高齢者と言えば、ザイム真理教。若い人たちと高齢者を分断する戦略 | 今日の岡本

高齢者と言えば、ザイム真理教。若い人たちと高齢者を分断する戦略

<「株探」を見たら、お、日経平均の5日線上向き転換…>

<昭和50年代までは一般紙以外の紙の媒体は「総会屋」と間違えられることが多かった>

<この先輩だけでなく、先輩方、ようカネを持っていました。飲み屋に行って料理を頼むとき、メニューを指さし、「ここからここまで全部注文ね」。やくざ屋みたいな頼み方(笑)>

<ただし、大阪は怖い。逮捕される前に消される。まじです>

<医者の和田秀樹さんが自著で「80歳を過ぎたら、しなければ致命傷になる手術以外はしちゃいけない」と書かれています。「80歳を過ぎたら、みんな、がん、動脈硬化、認知症。すでにそれらと共生しているので手術で治そうとはしないほうがいい。逆に命を縮めたり、寝たきりになったり、体を壊す」と指摘。すごく分かりました>

<手術なんて激務、相当体力を消耗しますし、入院なんてしたら歩けなくなりかねません。

手術よりも厳しくないけど、その前に通過する検査という儀式も過激>

<高齢者と言えば、ザイム真理教。若い人たちと高齢者を分断する戦略。「若手の負担が大きいのは若者よりも懐が温かい高齢者の負担が少ないからだ。若手の負担を減らすために高齢者負担を引き上げよう」という話をメディアでよく聞くようになって来ました>

<でも、ザイム真理教は怖い。反ザイム真理教になると急死したり、がんになったりする人が多い。恐ろしい>

 

そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。

 

最愛の… りんです(笑)

 

 

 

 

 

4月11日

引け後

明日の午前中は休みます。

何で病院は検査が多いんでしょうか。

明日12日(金)の午前中は検査。

来週は15日(月)、16日()は午後が検査なんでいずれも午後の配信は休みます。

 

今日、昔の仕事の話を書きましたら、それを読んだ前の会社の同期がメールをくれました。同期は3人います。いずれも中途入社。ただ、彼とは完全な同期。同じ日に入社試験を受け、同時に合格。ただ、部署は違いました。彼は新聞制作、僕は記者。のち、彼は有名な夕刊紙に転社し、のち、同部署のトップになり、今は芸能ジャーナリストとして独立。

彼が夕刊紙に移った後の仕事の思い出話をくれました。

 

<元気なメールに感謝

 

次に行った会社の夕刊紙時代は

夜勤は週2回。16時から翌日の14時半まで仮眠は3時間。翌日は朝7時半出社で6勤務。

朝夕刊の部署のときは、夜勤は15時から翌日16時かな。仮眠は4時間。

だから、現役社員がよく死にました()

給料は一緒の会社の方が高かったし(また笑)

だからあの当時、岡本さんとあまり飲めなかったんですよ!>

 

今は時々飲んでいます。また、飲みましょう!

 

明日は早い出なので、消灯9時で寝ます。あ、もう9時だ。お休みなさい。

 

4月12日

後場

<「株探」を見たら、お、日経平均の5日線上向き転換…>

<昭和50年代までは一般紙以外の紙の媒体は「総会屋」と間違えられることが多かった>

<この先輩だけでなく、先輩方、ようカネを持っていました。飲み屋に行って料理を頼むとき、メニューを指さし、「ここからここまで全部注文ね」。やくざ屋みたいな頼み方(笑)>

<ただし、大阪は怖い。逮捕される前に消される。まじです>

<医者の和田秀樹さんが自著で「80歳を過ぎたら、しなければ致命傷になる手術以外はしちゃいけない」と書かれています。「80歳を過ぎたら、みんな、がん、動脈硬化、認知症。すでにそれらと共生しているので手術で治そうとはしないほうがいい。逆に命を縮めたり、寝たきりになったり、体を壊す」と指摘。すごく分かりました>

<手術なんて激務、相当体力を消耗しますし、入院なんてしたら歩けなくなりかねません。

手術よりも厳しくないけど、その前に通過する検査という儀式も過激>

<高齢者と言えば、ザイム真理教。若い人たちと高齢者を分断する戦略。「若手の負担が大きいのは若者よりも懐が温かい高齢者の負担が少ないからだ。若手の負担を減らすために高齢者負担を引き上げよう」という話をメディアでよく聞くようになって来ました>

<でも、ザイム真理教は怖い。反ザイム真理教になると急死したり、がんになったりする人が多い。恐ろしい>

 

「株探」を見たら、お、日経平均の5日線上向き転換…。

当たり屋の先輩筋、すごい。4584キッズ、飛びました。

一昨年、別の先輩筋から教わった6526ソシオもすごいし、6298ワイは5月頃から変わって行くのではないかと予測しています。

好決算予想を出しても売られる銘柄。でも、僕は「これって過剰反応シリーズ」と読んでますが、こうした銘柄は底値圏の買いが出来ます。5888DAIWAなんてそれ。

このほか、4666パーク、8927明豊エンター、6327北川、4392FIG、5216倉元、6224JRCなどの話。

 

<唐突に高校時代からの親友からメール。

何だと思ったら、昔、書いたメルマガのコラム。

彼からは何のコメントもない。

「もう一度、メルマガに載せろ」というのでしょうか。

なら、載せましょう(笑)。僕のたどって来た仕事ストーリー>

最初にブラック企業で鍛えられると、あとが楽です(笑)。

ホント、昭和57年に証券専門紙記者になったとき、天国のような仕事と思いました。

おカネを引っ張って来る必要はない。だまして取材しているのでもない。

基本的に9時~17時で帰れる。直退(普通の会社は「直帰」ですか)しても文句は言われない。

昨日メールをくれた同期も「天国でした」と(笑)。

一応、マスコミなんで取材先からの対応もいい。接待されることもある。取材相手は父親と同じような歳の人が多いけど、こちらが上座。 

ということで…。

(昨日からの続き)

ただ、昭和50年代までは一般紙以外の紙の媒体は「総会屋」と間違えられることが多く、電話で取材のアポ取っても「ただ(無料)で取材? そんなこと言っても、本当はおカネ、要求するんでしょう」と言われました(笑)。ただ、一回行けば、総会屋じゃないと分かってもらえるので、その後の取材が楽。と言うより、証券専門紙の取材なんて珍しかったのでしょう。

よく見ると先輩方の多くは取材には行っていない。いや、証券会社には行くけど、上場企業には行っていない。

僕よりあとの世代はマスコミ志望、僕より前の世代は株で儲けようという人の方が多かった。

会社のOB、株で儲けた資金で美術館を開いた先輩がいました。今も有名な美術館です。

あとで分かったのですが、仕手筋の先輩もいました(笑)。スーツ姿を見たことない。見かけるのは証券会社の店頭でクイック(端末)を叩いている姿。でも、記事がよく当たる。カネを持っている仕手筋じゃ、当たりますね(笑)。企業取材によく行く僕をかわいがってくれました。「ここ行ってこれを調べて来い」。1989年12月、日経平均が最高値をつけたときに会社を辞めました。「辞めたとき、3憶円はあった」とのち言っていました(笑)。この先輩だけでなく、先輩方、ようカネを持っていました。飲み屋に行って料理を頼むとき、メニューを指さし、「ここからここまで全部注文ね」。やくざ屋みたいな頼み方(笑)。

インサイダー規制もない時代。逮捕される場合は脱税ぐらい。それもよほど目立たない限りない。僕の取材相手含む知り合いでは脱税、詐欺、損失補填で捕まったのが4人だけだったか…。いや、もっとか…。ただし、大阪は怖い。逮捕される前に消される。まじです。(続く)

 

医者の和田秀樹さんが自著で「80歳を過ぎたら、しなければ致命傷になる手術以外はしちゃいけない」と書かれています。「80歳を過ぎたら、みんな、がん、動脈硬化、認知症。すでに共生しているので手術で治そうとはしないほうがいい。逆に命を縮めたり、寝たきりになったり、体を壊す」と指摘。

すごく分かります。

手術なんて激務、相当体力を消耗しますし、入院なんてしたら歩けなくなりかねません。

手術よりも厳しくないけど、その前に通過する検査という儀式も過激。

病気になって分かりましたが、手術や治療の前の検査。この検査、手術や治療に比べれば、経度ではありますが、検査も高齢には相当こたえると思います。

僕の場合もびっくりしました。検査だけでなく、検査のための検査も多い。

例えば、CT検査。造影剤を使います。造影剤は腎臓に負担をかけますから、腎臓などを調べるために血液検査をします。その検査でOKとなって初めてCT検査。

僕の場合、がんの転移があるかどうかを調べる検査も2つ。PET検査。アイソトープを注射するけど、休みを入れてやるので、3時間程度の時間がかかることがある。年寄りにはきつい。消化器の転移検査は胃カメラを体内に入れる。これも相当の体力を消耗します。

僕はこれ以外にのどに放射線を当てるので、口のなかの検査。つまり、歯、歯茎、頬骨などにどんな影響を与えるかの検査もしました。

検査だけで体力を消耗する。

それ以上に体力を消耗する手術、治療に高齢者が耐えられるはずがない。だから、今の医者は80歳以上の手術は避けましょうという流れになっているのでしょう。

僕が治療に入るのは再来週以降ですが、実際、治療でどうなるのか、副作用はどうなのか、などの話をして行きましょう。

その前に来週は過酷なと言われるPET検査と胃カメラを体内に入れる消化器内検査。後輩のためにどんなものなのかを解説しましょう。

 

高齢者と言えば、ザイム真理教。若い人たちと高齢者を分断する戦略。「若手の負担が大きいのは若者よりも懐が温かい高齢者の負担が少ないからだ。若手の負担を減らすために高齢者負担を引き上げよう」という話をメディアでよく聞くようになって来ました。「財務省がそうレクチャーしていますとの話。昔はそんな話は入って来なかったけど時代が変わった」と三橋さんたちが書いていましたが、「おやっ」と思ったのが、NHKから民法に移った武田さんが「若手の負担を減らすために高齢者負担を引き上げるのもやむなし」とテレビでしゃべっていたのを聞いたとき、「武田さんのところにも布教が行っているんだなぁ」と思いました(笑)。

 

年金支払い期限、60歳から65歳に引き上げの動きもこの文脈の延長線嬢にあります。

FNNニュースです。

国民年金の保険料「65歳まで45年間納付」の効果試算へ 将来の制度変更を検討するなどし実施可否を判断 厚労省 (msn.com)

<厚生労働省は、自営業などが加入する国民年金の保険料について、納付期間を現在の「60歳までの40年」から「65歳までの45年」に5年間延長した場合の試算を検証する方針を固めた。

長期的な年金財政の点検を行う「財政検証」では、制度改正をした場合に将来の年金給付にどのような影響を与えるのかの試算を行う。

2024年の試算では、国民年金の保険料の納付期間について、65歳までの45年間に5年間延長した場合、高齢者が受け取る年金額が増える一方で、将来世代が受け取る年金額がどう変化するかを算出する方針。

このほか、試算ではパートなどの短時間労働者が厚生年金に加入する要件を緩和した場合の影響などについても検証する。

厚労省は、専門部会で試算項目を正式に決定したうえで、検証結果を公表し、実施するかどうかを決める方針。>

 

若者も高齢者になります。自分の将来の負担を増やすのに賛成ですか?

なお、5年で100万円の負担増となります。

 

でも、ザイム真理教は怖い。反ザイム真理教になると急死したり、がんになったりする人が多い。恐ろしい。


<「GENIX-CN70」のチャート>
ガスエネルギー新聞さんのガスエネ株価指数カーボンニュートラル70GENIX-CN70」のチャート。下の方に出ています。TOPIXなど他の指数と比較して強いか、弱いかなど総合的に判断して下さい。
https://www.gas-enenews.co.jp/

 

お疲れさまでした。
 

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<以前出版した本もよろしくお願い致します。↓大作です。これを読んで取れなかったら株式投資引退をおすすめします(笑)>

新刊の「40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣」(ダイヤモンド社)が発売中。それなりに売れているようです。電子書籍も出ました。ありがたいことです。
アマゾンなど複数のサイトでも買えます。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478103272.html

 

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