現実=チャートをよく見て行くしかない。シンプルに5日線が上向き転換するまでは下げ相場 | 今日の岡本

現実=チャートをよく見て行くしかない。シンプルに5日線が上向き転換するまでは下げ相場

<日経平均は75日線攻防戦>

<現実=チャートをよく見て行くしかない。シンプルに5日線が上向き転換するまでは下げ相場>

<昨日に続いてメンタル編。「実はメンタルが強い人の口癖5選」。昨日は「圧倒的に」、今日は「実は」です。僕は岸田さん並みの鈍感力なのかもしれません。がはっ>

<消費税増税、財務省は嘘をついていると江田憲司さん>

<大噴火投げ。なつかしい。「柔道一直線」>

<【竹村公太郎さん】公共事業と住民反対運動 ―進化は変わり者から>

<日経平均は75日線攻防戦。ここで下げ止まるのか、5日線が上げ転換するかです。のちの5日線に影響を与える25日騰落レシオの動きを見て行きますが、まだ、下げトレンド継続です。>

<「かつて連載していたものを再度掲載してくれ」とのことなんで再度載せます。

昭和時代からバブル崩壊が始まった頃の話。再度。兜町…危ない奴ら、楽しい奴ら⑤>

<危険度MAX...絶対に行ってはいけない場所10選>

 

そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。

 

最愛の… りんです(笑)

 

 

 

 

 

4月18日

前場

<日経平均は75日線攻防戦>

<現実=チャートをよく見て行くしかない。シンプルに5日線が上向き転換するまでは下げ相場>

<昨日に続いてメンタル編。「実はメンタルが強い人の口癖5選」。昨日は「圧倒的に」、今日は「実は」です。僕は岸田さん並みの鈍感力なのかもしれません。がはっ>

<消費税増税、財務省は嘘をついていると江田憲司さん>

<大噴火投げ。なつかしい。「柔道一直線」>

<【竹村公太郎さん】公共事業と住民反対運動 ―進化は変わり者から>

日経平均は75日線攻防戦。

好決算が出た3153八洲、4176ココカラや材料が出た4563アンジェスや6298ワイ、6616トレちゃん、4763クリーク、6955FDK、8927明豊エンター、4575キャンバス、4592サンバイオなど高いものもありますが、個別もまだ総じて調整トレンドです。

現実=チャートをよく見て行くしかない。シンプルに5日線が上向き転換するまでは下げ相場。

 

<昨日に続いてメンタル編。「実はメンタルが強い人の口癖5選」。昨日は「圧倒的に」、今日は「実は」です。>

別にメンタルが強いとは思わないのですが、人は人、自分は自分。まあいっか。なんとかなるでしょう…はよく言います。がんと聞いても「あ、そう。なんとかなるでしょう」でしたし、岸田さん並みの鈍感力なのかもしれません。がはっ。

 

<えらせんさんの話って分かりやすい。

ある程度歳を取ると、えらせんさんの言っていることがよく分かります。ただ、分かるのと出来るのは別の話です(笑)>

メンタルシリーズ続編。

実はメンタルが強い人の口癖5選

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/fc944377609fc6eba71596bf24286de5c006c9d2

<こんにちは、えらせんです。

今回は「メンタルが強い人の口癖」というテーマで話していきます。メンタルが強い人は、どんな逆境にも負けず、前を向いて進み続けられる人のことを言います。そんな彼らが日頃から口にしがちな言葉には、一体どんなものがあるのでしょうか。

 

1. 人は人 自分は自分

メンタルが強い人は、他人が選んでいる感情と自分がどうありたいかを切り分けて考えます。例えば、相手が不機嫌でも「自分のせいかな」と気にして自分を責めるようなことはありません。「あ、この人は不機嫌を選ぶのね。でも自分は集中しよう」と、自分らしくいられるのです。

(岡本注・僕はむしろ「人とは比較しても仕方ない。比較しない」という風での「人は人、 自分は自分」の使い方が多いです)

2. まあいっか

この言葉が言えるのは、絶対にこうでないといけないという完璧主義や善悪のジャッジがないからこそです。一見適当に聞こえるかもしれませんが、どんな自分でもOKと受け入れている証なのです。実は深い一言なのです。

3. 笑って失敗したと言える

結果だけに価値を置いていないからこそ、この言葉が言えます。結果と自分の価値は関係ないと考えている人こそ、失敗から学びを得て成長できる人なのです。

4. 次は○○してみよう

失敗や挫折から前を向いて、次にやるべきことを見据えられる人こそ、メンタルが強いと言えるでしょう。過去にとらわれずに、いつも前を向いているからこその言葉です。

5. なんとかなる

絶対的な自信はなくても、状況をポジティブに捉え、乗り越えられる可能性を信じている人の言葉です。どんな困難も自分なりの解決策があると考えているからこその言葉なのです。

まとめ

このように、メンタルの強い人の言葉からは、前を向く力強さと、自分自身を大切にする優しさが感じられます。逆境に負けずに進み続けられるのは、自分を肯定的に受け止める姿勢があるからこそなのかもしれません>

 

消費税増税、財務省は嘘をついている【vs江田憲司】さん

https://www.youtube.com/watch?v=xw0xGfzYP0M

今度は江田さんですか。立憲の長老の方々、ザイム真理教徒なんで改宗させて下さい。

 

【竹村公太郎さん】公共事業と住民反対運動 ―進化は変わり者から―>

国土学者の竹村さんのコラムは面白い。知らなったことを分かりやすく。

図、写真などが豊富なんで直接サイトでお読みください。

「新」経世済民新聞です。

https://38news.jp/default/27972

 

大噴火投げ。

なつかしい。「柔道一直線」 2分

https://www.youtube.com/watch?v=xNBf5L2TfaU

 

後場

<日経平均は75日線攻防戦。ここで下げ止まるのか、5日線が上げ転換するかです。のちの5日線に影響を与える25日騰落レシオの動きを見て行きますが、まだ、下げトレンド継続です。>

<「かつて連載していたものを再度掲載してくれ」とのことなんで再度載せます。

昭和時代からバブル崩壊が始まった頃の話。再度。兜町…危ない奴ら、楽しい奴ら⑤>

<危険度MAX...絶対に行ってはいけない場所10選>

 

日経平均は75日線攻防戦。ここで下げ止まるのか、5日線が上げ転換するかです。25日騰落レシオが再度下げています。切り返したら5日線の上向き転換が近いと判断できますが、まだこちらも下げトレンド。

ただ、6298ワイなど強い個別が多くなってきました。いくらなんでも売り過ぎと見た4763クリークも切り返す。ただ、全体も個別も「だまし」「とりあえず買い戻し」ということもありますので、現実=チャートを見て行きます。

 

もう坐骨神経痛は治りましたが、メンテナンスに行って来ます。

再来週以降はがん治療期間に入りますので、しばらく整骨はお休みします。

出掛ける前にりんと散歩。今日はこれまで。お疲れさまでした。


以下は「かつて連載していたものを再度掲載してくれ」とのことなんで再度載せます。

昭和時代からバブル崩壊が始まった頃の話。再度。

<兜町…危ない奴ら、楽しい奴ら⑤>

<のちの失われた20数年間の源流とも言えるのが、85年のプラザ合意から>

<ブラックマンデーも怖くない。日本の株式市場は永遠に無敵と信じていました>

<世間が「おやっ、何か変だ」と実感したのは、それよりもあと、95年頃だったと思います>

<日本を、日本の将来を信じられない人が増えて来たのが95年の頃からと思うからです>

<バブル時代の出勤はタクシー。夜と違い朝のタクシーはすぐに拾えました(笑)>

 85年のプラザ合意で強いドル政策が変更された。それは同時に円高時代の到来でもありました。のちの失われた20数年間の源流とも言えるのが、このプラザ合意から始まっているとも言えます。世界は本格的に経済戦争(自国通貨安戦争)に突入しようとしているのに、その時代の流れの変化を政官財とも読めなかった。日本は世界で米ソ冷戦に替わって経済戦争が始まっていることに気づかず、経済戦争に翻弄される時代に入った転換点と言えます。

当時は2度のオイルショックを乗り越えたと思ったら、今度は円高不況が直撃し、輸出産業が壊滅してしまうのではないかと産業界では大騒ぎ。でも、株式市場の上昇は続いていました。85年以降の年足をご覧ください。

https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000

円高不況を乗り越えるために政府は経済対策を続ける一方、政府が景気対策を打ち、日銀が金融緩和を繰り返した。これが地価、株価の上昇をもたらしました。さらに悪い円高と恐れていたら、悪いことばかりではなかった。輸入原材料価格低下=コスト低下の恩恵も発生しました。このとき、円高も悪くないなと政財官が思ったことものち、日本が長い間、デフレから脱せなかった要因となったのではないでしょうか。

87年10月にはブラックマンデーが襲い掛かって来ました。先進国、とくに米国、西ドイツ(当時はまだ東ドイツと分かれていて、ドイツは統一されていませんでした)の金融政策の足並みが揃わなかったことなどを機に香港市場から暴落が始まり欧州から米国に波及、NYダウは前日比22.8%と大暴落。今でも過去最高の下落率です。しかし…ブラックマンデーもそうですが、戦前の魔の木曜日、同時多発テロ、リーマン・ショックなど、なぜか秋に激震が起こることが多い。

で、日経平均はどうだったかと言いますと、前日比14.9%の大暴落。

その日の午前中、僕は担当していた野村證券の株式部(現エクイティ部)のディーリングルームにいました。目の前のボードは値が付かず、投げ売りの風景。でも、不思議に悲壮感はありませんでした。2度のオイルショックをいち早く乗り越え、円高不況もなんなく乗り越えた。今回もいち早く乗り越えられるだろうという自信がありました。野村の株式担当役員も「今日は売らせるだけ売ってもらおう。明日から反撃だぁ!」とひるんでいない。「明日から反撃」と本気で信じて言っていました。日本の株式市場は永遠に無敵と信じていました。

実際、翌日の日経平均はなんと前日比9.3%の暴騰。先程の日経平均の年足をご覧ください。87年、ブラックマンデーというショックも何もなかったチャートになっています。異常な強さです。

 このブラックマンデーを乗り越えたところから、日本株に対する信頼は内外から一段と高まり、89年の日経平均史上最高値まで突っ走ることになります。

 ブラックマンデーから89年の日経平均の高値までは、のち「バブル」と言われますが、実際は92年、日経平均が2万円を割るまでがバブル時代だったと言えます。よくバブルの象徴として取り上げられるディスコのジュリアナ東京は91年オープンです。日経平均が2万円を割ってから、「おやっ、何か変だ」とマーケット関係者は感じたはずです。世間が「おやっ、何か変だ」と実感したのは、それよりもあと、95年頃だったと思います。その根拠を書きましょう。

 以前、こうしたことを書きました。

『先に国土学者の大石久和さんの近著の<「国土学」が解き明かす日本の再興(経営科学出版)>を紹介しましたが、大石さんは衰退局面が加速し始めたのは95年からではないかと指摘されてしています。確かに、証券界にいる自分から見て90年からゆっくり衰退し始め、92年の日経平均の2万円割れから資産デフレの歯車が動き始め、95年から衰退が加速して行ったというのは実感としてあります』。

 さらにこう書きました。

 『その95年、日本衰退を加速させる要因が22も出現したと大石さんは指摘されています。1つずつ吟味すると「なるほど」と思います。

1、世論調査(今後の日本はよくなるか、悪くなるかの予測数が同数となり、その後は悪くなるが増え始めた)。

2、生産年齢人口ピーク。

3、 名目GDPピーク。

4、 デフレ経済スタート。

5、財政危機宣言(その後、公共投資半減など)←失われた20数年の要因とする方が多い。

6、村山内閣スタート。

7、阪神・淡路大震災。

8、地下鉄サリン事件。

9、地方分権法制定。

10、 新自由主義台頭(規制緩和、自由化、民営化、グローバル化)。

11、小選挙区制導入。

12、 戦後初の銀行倒産。

13、国民貧民化(生活保護者増加へ)。

14、対日年次改革要望書(毎年来ますが、保険法改正)。

15、 ウィンドウズ95発売(IT化で他国と差がつくスタート点)。

16、 WTO(世界貿易機関)スタート(グローバル化)。

17、非正規雇用導入。

18、クマラスワミ報告(日本を貶める国連報告)。

19、キラキラネーム急増。

20、大蔵省不祥事。

21、村上春樹氏の述懐(95年から日本は変わった)。

22、出版物がピークから現象へ。

を挙げていました』

 病は気からと言われます。景気も気からと言われます。

 上の1。『世論調査(今後の日本はよくなるか、悪くなるかの予測数が同数となり、その後は悪くなるが増え始めた)』。

 世間が「おやっ、何か変だ」と実感したのは95年頃からではないかと書きましたが、それは上の1、日本を、日本の将来を信じられない人が増えて来たのが95年の頃からと思うからです。

 バブル時代は日本中が熱に浮かれていた時代と言われますが、言われるほどは浮かれていなかったと思います。「金持ち喧嘩せず」とまでは行きませんが、全体的には意外と落ちついていました。ただ、先輩方に聞くとタクシーは全くつかまらなかったとのこと。

 僕はまだ若くカネはありませんでしたが、1つ、余禄、恩恵があったと言えば、取材で直接家に帰る日以外は、ほぼ毎晩、勤めていた会社の社長の息子=2代目に飲みに連れて行ってもらったこと。ただ、女性がいる店ではなく、当時、本社があった人形町の隠れ家的な店と、創作料理にも挑戦する先鋭的な焼鳥屋さんを交互に。時々、広尾のマンションに泊めてもらいました。出勤はタクシー。朝のタクシーはすぐに拾えました(笑)。>

 

【ゆっくり解説】危険度MAX...絶対に行ってはいけない場所10選【Part3】 20分

https://www.youtube.com/watch?v=YUJfODq1XyQ

 

昔の写真で振り返る幕末明治の日本 12分

https://www.youtube.com/watch?v=x9wieubApLQ

個人的には後半の渡月橋、松江城、首里城が…。


<「GENIX-CN70」のチャート>
ガスエネルギー新聞さんのガスエネ株価指数カーボンニュートラル70GENIX-CN70」のチャート。下の方に出ています。TOPIXなど他の指数と比較して強いか、弱いかなど総合的に判断して下さい。
https://www.gas-enenews.co.jp/

 

お疲れさまでした。
 

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https://ameblo.jp/okamoto-blog/

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<以前出版した本もよろしくお願い致します。↓大作です。これを読んで取れなかったら株式投資引退をおすすめします(笑)>

新刊の「40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣」(ダイヤモンド社)が発売中。それなりに売れているようです。電子書籍も出ました。ありがたいことです。
アマゾンなど複数のサイトでも買えます。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478103272.html

 

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