普通のがんは「こわい」「おそろしい」より「めんどくさい」病気です
＜相場は二番底形成後の普通の相場に戻りました。個別を見ても、普通の相場に戻って来たと言える現象がいろいろと…＞
＜がん治療の話を書いた後、皆さんに「申し訳ないことをしたかな」と思いました＞
＜今では僕のメルマガをお読みになった皆さんも、普通のがんは「こわい」「おそろしい」より「めんどくさい」病気であることがお分かりになられたと思います＞
＜がんの「めんどくさい」ことは単に検査、治療に時間がかかることだけではありません。予想外のことが起きたり、予想外の副作用、後遺症との戦いがあることです＞
＜今、僕には予想外の「めんどくさい」ことが起きました。正常細胞に栄養を与えている血管が弱っているらしい。ここでクイズ。理屈から言えば、なるほどと思いますが、この血管を救う療法が見つかっているのです。何だと思いますか？＞
＜それは高圧酸素カプセル。一部の整体屋さんなどにも置いてありますが、高圧にして酸素を全身細胞に供給。疲労回復、けが回復、美肌、ストレス緩和、二日酔い対策などに有効とされています。酸素の運び屋はヘモグロビン。ヘモグロビンは血管を駆け巡る運送屋さん。ヘモグロビンが活躍することで、血管が活性化、再生し、毛細血管も生まれるという流れです。この高圧酸素治療に入りました。明日以降は再来週まで通院、これで本当におしまいになると思うのですが…ホント、がんは「めんどくさい」（笑）＞
＜ということで、来週、再来週の火～金は高圧酸素治療に通院しますので、基本的にメルマガは１日１通にさせて頂きます。もちろん、何かありましたら、「特別版」を書きますが、今の相場の流れを見る限り、特別なことは起こりそうもない＞
＜改めて認識。病気、けがはない方が懐も体も痛まない。やはり健康が一番＞
＜えらせんさん、あるある。「大人になって気付いた残念な勘違い５選」。まあ、笑ってしまうというか、皆さん、感じている普通のこと＞
そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。
最愛の… りんです（笑）
９月１３日
＜相場は二番底形成後の普通の相場に戻りました。個別を見ても、普通の相場に戻って来たと言える現象がいろいろと…＞
＜がん治療の話を書いた後、皆さんに「申し訳ないことをしたかな」と思いました＞
＜今では僕のメルマガをお読みになった皆さんも、普通のがんは「こわい」「おそろしい」より「めんどくさい」病気であることがお分かりになられたと思います＞
＜がんの「めんどくさい」ことは単に検査、治療に時間がかかることだけではありません。予想外のことが起きたり、予想外の副作用、後遺症との戦いがあることです＞
＜今、僕には予想外の「めんどくさい」ことが起きました。正常細胞に栄養を与えている血管が弱っているらしい。ここでクイズ。理屈から言えば、なるほどと思いますが、この血管を救う療法が見つかっているのです。何だと思いますか？＞
＜それは高圧酸素カプセル。一部の整体屋さんなどにも置いてありますが、高圧にして酸素を全身細胞に供給。疲労回復、けが回復、美肌、ストレス緩和、二日酔い対策などに有効とされています。酸素の運び屋はヘモグロビン。ヘモグロビンは血管を駆け巡る運送屋さん。ヘモグロビンが活躍することで、血管が活性化、再生し、毛細血管も生まれるという流れです。この高圧酸素治療に入りました。明日以降は再来週まで通院、これで本当におしまいになると思うのですが…ホント、がんは「めんどくさい」（笑）＞
＜ということで、来週、再来週の火～金は高圧酸素治療に通院しますので、基本的にメルマガは１日１通にさせて頂きます。もちろん、何かありましたら、「特別版」を書きますが、今の相場の流れを見る限り、特別なことは起こりそうもない＞
＜改めて認識。病気、けがはない方が懐も体も痛まない。やはり健康が一番＞
＜えらせんさん、あるある。「大人になって気付いた残念な勘違い５選」。まあ、笑ってしまうというか、皆さん、感じている普通のこと＞
日経平均は安い。まあ、二番底以降の値固め。普通の値固め。
ただ、強いものは強い。大阪のドンの高野さんが７０１１重工の次に来るだろうと指摘した７０１３ＩＨＩが高値。
決算絡みでは、好決算発表の６１８４鎌倉がストップ高、７０９５マクビー、１７６６東建、５５８０プロ、６７７８アルチザ、４４６１スマレジが飛ぶなど、素直な動きといえば、そうですが、好決算が出ても、好材料出尽くし感から売られるものが出るのも普通の相場（ですから普通の個人投資家は決算またぎの投資はしない方がいいとよく書きます。相場で飯を食っている人は決算またぎのバクチを張る必要があるときはあります）ですが、今日、好決算が出ても売られている銘柄も多い。まあ、普通の相場に戻って来たと言えます。
２１６０ＧＮＩ、４５７５ＣＡＮＢＡＳが飛ぶなど、バイオも戦線復帰。ただ、いつ何が飛んで来るか分からないので、決めつけ投資はしづらいですが、傾向的にはやはり一旦火が付いたものがまた来ることが多い。これも普通の相場に戻って来たと言える現象。
＜来週、再来週の火～金は高圧酸素治療に通院しますので、基本的にメルマガは１日１通にさせて頂きます。もちろん、何かありましたら、「特別版」を書きますが、今の相場の流れを見る限り、特別なことは起こりそうもない＞
＜以下は…普通のがんは「こわい」「おそろしい」より「めんどくさい」病気である話。興味がない方はスルーしてください＞
がん治療の話を書いた後、皆さんに「申し訳ないことをしたかな」と思いました。
実は僕自身、がんなんか大した病気ではないと思っていたし、２人に１人がかかる普通の病気と思っていましたが、予想外のメールを頂いたり、まさか、これほど多くの人たちに心配をおかけするとは思ってもいなかったからです。
大した病気ではないけど、面倒くさい…まさに「めんどくさい」病気であることは分かっていました。「めんどくさい」の最大のものは「検査、治療に時間がかかること」「治療が終わっても、経過観察とか、検査とかが続く」…つまり「時間がかかる」こと。ですから、「がん治療します」と正直に書かないと、メルマガでご迷惑をおかけするので、普通に「がん治療します」と書いたものです。
実際、がんの疑いは３月下旬、がん確定は４月上旬、その後、いろいろな検査を経て、治療のために入院したのは４月３０日。その後、放射線療法３５回、抗がん剤治療とそれに伴う入院が３回。一通りの治療が終わったのは６月下旬でした。自宅療養、通院を入れて２か月の長さ。しかも、その治療終了後は適宜、２カ月の検査や今回の手術、入院。がん発見からほぼ６か月の長さです。もちろん、退院後は昔ほどではないにしても、時々飲み歩いていましたが（笑）、６か月は長いし、まだちょっと続きます。
しかし、当初は思った以上にご心配をおかけして申し訳ないと思ったことは事実ですが、今では僕のメルマガをお読みになった皆さんも末期に至っていないなら（がんに限らず、末期はどんな病気でもやっかいですが）、普通のがんは「こわい」「おそろしい」より「めんどくさい」病気であることがお分かりになられたと思います。
ただ、「めんどくさい」ことは単に時間がかかることだけではありません。予想外のことが起きたり、予想外の副作用、後遺症との戦いがあることです。
例えば、僕ののどのがんの場合、放射線治療の副作用。イメージ的にはただれるほどの日焼け状態にするのですから、飲食時にのどが痛いのは想像がつくと思います。痛いなら何とか我慢して飲食しますが、長く続くと体が飲食に対する拒絶反応を起こします。これは痛みよりもきつく、精神的に参ります。もう、一生、今まで食べられたもののほとんどが食べられなくなるんだなと本気で思い込んでいました。これらは痛み、ストレスがきつかった副作用ですが、抗がん剤で腎臓機能が相当落ち、このままでは透析患者になりかねないほどにもなりました。機能はまだ全ては戻っていませんが、幸い、透析患者までにはなっていません。がんの「めんどくさい」のはこうした副作用、後遺症との戦いがあることです。しかも、予想外のことも多い。
今回、残った首のしこりの削除手術は予想外のことではありませんでしたが、これも「めんどくさい」こと。一回の治療でおしまいにならないことがあるのが、がんの「めんどくさい」こと。もともと、首のリンパ節に転移していて、放射線治療で滅せなかったら、手術で取ることは決まっていました。外から触っても、しこりが若干残っているのが分かりましたから、「これは手術だな」と覚悟していましたが、またか、「めんどくさい」と思ったのは事実です。
でも、血が溜まってしまったらまずいところに血が溜まらないようにした血抜きも終わり、明日の土曜日に退院です。
再発したらヤバいですが、これはがん経験者にとって全ての人に言えることですし、別にがんでなくても、別の病気か、けがの場合もあり得るのですから、いずれ入院することもありましょう。
ただ、まだ、がんの「めんどくさい」ことが残っていることが判明しました。予想外のことが起きたのです。たまにあることなので、ドクターの世界では、予想外のことではないらしいですが、僕にとっては予想外のこと。これも「めんどくさい」副作用です。
とくに放射線治療ではいろいろ副作用が出ますが、僕の想像外の副作用が出てしまったのです。
放射線治療では正常細胞もダメージを受けます。僕の場合、のどの正常細胞が壊死しかかっているとの副作用。実際は正常細胞に栄養を与えている血管が弱っていると言った方が正しいらしいですが、ここでクイズ。
理屈から言えば、なるほどと思いますが、この血管を救う療法が見つかっているのです。
何だと思いますか？
整体屋さんなどにある装置です。
お金持ちやマニアは自宅にレンタルしたり、買ったりしている人もいるらしいです。
それは高圧酸素カプセル。高圧酸素療法。高圧にして酸素を全身細胞に供給。疲労回復、けが回復、美肌、ストレス緩和、二日酔い対策などに有効とされています。
この酸素カプセルの強烈な装置。ただ、いきなり高圧、高酸素の中に入れるのはきついので、１５～３０分かけて高圧、高酸素状態にして、それから１時間、その中で過ごし、終わったら、１５～３０分かけてもとに戻す。計９０～１２０分。
なぜ、血管にいいかと言いますと、酸素が大量に体内を駆け巡る。酸素の運び屋はヘモグロビン。ヘモグロビンは血管を駆け巡る運送屋さん。ヘモグロビンが活躍することで、血管が活性化、再生し、毛細血管も生まれるという流れ。明日以降、再来週まで通院、これで本当におしまいになると思うのですが…ホント、がんは「めんどくさい」（笑）。
まさに血管再生革命。血管構造改革。自民党の総裁選挙の争点みたい（笑）。
酸素カプセルの最高峰に入れるなんて楽しみでしたが、昨日からこの高圧酸素治療に入りました。中は透明になっていて、外からテレビもを見ることがもできます。もちろん、昼寝してもいい。贅沢。ただ、気圧を上げるときには飛行機が高く飛んだときに耳がキーンとなったりしますが、それよりも痛い圧力を感じたり、気圧を戻すときに耳の鼓膜が縮小する感じがしたり、耳がまだ慣れていない。唯一、きついこと。それ以外は、慣れれば気持ちいいんだけど、耳、とくに鼓膜に頑張ってもらいたい。もう最終局面なんですから（多分）…と書いて来たら、高圧酸素療法の部屋から呼び出し。
……高圧酸素療法の部屋から帰って来ました。
耳。昨日は結構厳しく、続けられるかなぁと思いましたが、慣れか、対応の仕方がなんとなく分かったか、今日は大したことはありませんでした。この療法、再来週でおしまい。これで大げさなのは、最後になって欲しい。
しっかし、高圧酸素療法、おカネがかかるんじゃないのとちょっと心配でしたが、ネットで調べたら、健保３割負担で１回約１万円。１クール１０回なんで約１０万円。でもよく書いて来たように、高額療養費制度で所得によって医療費の上限が決まっています（アイウエオの５段階）。
僕の場合、月の医療費の上限は通院（外来）３万５４００円、入院３万５４００万円、計７万８００円。今回、９月の入院費は手術代、酸素カプセル２回を含む上限３万５４００万円（入院食事代は別）、退院後の来週以降の通院費は酸素カプセル８回を含む上限３万５４００円、入院、通院合わせた医療費は７万８００円で足りると思います。もちろん、病気になっていなかったら、かからない費用なんで、病気、けがはない方が懐も体も痛まない。やはり健康が一番です。
ということで、来週、再来週の火～金は高圧酸素治療に通院しますので、基本的にメルマガは１日１通にさせて頂きます。もちろん、何かありましたら、「特別版」を書きますが、今の相場の流れを見る限り、特別なことは起こりそうもない。動きが色々出るとしたら、後半の２７日の自民党総裁選挙前後でしょうか。
＜えらせんさん、あるある。
「大人になって気付いた残念な勘違い５選」。まあ、笑ってしまうというか、皆さん、感じている普通のこと。
子どものころ、大人はすごいと思いました。でも、大人になってみたら、子どものときに比べて成長していない。いや、逆にしがらみが出たりして、退化している部分も多くなるし、残念なことが多くなることに気づきます＞
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/85500c97c9372141e9055f1afbdbff47ad5e1973
＜こんにちは、えらせんです。
今回は「大人になって気付いた残念な勘違い」というテーマで、話していきます。みなさん、子供の頃に「大人になったら〇〇」って思っていたことありませんか？でも、実際に大人になってみると、意外とそうじゃないことも多いはず...。そんな「残念な気付き」を一緒に見ていきましょう。
1.「大人になれば自由になれる」
→思い通りに行動できる時間が少ない
子供の頃、「大人になったら好きなことができる」って思ってましたよね。でも実際は、仕事、家事、人間関係...。やらなきゃいけないことが山積みで、自由な時間なんて意外と少ないですよね。限られた時間の中で、どう楽しむかを考えるのも大人の醍醐味かもしれません。
2.「お金を稼げば幸せになれる」
→お金だけでは本当の幸せは得られない
「お金さえあれば...」って思ったことありますよね。たしかに、お金があれば生活は楽になります。でも、本当の幸せってそれだけじゃないんです。家族や友人との絆、自己実現、健康...。お金で買えない大切なものがたくさんあることに気付きます。お金は大切だけど、それだけを追いかけるのは寂しいかも。
3.「恋愛はロマンティックなもの」
→恋愛は相手への理解と妥協が必要
ドラマや映画を見て「恋って素敵！」って憧れてましたよね。でも実際の恋愛は、キラキラしてるだけじゃないです。相手の気持ちを理解しようと努力したり、時には自分が我慢をしたり。でも、そんな現実的な恋愛の中にこそ、本当の愛が育つのかもしれません。
4.「大人は正しい判断ができる」
→大人でも間違えたり、感情的になる
子供の頃は、大人は何でも知ってると思ってました。でも実際自分が大人になると、まだまだ分からないことだらけ。時には感情的になって、間違った判断をしてしまうこともあります。そんな不完全な自分を認められるのも、大人の強さかもしれません。
5.「努力は必ず報われる」
→努力だけでは結果に繋がらないこともある
「頑張れば必ず夢は叶う！」って信じてましたが、現実は努力しても思うような結果が出ないこともあります。でもそれって決して悪いことじゃなくて、努力する過程で学んだことや成長したことは、たしかにあなたの力になっています。いつか、どこかで花開くはず。結果だけじゃなく、過程も大切にできる大人になりたいですね。
まとめ
どうでしたか？歳を重ねて、理想と現実のギャップに落胆することもあるかもしれません。でもその中で、自分なりの幸せを見つけていくことこそが、「大人」のあるべき生き方ですね＞
＜「GENIX-CN70」のチャート＞
ガスエネルギー新聞さんのガスエネ株価指数カーボンニュートラル70「GENIX-CN70」のチャート。下の方に出ています。ＴＯＰＩＸなど他の指数と比較して強いか、弱いかなど総合的に判断して下さい。
https://www.gas-enenews.co.jp/
お疲れさまでした。
＜アメブロもよろしく！＞
https://ameblo.jp/okamoto-blog/
ＦａｃｅＢｏｏｋもやっています。「岡本昌巳」で探して下さい。
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＜以前出版した本もよろしくお願い致します。↓大作です。これを読んで取れなかったら株式投資引退をおすすめします（笑）＞
新刊の「40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣」（ダイヤモンド社）が発売中。それなりに売れているようです。電子書籍も出ました。ありがたいことです。
アマゾンなど複数のサイトでも買えます。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478103272.html
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