お迎え時に必要な物は? | オカメインコの世界オカメーランド

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関西の大阪府から車で15分の場所に所在の奈良県でオカメインコの繁殖、販売を行っているオカメインコ専門のブリーダーです。
オカメインコのドミナントシルバーやホワイトフェイス、パステルフェイスやエメラルド等、幅広い種類のオカメインコを繁殖しています。


よく「オカメインコのヒナをお迎えする時に必要な物は?」という質問を受けます。


と言うわけで、本日はお迎え時に必要な物を説明します。


まず、お持ち帰りをする際に必要な物は


このようなプラケースです。


こちらはうちで使っている物で、オカメインコを運ぶ際に使用します。


小さいヒナのうちは、こちらで育てても良いかも知れません。


こちらはうちのひめが入った様子です。


滑り止めに木くずを引いています。


何となくプラケースの大きさもわかりますね(^^)


もう一つ、お迎え時に必要な物、それは


カイロです。


安くても構いません。


寒い時はプラケースの底に貼るとちょっとは安心です。


暑い季節はあまり必要ないですけどね。



次はお持ち帰りしてからのお話。


寒い時期は保温が必要になってきます。


うちでよく使っているのは


人用の小さなホットカーペット。


うちでは生後3週間程で引き渡しする事が多いのですが、その頃の適温は25度くらいだと思います。


しかしこのホットカーペットは寒い時期、25度まで上がりません(笑)


まぁそこまで温度が上がらなくても20度くらいあれば大丈夫かな?


4週間も経てばあまり保温も必要がないみたいですが、念のために保温設備があったら良いですね。


4週目以降の適温は20度くらいでしょうか?


ちなみに、寒い時期にヒナを育てる時はホットカーペットの他に


ペットヒーターも併用する時もあります。


写真は100Wタイプですが、40Wの物でも結構温かいです。


その為、小さいケースにこんな100Wのペットヒーターを入れたら、暑すぎて死んでしまいます。


そうならない為に必要な物が


このようなサーモスタットです。


設定した温度に保ってくれるのでとても便利(^^)


狭いケース内でペットヒーターを使用する場合は、必ずサーモスタットを使って下さい。


別で温度計も置いて温度を確認した方が良いと思います。


保温について私が思いつく事は書きましたが、保温器の使用は自己責任でお願いします。


次は餌です。


生後3週間程のオカメインコのヒナは差し餌が必要です。


オカメーランドでは今春に使うヒナ餌をズプリームのエンブレースから


ケイティのエグザクトに変更しました。


エンブレースより少し高めですが、ペットショップで扱っている餌はエグザクトの方が多いです。


粒子も細かいので、小さなヒナから使えるみたいです。


ヒナ餌は、ストックに余裕がありましたら小分けして購入できるようにしています。


そして、こちらのヒナ餌をあげる為に必要な物が


差し餌用のスプーンです。


市販されているのスプーンを曲げて作った物で、こちらもストックがありましたら、オカメインコをお迎えに来た方に無料でお渡ししています。


差し餌のやり方については


を参考にして下さい。


まぁこんなもんでしょうか?


希望がありましたら、後々必要になると思われる、うちで使っているの物と同じケージも購入する事ができます。


下記ホームページには、オカメインコのお迎えや飼育に関する事等、色々載せていますので、良かったら見て下さい(^_^)



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