げに踏み切った。内閣府が表向きには「脱デフレ」を掲げながら、財務省と日銀のほうはデフレ圧力を呼び込むという支離滅裂ぶりだ。岸田首相はどこにいるのか。 (産経新聞特別記者・田村秀男)>

 

「株探」、この記事も分かりやすくて読み応えがあります。

<【市況】明日の株式相場に向けて=「陰の陽はらみ」で天下分け目の水曜日へ>

https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202408061261

 

三橋貴明さんの「新」経世済民新聞のコラム。

またまた、ザイム真理教と日経新聞が結託!?

株価暴落の犯人は!

<731ショック? 植田ショック?>

https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/

< 為替レートは「思惑」で動くと、何度も書いてきました。
 金利、インフレ率、経常収支、政治家の発言、政策変更など、様々な要素が外為市場に「思惑」生じさせ、為替レートを動きます。
 市場に、「これからは円高ドル安になる」という思惑が広がり、ドルが売られ、円が買われると、実際に円高ドル安になる。
つまりは、自己実現型預言です。
 今回の円高ドル安は、間違いなく「日本銀行の利上げ」が切っ掛けで、そこにアメリカの失業率悪化が加わり、日米金利差の縮小「するのではないか?」という思惑が起こしたものです。
 株安は、「日本銀行の利上げを切っ掛けとした円高」が原因です。
 日本の株式の保有にしめる外国人の割合は三割に過ぎません。
それに対し、株式取引の七割が外国人。
日経平均を決めているのは、外国人取引なのです。
外国人投資家は、円高になれば日本株を売るのです。
売り時だから。


 『日経平均が歴史的急落、
 円高と共振
 米景気悪化を懸念
  日本株市場から資金が逃げている。
 5日の東京市場で日経平均株価の下げ幅が4400円を超え、米国株安が世界に波及した
 「ブラックマンデー」翌日の19871020日を上回り過去最大となった。
 下落率でも当時に次ぐ過去2番目。
 米景気が悪化するとの懸念からドル安・円高が進むたびに日本株が下げ幅を拡大する共振がおこり、日本株は年初来の上昇分を帳消しにした。

(後略)』

 凄い・・・・。
これだけ長い解説記事であるにもかかわらず、「利上げ」という言葉が出てこない。
 日経新聞(あるいは背後の財務省)は、「利上げ」(※日銀ではない)に注目させたくないのでしょう。
 日銀の利上げが切っ掛けだった、と、国民(というか政治家)に事実が広がると、「次の利上げ」ができなくなる。
 となると、財務省の「国債利払が増えるから財政収支の黒字化を目標に」という基本プランが狂う。
 他にも諸々、「今回の株価下落は利上げが原因なのではないよ」と、人々に思わせたい勢力(無論、岸田内閣含む)が少なくないようですね。
「米景気が悪化するとの懸念」ごときで、日経平均が二日で7千円も下がるわけがない。
 それにしても、ここまで「切っ掛け」が明らかであるにもかかわらず、「利上げが原因」という記事が少ないのは不気味です。
 今回の株価暴落をもたらしたのは、日本銀行の利上げ。
731ショック、あるいは植田ショックであるという「事実」を、我々は早急に共有する必要があります>

 

三橋さん、動画でも植田さんを攻めています。

【日銀の大罪】株価大暴落を引き起こした利上げ政策の間違いについて解説します。9

https://www.youtube.com/watch?v=mczqYgcVyHw

 

後場

本邦初、今回の下げ相場の真実!

「今回の下げ相場、下げる必要がなかった」と某マーケット関係者。なぜ、下がったのか、マーケット関係者では初めて(!?)分かりやすく解説してくれています(笑)。

下げのきっかけは日銀の利上げですが、それだけではこれだけ下がりません。なぜ下げたのか。これからはどうなるのか。

 

<挫折を知らない方々はなかなか修正できない…でも、最終的には現実に合わせないと退場となります>

<京大の藤井教授も株価暴落の要因は日銀の利上げと植田総裁のウソと解説>

<森永康平さんも株価暴落の要因をズバリ解説。財務省の悲願達成のための株価暴落!?  プライマリーバランスの黒字化が見えてきたが…実はこれ「バブルの前兆」とも言える!喜んでいるのは財務省と岸田総理だけ?>

<高橋洋一さんも「現代ビジネス」で<植田日銀の「利上げ」は意味不明…日本経済をブチ壊し、雇用も賃金も押し下げる「岸田政権の大失策」になりかねない>との記事>

<ザイム真理教の応援団の野口悠紀雄さんは「日銀の利上げ」は株価暴落の要因ではないと「利上げは悪くない」と寄稿>

 

「今回の下げ相場、下げる必要がなかった」と某マーケット関係者。

「何で下がったのか。誰もがよく分かっていない。米景気悪化懸念なんて前々からのものだし、中東の戦争懸念と言っても、戦争は買いの場合もあるし、日銀の金利上げも、ここまで売る必要はない。ただ、日銀が金利を上げたことが下げのきっかけになったことは確か。ただ、金利を上げただけでこんなに下がるのも不思議だが、ただ、これまで日銀は金利上げのタイミングを間違えて、デフレに戻ってしまう繰り返しをして来た。今回も利上げするような景気状況ではなかった。しかし、『また、金利政策を間違えたのではないか。株価水準も高いし、とりあえず売っておくか』と売ったら、株安、円高になった。それを見て、別のところも株を売ったら、さらに株安、円高が進んだ。それを見て、慌てて売る人たちが増え、さらに株安、円高が進んだ。株安、円高が進んだことで追証の強制売りが発生。その追証売りの連鎖売りでらに株安、円高が進み、パニック売りが連鎖した。恐怖心を持っている人間のやることですから、相場ではこんな需給崩壊の連鎖は数年に1度起こる。今回は高値圏にいただけに派手に下げた。今後の展望? 売りのピークは終わり、最悪期は通り過ぎたけど、潜在的な売りはまだ残っているし、投げずに持ってしまった株もある。まだ、落ち着かない相場が続くでしょう。しかし、日銀副総裁、会見で『金利は上げません』と発言。一体、この下げはなんだったんだろうか。下げなくてもよかったのではないか」

 

今頃、日銀は…。

「市場不安定な状況で利上げしない、当面現行緩和を継続-内田日銀副総裁」

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-08-07/SHS25ST1UM0W00

なら、何で利上げなんてしたんだよ! 責任、取れよ! まあ、誰も取らないか(笑)。 

 

1990年代、誰にも頼まれていないのにバブル退治をすると三重野日銀。上げる必要のない金利を上げて株価が暴落。土地を含めた国民資産1300兆円を消失させた。似たような余計なことをするのが日銀の伝統なんでしょうか?

 

まあ、相場ではこういうことは何年かに1度起きます。4年周期と言う人も多いけど、実際、そんなリズム。4年前はコロナショック、16年前はリーマンショック。

月足は下ヒゲ。今回も下ヒゲ。3万円台後半のもみ合いに移行でしょうか。

https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000

下げたのは現実ですし、すっきりしていいと思うしかありません。暴落も相場のお仕事の1つなんですから。

 

今日は先輩主催の飲み会。出掛ける用意をします。

 

京大の藤井教授も株価暴落の要因は日銀の利上げと植田総裁のウソと解説。

<【緊急解説】日銀の利上げと植田総裁のウソによって、日本が崩壊するので解説します。> 4分

https://www.youtube.com/watch?v=wnJSXBjwtdM

 

森永康平さんも株価暴落の要因をズバリ解説。財務省の悲願達成のための株価暴落!?  プライマリーバランスの黒字化が見えてきたが…実はこれ「バブルの前兆」とも言える!喜んでいるのは財務省と岸田総理だけ? 15分

https://www.youtube.com/watch?v=I0FAY6efxV4

 

高橋洋一さんも「現代ビジネス」で<植田日銀の「利上げ」は意味不明…日本経済をブチ壊し、雇用も賃金も押し下げる「岸田政権の大失策」になりかねない>との記事。

https://gendai.media/articles/-/135066

同じ「現代ビジネス」ではザイム真理教の応援団の野口悠紀雄さんは「日銀の利上げ」は株価暴落の要因ではないと「利上げは悪くない」と寄稿。利上げを続けたいので、円安が悪い、円高はいいと必死です(笑)。

https://gendai.media/articles/-/135083

野口さん、最近は「年金生活者の多くは恵まれているので社会保険料を引き上げて若者たちの負担を軽くしよう」的な寄稿もしています(笑)。

ただ、大きな流れから言うと、「現実は最も強い。現実だから」「現実を見ると、明らかに失われた30年の原因が分かる。現実だから」…どんなに強い狂信者たち、権力者でも彼らの理屈、願望は最終的に現実の前では負ける。現実は最強。いつまでも一部の人たちの理屈、願望は続かない。現実に沿わなくなれば、理屈、願望は続かない。それが原理原則。現実に合わせるようにすることが自分たちの生き残る道だと気づいて欲しいですが、挫折を知らない方々はなかなか修正できない…。

 

<「GENIX-CN70」のチャート>
ガスエネルギー新聞さんのガスエネ株価指数カーボンニュートラル70GENIX-CN70」のチャート。下の方に出ています。TOPIXなど他の指数と比較して強いか、弱いかなど総合的に判断して下さい。
https://www.gas-enenews.co.jp/

 

お疲れさまでした。

<アメブロもよろしく!>
https://ameblo.jp/okamoto-blog/

FaceBookもやっています。「岡本昌巳」で探して下さい。
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<以前出版した本もよろしくお願い致します。↓大作です。これを読んで取れなかったら株式投資引退をおすすめします(笑)>

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アマゾンなど複数のサイトでも買えます。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478103272.html

 

【重要事項説明・免責事項】
・本ブログ メールの内容において、正当性を保証するものではありません。
・本ブログ メールを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
・期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。